海好きも山好きも大満足!アクティビティの宝庫「ケアンズ」で最高の休暇を過ごそう-PR-
世界最大のサンゴ礁群「グレートバリアリーフ」をはじめ、世界最古かつ世界遺産の熱帯雨林などスケールが日本とケタ違いの大自然が広がり、さらにグルメもショッピングも満喫できる――そんな海外旅行の行き先が、オーストラリア北部の「ケアンズ」です。
ケアンズが、日本そして海外でも人気が高い旅行先である主な理由は、1年を通してずっと常夏なのに加え、治安の良さや街歩きのしやすさなど。さらに、日本で最も近いオーストラリアで、しかも日本との時差がたった1時間。休みが短くとも行きやすいのも、大きなポイントです。
現地では、海や山など自然の絶景とともに楽しめるアクティビティが充実。非日常にどっぷり浸れる最高の休暇をケアンズで過ごすための基本情報や日本からのアクセス、おすすめの現地プランを紹介します。
目次
日本から直行7時間!東京や大阪からひとっ飛び
日本からケアンズまで、羽田、成田、関西の各空港から直行便が運航されています。ケアンズはオーストラリア大陸の北部に位置し、日本から最も近いオーストラリアの都市です。
ヴァージン・オーストラリアの羽田-ケアンズ線は、羽田発着で唯一のケアンズ直行便。羽田21時55分発でケアンズに早朝6時40分着です。
都心にある羽田空港発着なので、仕事が終わってからでも利用しやすいと評判です。機内で寝て起きたらケアンズに着いているので、現地滞在時間を長く有意義に使うことができます。現地数泊の弾丸海外旅にもおすすめ。
成田空港と関西空港からもケアンズ行きの直行便があり、それぞれ片道約7時間~7時間30分。さらに時間に余裕があれば、直行便より運賃が安い経由便を利用しても良いでしょう。
空港からケアンズ中心部までは車で約10~15分。到着後のアクセスも抜群なのが、ケアンズの特徴です。
ケアンズの基本情報。3つの「1」や気になる治安は?
ケアンズは、3つの「1」がある場所。その1とは、「1年中常夏」「1番近いオーストラリア」「1時間の時差」です。
まず、1年を通して季節がずっと夏であること。太陽がまぶしく明るい気分になれるのに加え、夏服のみで荷物が軽く済み、日本の夏のような蒸し暑さでなく快適な気候で過ごすことができます。
1番近いオーストラリアは、先述の通り、日本から直行便で7時間ほど。シドニーやメルボルン、パースなどオーストラリアの他の主要都市よりはるかに近く、フライトが数時間でも短いことで、移動での疲れ具合が格段に違います。
さらに、日本との時差はたった1時間。時差ボケになる心配なく、現地に着いてすぐ動け、帰国後も旅の疲れを引きずることがほぼないのも体力的に助かります。
ケアンズの治安は、海外の人気観光地の中で比較的よいと評判です。現地の物価は、オーストラリアの他都市などと比べると割安。
ほかに、先住民のアボリジナルピープルの文化、コアラやカンガルー、アオウミガメ、ウォンバットなどの動物たちとも触れ合える国際観光都市で、世界中から旅行客が絶え間なく訪れます。
ケアンズで休暇、何ができる? 話題のアクティビティ紹介
グレートバリアリーフで遊ぶ-定番超えの迫力体験
ケアンズ観光でまず欠かせないのが、世界最大のサンゴ礁群「グレートバリアリーフ」です。緑色の宝石と呼ばれる「グリーン島」(グリーンアイランド)は、ケアンズからの日帰りツアーが定番で、海でのシュノーケリングやスキューバダイビング、ガラス底のボート(グラスボトムボート)のクルーズなどが人気です。
グリーン島からサンゴ礁の外側「アウターリーフ」のクルーズに参加すると、海の透明度がさらに高まり、島の近くで出会えない海の珍しい生き物たちや美しいサンゴが見られ、定番をめぐったあとのリピーターにもおすすめ。
また、グレートバリアリーフを空から楽しむスカイダイビングは、上空から絶景を眺めて堪能する、まさにオーストラリアの壮大さを実感できるこれ以上にない旅行体験となります。
熱帯雨林を散策-気分は冒険者! 世界最古の熱帯雨林で激流下り
ケアンズ郊外の村「キュランダ」は、世界最古かつ世界遺産の熱帯雨林の中にある観光地で、映画『アバター』の舞台として撮影に使われたことでも有名です。
高原列車やスカイレールでキュランダへ向かい、レインフォレステーションでパマギリのアボリジナル文化体験やダンスショーを見たり、水陸両用車「アーミーダック」での熱帯雨林ツアーに参加したりするのが定番です。
さらに、キュランダならではの体験ができるアクティビティも。キュランダ鉄道の下を流れるバロン川のラフティング体験は迫力満点で、緩やかな流れと急流の両方が楽しめます。
さらに、大型の浮き輪のようなチューブに乗って川を下るチュービング体験もおすすめ。5歳から参加でき、熱帯雨林の大自然の中で激流をくぐり抜ける景色と体験は圧巻です。
オージーアニマルと触れ合う-夜間ツアーやコアラ抱っこも
オーストラリアまでせっかく来たなら、コアラをはじめとした「オージーアニマル」に会いたいと思う人は多いはず。
ただ単に動物園へ会いに行くだけでなく、まるで冒険者の気分で動物と触れ合える、どきどきツアーズの「動物探検ツアー」が人気です。
ケアンズの野生動物を探検する日帰りツアーで、野生のカンガルーや珍獣カモノハシを探したり、巨大アリ塚見学、ロックワラビーやポッサム(フクロギツネ)の餌付け体験をしたり。
動物との触れ合い度が高く、しかも日本語ガイド付きで動物や自然などより詳しく知ることができます。バーベキュー付きのツアーでは、カンガルーやクロコダイルの肉の試食もできます。
ナイトツアーもあり、夜行性のロックワラビーが飛び跳ねる様子をそっとのぞいたり、熱帯雨林の木に群がるオウムやバンディクートに運が良ければ会えたりすることも。
天気が良い日は、日本で見られない南半球の星々や天の川、期間限定で南十字星(4~8月ごろ)など満天の星空観賞も合わせて楽しめます。
一方、予算や時間に余裕がない場合におすすめなのが、「ケアンズ・コアラクリーチャーズ」です。ケアンズ・シティのシャングリラ・ホテルの敷地内にあります。
動物園やアドベンチャーツアーの規模ではないものの、シティでの空き時間にコアラと記念写真が撮れるほか、オーストラリア固有種の鳥やは虫類、グレートバリアリーフの魚なども見られるコンパクトな動物展示施設です。
非日常の景色に出逢う-夜間水族館&遺跡テーマパーク
ケアンズの大自然に囲まれての旅は、非日常体験の連続。その定番体験からさらに違う景色が楽しめる、その1つが「ケアンズ水族館のトワイライトツアー」です。
トワイライトツアーは、一般の入園時間が終わったあとの水族館に特別入場します。人が少ない静かな館内で120分(2時間)、グレートバリアリーフや熱帯雨林など10の生態系を、ガイド付きでめぐります。
美しく優雅に泳ぐ熱帯魚をはじめ、サメやエイなど夜行性の動物たちも含め、夜ならではの幻想的な光景を、巨大ガラスの水槽越しにじっくり見られます。オプションで、水槽を悠々と泳ぐ魚たちを眺めながら味わうコースディナーもおすすめ。
また、映画『天空の城ラピュタ』のモデルになったとも噂されるのが「パロネラ・パーク」です。熱帯雨林の自然、神秘的な城塞をはじめとした建物などが今、話題となっています。
ケアンズシティから南に約1時間30分、スペインからの移民であるホゼ・パロネラ氏が「自分の城を築く」との夢をかなえるため、1930年代に建てたものです。
その後、天災などで何度も被害を受けて廃墟と化し、1993年にパロネラ・パークを購入した現オーナーのオーストラリア人夫妻が修復し、一般公開されています。
熱帯雨林に囲まれ、緑の苔が生えて古代遺跡の雰囲気を醸し出しているのに加え、夜のライトアップではさらに幻想的な光景となります。庭園内のガイドツアーなどもあり、一度訪れる価値ありのスポットです。
オープンエアで食事を楽しむ-風が心地いい空間で地元料理を味わう
常夏の国際観光都市ならでは、開放的なオープンエアで地元の人々に交じって食事を楽しむのも、ケアンズ旅行の醍醐味です。
「Hemingway’s Brewery」(ヘミングウェイズ・ブルワリー)は、ケアンズ生まれのビール醸造所。世界遺産の熱帯雨林を流れる清流で作られたというクラフトビールが堪能できます。
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ケアンズのWharf(ワーフ)エリアにある店舗は、壁のないオープンな造りで、パブ併設。クラフトビールの飲み比べは、数種類あるビールを友人とシェアしても良いでしょう。
ピッツァやフィッシュアンドチップスなどもビールに合うと好評で、連日地元の人々や旅行客らでにぎわっています。美しいマリーナを眺めて潮風を感じつつ味わうビールの味は格別です。
また、ケアンズの穏やかな海を、夕暮れ時から夜にかけてカタマラン客船で楽しむ「スピリット オブ ケアンズ ビュッフェ ディナー クルーズ」は、優雅なクルーズを気軽に体験できるアクティビティ。
船上で約2時間半、ウェルカムドリンクのスパークリングワインやビールなどから始まり、地元の新鮮な食材を使ったシーフードや肉料理、フルーツやデザートまで、シェフが船内で調理するブッフェ形式で提供されます。
波のない場所を航行するため、船酔いの心配ゼロ。ローカルな地元料理などとともに、ケアンズの美しい夜景が楽しめます。
ケアンズっ子と笑顔になる-地元で人気のカフェや市場
気さくで明るいケアンズっ子と旅行中に交流できれば、誰しも自然と笑顔になれるでしょう。
例えばそのおすすめの場所が、ケアンズ中心部のカフェ。ケアンズのカフェは早朝6~7時にはオープンしているため、日本から早朝に着いたあと、ホテルにチェックインする前に立ち寄ってブランチするのはいかがでしょうか。
「The Chambers」は、真っ白な壁とクラシカルな外観が特徴。もともと銀行として使われてリノベーションした建物で、店内の素敵なインテリアはとてもフォトジェニックです。
ドリンクに加えてスイーツやパン、食事のメニューも充実し、おすすめはオーストラリアらしいラムベネディクトやフレンチトーストなど。朝7時から昼過ぎまでの営業です。
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一方、「Noa」は、ケアンズでは珍しい朝から夜まで営業している人気カフェ。アルコールも提供し、お得なハッピーアワーもあります。木を基調とした店内は落ち着きあり、心地よい風を感じつつ滞在できるテラス席は人気があります。
シティ中心部にある「ラスティマーケット」は金土日のみ開く市場で、ケアンズっ子の台所。日本では見かけないフルーツや野菜などもあり、持ち帰りできないものの、滞在中に味わう、眺めるだけでもとても楽しく、衣類や雑貨などお土産選びもできるスポットです。
さらに、年中無休で毎日夕方から夜遅くまで開く「ナイトマーケット」は、100を超える店舗で地元や多国籍なグルメやショッピングなどが楽しめます。
ケアンズには、海や山などの定番スポットはもちろん、さらに大自然が満喫できるアクティビティ、地元民が足しげく通うカフェやレストランなど多々あります。
初めて訪れる人もリピーターも楽しめる、いつも居心地いい都市ケアンズで、人気のアクティビティとともに、非日常感たっぷりのとっておきの休暇を過ごしてみてはいかがでしょうか。
- PR:株式会社エアトリ
- image by:ShutterStock、ケアンズ観光局、ヴァージン・オーストラリア航空
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