この美しすぎる夜景は見逃せない!「ビビッド・シドニー2024」で感動に震えるニュー・サウス・ウェールズ州の旅-PR-

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オーストラリアの経済と文化の中心地でありニュー・サウス・ウェールズ州の州都、南半球で最大規模の都市が、みなさんご存じシドニーです。

そんなシドニーで、「ビビッド・シドニー2024」が2024年5月24日から6月15日にかけて開催されるのをご存じでしょうか?

シドニーの夜を美しく彩る、ビビッド・シドニーは、昨年2023年に328万人を超す来訪者のあった南半球最大の光と音楽と食とアイデアの祭典。その美しさに世界中の夜景ファンが魅了される人気イベントです。

特に、ダーリング・ハーバーのコックルベイで毎夜繰り広げられる光のライトアップショーは圧巻! 見逃せません。


Vivid Sydney 2024

シドニーへ行くには、東京からカンタス航空、ANA、日本航空の直行便が、大阪からはジェットスター航空の直行便があり、アクセスは良好。時差はたったの1時間でサマータイム期間中も2時間と、時差ぼけとはほぼ無縁です。

さあ、「ビビッド・シドニー」をはじめ魅力満載のシドニーに行ってみませんか? 加えてシドニーを拠点として、ぜひ訪れたい郊外の世界遺産やグルメの街も合わせてご紹介。普段の生活とまるで違う、非日常の癒やしの時がニュー・サウス・ウェールズ州に待ってますよ。

光・音楽・食・アイデアの祭典「ビビッド・シドニー」見どころ

シドニーでは、2024年5月24日から6月15日まで、23日間にわたって「Vivid Sydney 2024」(ビビッド・シドニー2024)が開催されます。日本でも雑誌に取り上げられるなど、南半球で最大級とされる、注目度の高い光・音楽・食・アイデアの大型イベントです。

期間中は「光」「音楽」「食」「アイデア」を4本柱にした、特別な催しが行われます。特に「シドニーと言えばここ」と称される街のランドマークが、プロジェクションマッピングやビームライトによるアートインスタレーション(空間を含めた作品)によって、光り輝くエンターテインメントショーの会場となります。まさに、オーストラリア、シドニーで冬の夜を楽しみ尽くすスポットが目白押しです。

市内各所が特別ライトアップ。日本の美を「ビビッド・ライト」で表現するライトと水とレーザーのショーも

イベントのメインである「」では、プロジェクションマッピングやビームライト、ドローンなどを使ったアートインスタレーションをはじめ、シドニー市内のいたるところに写真映えスポットが出現します。

特に、ダーリング・ハーバーのコックルベイで毎夜繰り広げられる8分間のスペクタクルショー「Hika Rakuyo」(飛花落葉)が毎日18時から22時45分まで行われます。東京を拠点とする日本のアーティスト集団「エターナル・アート・スペース」が手掛け、「花が散り葉が落ちるように人生ははかない」という日本の哲学をオーストラリア固有の花々の物語としてライトと水とレーザーで表現するショーは、必見イベントとして公式サイトで大きく紹介されています。

シドニー・オペラ・ハウスに映し出されるプロジェクションマッピングは一番の見どころ。そのほか、シドニー・オペラ・ハウスに隣接する「シドニー王立植物園」では、オーストラリア国内と海外の一流アーティストたちが制作した光の作品が展示され、光り輝く木々の下を散策したり、光のトンネルをくぐり抜けたりできます。

また、「シドニー・タワー・アイ」から虹色のレーザー光線が最大40kmにわたって広がる「グローバルレインボー」、シドニー・ハーバー・ブリッジ全体を光で照らすなど、シドニーを光の街へと変貌させます。

毎夜開催「ビビッド・ミュージック」の音楽では世界中から実力派アーティストが集結

「ビビッド・ミュージック」では多彩なライブ・ミュージックのラインアップでシドニーが躍動します。

世界で活躍する人気パフォーマーやオーストラリア出身のパフォーマーが、シドニーの劇場、野外ステージ、パフォーマンス・スペースで無料またはチケット制のイベントを開催。ダーリング・ハーバー近くの「Tumbalong Park」(タンバロング・パーク)では、無料の音楽イベントが楽しめます。

現地グルメから多国籍料理まで「ビビッド・フード」の食をとことん堪能できる

「食」では、「Vivid Sydney Fire Kitchen(ビビッド・シドニー・ファイヤー・キッチン)」を味わおう。オーストラリアといえばバーベキューで、一流のシェフたちが火を使いこなし、目の前で調理する料理の屋台が並び、タンドール(土釜)料理、鉄板焼、アボリジナルピープル伝統のブッシュタッカーなど、火を囲むさまざまな文化のバーベキュー料理が楽しめます。

また、サーキュラーキーそばで開かれる「VividPlace Food Trail(ビビッドプレイス・フード・トレイル)」では、オーストラリアのトップシェフやバーテンダーによるパブやカフェ、レストランなどが集うほか、オーストラリア固有の食材を使いモダンなテクニックを使用した料理を提供する「Warakirri Dining Experience」などのフードプログラムも開催されます。

そしてクルーズでのダイニング体験では、極上の料理とともに、特別にライトアップされたシドニー・ハーバー・ブリッジやシドニー・オペラ・ハウスなどが楽しめます。

旅行客が参加できる「ビビッド・アイデア」イベントなども多数

さらに「ビビッド・アイデア」では、著名なスピーカーによるさまざまなストーリーや体験などの講演を楽しめます。

シドニーの夜が最もにぎやかで、多くの光に包まれる「Vivid Sydney 2024」の期間。特別なシドニーを体験しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

*各イベントの詳細についてはビビッド・シドニーの公式サイトをご参照ください。 https://www.vividsydney.com/

5月24日~6月15日開催!
南半球で最大級の祭典「ビビッド・シドニー2024」へ

シドニーを拠点にいざ郊外へ。世界遺産や大自然を満喫

シドニーを州都とするニュー・サウス・ウェールズ州。大都会からほんの少し郊外に出るだけで、大自然を満喫できるのも魅力です。シドニーから日帰りで訪れることができる、おすすめのスポットをいくつか紹介します。

太古からの森林と渓谷「ブルー・マウンテンズ」で大自然を満喫

image by:ian woolcock

シドニーから車で西に1時間半。「ブルー・マウンテンズ国立公園」は、原生林におおわれた100万ヘクタールにおよぶ広大な山々と森林エリアに位置し、その世界自然遺産の雄大なスケールは圧巻です。山々を覆うユーカリの木々から放出される油分が太陽光に反射して青く霞んで見えるのが名称の由来です。

鉄道の駅があるカトゥーンバは、ブルー・マウンテンズ観光の拠点。駅から徒歩またはバスでアクセスできる「シーニック・ワールド」では、ブルー・マウンテンズの景色をあらゆる角度から眺められます。最も有名な岩層「スリー・シスターズ」は、3つの大きな岩が寄り添う伝説の奇岩で知られます。

image by:MOLPIX

そのシーニック・ワールドでは、3つの乗り物が楽しめます。ガラス張りの「シーニック・ケーブルウェイ」に乗ると、断崖と深い森林をまるで空中散歩する気分。ジャミソン渓谷のジャングルを走るトロッコ列車「シーニック・レイルウェイ」は、急勾配を滑り落ちる感覚がスリル満点です。オーストラリアで最初にできたケーブルカー「シーニック・スカイウェイ」は床を含む四方ガラス張りで、太古の深い森が体感できます。

そのほか、ブルー・マウンテンズでは遊歩道も整備され、レベル別にトレッキングも楽しめます。オーストラリアの大自然を体験したい人におすすめの場所です。

オーストラリアワイン発祥の地「ハンター・バレー」でワイナリー巡り

image by:Andrey Bayda

世界に名高いオーストラリアワイン。その発祥の地が「ハンター・バレー」です。

シドニーから車で北上すること約2時間。セミヨンやシラーズ、カベルネ・ソーヴィニョンといった極上ブドウ品種の産地であり、大小150以上ものワイナリーが点在し、セラードア(ワイナリー併設の試飲直売所)ではワインテイスティングも可能です。

ハンター・バレーのワインは、フルーティで芳醇な味わいが特徴。ワイン愛好家にとって、まさに天国のような場所といえるでしょう。

ワインの産地には、美食も集います。レストランは年々増え続け、ワインとともに味わう極上の料理は格別。ワイナリー直営の高級ダイニング、また、ワイン以外にもチーズやオリーブオイル、肉など地元産の食材もとても美味。

さらに、美しい庭園で人気の「ハンター・バレー・ガーデンズ」を散策したり、デイスパでくつろいだり、7月にはワインとビールのフェスティバルも開催されます。日帰りはもちろんのこと、1泊2日でじっくり滞在するとさらにワインを堪能できる場所です。

イルカやコアラに出会える「ポート・スティーブンス」

どこまでも青く澄んだ海と、26もの美しいビーチ。シドニーの北、車で約2時間半の場所に位置するネルソン・ベイを中心としたエリアが「ポート・スティーブンス」です。サーフィンやシュノーケリングをはじめ、野生動物、ワイナリー、さらに広大な砂丘まで楽しめる、シドニーに住む人々にとって近場の避暑地として人気があります。

特に、ネルソン・ベイには100頭以上の野生のイルカが生息するほか、5月から10月にかけてクジラ・ウォッチングもでき、病気や怪我のコアラを保護している「ポート・スティーブンス・コアラ・サンクチュアリー」を訪問すればコアラの生息する場所と同じ高さからコアラを自然の状態で観察でき、動物好きにもぴったりのスポットです。

南半球最大の砂丘である「ストックトン砂丘」では、真っ白な砂丘を四輪バイクで疾走するのがスリル満点。ネルソン・ベイにはホテル、レストラン・カフェ、ブティックなどがそろっています。

「ジャービス・ベイ」はオーストラリアで人気が高い海辺の街

シドニー中心部から南へ約200km、車で約3時間の場所にある「ジャービス・ベイ」近郊には多数のビーチが点在し、世界で最も白い砂浜といわれる透き通ったターコイズブルーの海が広がり、知る人ぞ知る手つかずの海岸が多数あります。

ジャービズ・ベイでは、イルカを観察するドルフィン・ウォッチング・クルーズが年中楽しめ、サウス・コーストにある海洋公園は、バンドウイルカ、アザラシ、ペンギン、海鳥などの生息地です。特に、5月から11月にかけてのクジラの移動時期で、ホエール・ウォッチングが楽しめます。運がよければザトウクジラ、ミナミセミクジラ、ミンククジラを見られるかも。

歴史あるハスキソンの街を拠点に、イルカやクジラの見学ツアーに参加し、スイミングやカヤック、釣りなどを楽しむのもおすすめ。「グリーンフィールド・ビーチ」から「ハイアムス・ビーチ」まで続くウォーキングコース「ホワイト・サンズ・ウォーク」でのウォーキングトレイルも人気があります。オーストラリアらしいアクティビティを楽しみたい人向けの場所です。

毎年9月恒例「シドニーマラソン」でシドニーを走ろう!

毎年9月は、シドニーの名物イベントで南半球最大のマラソン大会「シドニーマラソン」があり、2024年は9月15日開催です。

シドニーマラソンは2000年のシドニー五輪を記念し、翌2001年から始まりました。シドニー五輪のマラソン女子では、金メダルを獲得した高橋尚子さんが「すごく楽しい42キロでした」と語ったことで知られます。

シドニーの美しい景色を眺めながら走ることができるシドニーマラソンは東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークで行われているアボット・ワールド・マラソンメジャーズの正式候補大会。シドニー・ハーバー・ブリッジを渡り、シドニー市内を走り抜け、シドニー・オペラ・ハウスがゴール地点。シドニーの主要観光スポットをほぼ網羅するコースは、参加者に好評のマラソン大会です。

日本から直行便も多いシドニー

シドニーは、もともと食や文化のレベルが世界的に高い都市。オーストラリアならではの料理をはじめ、さまざまな地域のグルメが多く集い、まさに多国籍料理が味わえます。また、シドニー・オペラ・ハウスに代表されるミュージカルやコンサート、パブやレストランなどナイトライフもおすすめ

「Vivid Sydney2024」期間中は夜景スポットもさらに増えて、旅の楽しみが倍増すること間違いなし。

日本各地からシドニーへ行くには、東京からカンタス航空、ANA、日本航空の直行便が、大阪からはジェットスター航空の直行便があり、大変アクセスはよく、アジアの各都市を経由する便も数多くあります。旅行の予算や旅行日数などに応じ、航空券の運賃を見比べて選ぶのがよいでしょう。

日本と季節が真逆で、快適に過ごせるこの時期のシドニーそしてその郊外を、「Vivid Sydney2024」と合わせ、ぜひ旅してみてはいかがでしょうか。

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