街中で歴史も自然も楽しめる！シドニーのおすすめスポット20選-PR-
シドニーは、オーストラリア最大の都市で、経済の中心地でもあります。移民の多いオーストラリアの中心地であることから、日本人からも海外旅行先としてはもちろん、留学やワーキングホリデーなどでも人気を集めている都市です。
今回は、シドニーの魅力である歴史や自然、グルメなどを楽しめる、おすすめスポットを20選紹介します。
目次
在住歴10年の私がおすすめする、シドニーの観光名所9選
オーストラリアを代表するシンボル「シドニー・オペラ・ハウス」
シドニー・オペラ・ハウスは、オーストラリアのシンボルとしても有名で、2007年に世界文化遺産に登録されました。館内を巡るガイドツアーでは、シドニー・オペラ・ハウスの歴史や建設において、複雑で高い技術を要したポイントなどを紹介しています。
ミュージカルやオペラの鑑賞ができるほか、オーストラリア最高級の食材を使った料理を味わえる、ラグジュアリーなディナーを体験するのもおすすめです。
シドニー最古の街「ザ・ロックス」
ザ・ロックスは、古い街並みが残る美しいエリアです。ヨーロッパの入植者が1788年に上陸を決意した場所でもあり、丸石を敷き詰めた小道が残るシドニーで最も古い場所でもあります。オーストラリア最古のパブがある「ロード・ネルソン・ブリュワリー・ホテル」もあり、180年以上続くシドニーの歴史に触れることができます。
ザ・ロックスの人気スポット、季節によって変わるマーケットは、200店以上の露店が軒を連ねており、お土産選びをするのにうってつけのスポットです。レンタサイクルで、ぜひ歴史深い街を探索してみてください。
90年以上シドニーを見守り続けたシングルアーチ橋「シドニー・ハーバー・ブリッジ」
シドニー・ハーバー・ブリッジは、シドニーを代表するランドマークのひとつです。1932年に架橋され、シングルアーチ橋の中では世界2位の長さを誇ります。
シドニー・ハーバー・ブリッジの両端に建つパイロン（支柱）のひとつが、展望台となっています。パイロン展望台は、シドニー港、植物園など周辺の美しい景観が見えるほか、晴れた日にはブルー・マウンテンズまで見えることもあるおすすめの絶景スポットです。
またシドニー・ハーバー・ブリッジを登るアクティビティのブリッジクライムでは、シドニーの素晴らしい360度パノラマや夜景を楽しめます。
動植物と歴史が好きな人におすすめ「シドニー王立植物園／ロイヤル・ボタニック・ガーデン」
シドニー王立植物園（ロイヤル・ボタニック・ガーデン）は、オペラハウスの南側に位置する植物園で、入場無料で入ることができます。数千種類にもおよぶ植物と、色とりどりの野鳥、オオコウモリ、ウォータードラゴンなどの野生動物が来場者を迎えてくれます。
植物園内を散策するアボリジナルピープルのガイドが案内するアボリジナル・ブッシュ・タッカー・ツアーでは先住民アボリジナルピープルの文化を学ぶことができ、先住民がブッシュ・フードを伝統的にどのように食べたり、利用してきたかなどを学べます。
また、美しい景観も魅力的で、シドニー・ハーバー、シドニー・オペラ・ハウス、シドニー・ハーバー・ブリッジを見ながら、散歩を楽しむのもおすすめです。
写真映えするショッピングスポット「クイーン・ビクトリア・ビルディング（QVB）」
クイーン・ビクトリア・ビルディング（QVB）は、シドニーを代表するショッピングスポットです。ショップは、ブランド物からオーストラリアらしいお土産屋さんまで、幅広く展開されています。
また、1898年、当時の英国国王ビクトリア女王の即位50年を記念して建てられた建物は、細部までこだわり抜かれた内装や、歴史を感じる外観と魅力的なポイントがたくさんあり、写真映え間違いなしです。
シドニー市街中心にある、ジョージ・ストリート沿いに位置しており、観光客も数多く訪れる場所のため、両替所やチケットパスの購入も可能です。
各国のグルメを食べ歩き！「シドニー市内」
シドニーは世界中からの移民が生活しており、シドニー市内では世界中のグルメが堪能できます。多数のおしゃれなレストランからフードコートが点在し、食べ歩きにおすすめのフードまで、目移りしてしまいそうなお店が軒を連ねています。
アジアからヨーロッパまで、各国の料理からオージービーフ、新鮮なシーフード、オージーミートパイと様々な料理・グルメが楽しめるのがシドニーです。世界各地の様々な料理が楽しめます。
子どもから大人まで楽しめるミニ遊園地「ルナ・パーク（LUNA PARK）」
ルナ・パークは、ミルソンズ・ポイントにある遊園地です。入場料は無料で、小さい子供から大人まで楽しむことができます。ルナ・パークのシンボルは、大きな顔が描かれた入口の門で、ルナ・パークらしい写真撮影が可能です。また、夜まで開園している週末には、ライトアップされた遊園地を見ることもできます。シドニー・ハーバーに浮かぶ、遊園地の夜景も魅力のひとつです。
コーヒーの名店を有する、シドニー最古の欧風アーケード街「the strand archade（ストランド・アーケード）」
ストランドアーケードは、1892年にオープンしたビクトリア様式の建物で、100年以上の歴史を持つシドニー最古のヨーロッパ風のアーケード街です。レトロでかわいらしい内装が、特徴的で写真映えも間違いなしです。
アーケード内には、数々の受賞歴を誇り、コーヒー好きに愛される「コーヒー・アルケミー」の姉妹店「ガンプション」も入っており、行列の絶えない超人気店となっています。
おひとりさまから家族連れまで楽しめるスポット満載「ダーリング・ハーバー」
ダーリング・ハーバーは、シドニー市街地から歩いてすぐの位置にあり、動物園や水族館、グルメスポットの集まるエリアです。
シドニーでもコアラやカンガルーに会える「ワイルドライフ・シドニー動物園」は、オーストラリアの固有種を数多く観察できる人気観光スポットです。また、「シーライフ・シドニー水族館」は、世界最大級の水族館の1つで、サメやエイ､ジュゴンなどが泳ぐ姿を間近に見られる水中トンネルが人気です。
「ハーバーサイド・ショッピングセンター」でのショッピングや、オープンなカフェでハーバーを眺めながらコーヒーを味わうなど、さまざまな目的を持つ人々が楽しめます。
在住歴10年の私がおすすめする、知る人ぞ知るシドニーのグルメ＆写真映えスポット7選
シドニーらしい映え写真を撮るならここ！パーク ハイアット シドニー付近
サーキュラ・キーフェリーポートを挟んで、シドニー・オペラ・ハウスを見ることができるエリアです。またドーズ・ポイント保護区は、シドニー・ハーバー・ブリッジを下から眺めることもでき、ここでしか見られないユニークな景観を楽しめます。
シドニー・オペラ・ハウスやシドニー・ハーバー・ブリッジなど、シドニーを代表する景観の中、ベンチに腰掛けたり、散策したりしながら、のんびり過ごすのはいかがでしょうか。
絶景と現代美術が調和するオーストラリア現代美術館（MCA Australia）
シドニー・ハーバーのほとりに佇み、絶景を有するMCA Australia（Museum of Contemporary Art Australia）は現代美術専門の美術館です。常設展の「MCA Collection: Artists in Focus」は、入場料無料で観覧ができます。2024年8月2日から10月27日には著名な写真家の杉本博司の過去50年間に制作された写真作品展「Hiroshi Sugimoto: Time Machine（杉本博司：タイムマシーン）」が開催されます（入場料有料）。大型カメラで制作された素晴らしい写真の数々を楽しめます。
また4階には、スカルプチャー・テラスがあり、彫刻を見ながらシドニー・ハーバーの素敵な景色を眺めることもできます。美術館の中からもハーバーを見ることができ、現代アートとシドニーの絶景のコラボレーションを楽しむのも、おすすめの楽しみ方です。
シドニーで一番人気のクロワッサン店「ムーンフェイズ（MOON PHASE）」
シドニーで大人気のクロワッサンを提供するお店です。「ムーンフェイズ」のクロワッサンは、5日間ほどかけて作られ、たっぷりのバターの香りが漂います。滑らかでクリーミーなシャンティイ・マスカルポーネにチョコレートのかけらを埋め込んだティラミス クロワッサンや、現代風パン・オ・ショコラをイメージして作られたチョコレートバーは、看板商品として人気を集め、午前中に完売することもあります。お目当てのパンがある方は、お早めにお店へ訪ねてみてください。
携帯没収？写真撮影禁止のステーキ屋さん「ビステッカ（BISTECCA）」
ビステッカは、サーキュラ―・キー駅から徒歩7分の位置にあるイタリアンカクテル バーとステーキ レストランです。このお店の驚きの特徴は、食事の前にスマホを没収されてしまうこと。スマホを預けることで、時間を忘れて食事や会話を楽しみ、自分を解放できる空間を満喫できます。
ステーキは、塩、コショウ、少量のオリーブオイルで伝統的なイタリア風に味付けされ、厳選されたワインとのマリアージュは絶品です。
特別感の中で絶品カクテルを味わえる、カペラ シドニー内のバー「マクレー・バー（McRae Bar）」
シドニー中心部にあるカペラ シドニーは、かつて教育省の建物だった美しい金色の砂岩のファサードの、豪華でデザイン性の高いホテルです。内部には、先住民族にルーツを持つアーティストの作品も飾られています。
このホテルにある「マクレー・バー」は、ビクトリア朝様式の酒場を現代風にアレンジしたおしゃれなバーです。ムーディーな照明やアートのある洗練された雰囲気の中で、格別のカクテルを楽しむことができます。
書店の上にある隠れ家カフェ「ダイモックスカフェ（DYMOCKS CAFE）」
書店の吹き抜けの上階にある「ダイモックスカフェ」は、書店の静かな雰囲気とおしゃれなカフェの空間が共存する贅沢な場所です。
家庭的なシンプルで新鮮な料理を食べたり、書店で購入した本を読み耽ったりと、自分の時間を楽しみたい方が癒される絶好の場所です。店の外の混雑に疲れてしまった方にとっての、一休みする場所としても人気の高いカフェです。
ノスタルジックな景観が美しい世界遺産の島「コカトゥー島（Cockatoo Island）」
サーキュラ・キーからフェリーで約20分で行ける、世界遺産の島です。アボリジナルピープルの集会所であり、オーストラリアの囚人遺跡群のひとつ。造船所として使われていた跡も見ることができます。
100年以上昔に建てられた歴史的建造物への宿泊施設やキャンプサイトもあり、世界遺産に滞在する貴重な経験も魅力的です。廃墟に漂うノスタルジックな雰囲気や絶景のシドニー・ハーバーなど、思わずシャッターを切りたくなる魅力がたくさんあり、フェリーから眺めるシドニー・ハーバー・ブリッジも絶景として名高いポイントです。
シドニーを拠点に、日帰りで行けるおすすめ郊外スポット4選
世界自然遺産で満天の星空を楽しめるブルー・マウンテンズ
ブルー・マウンテンズは、シドニー中心部から電車で2時間程度でアクセスが可能な、原生林に覆われた100万ヘクタールにわたる広大なエリアです。
世界自然遺産にも登録されており、その自然を余すことなく楽しむためには、1泊以上の時間をかけて、滞在することがおすすめです。特に、ブルー・マウンテンズ・スターゲイジングと呼ばれる星空観察のツアーは、90分のガイドと共に、肉眼と望遠鏡で星空を観察し、日本では見られない南半球の空を堪能できます。
サーファーたちが通う、都市直近の砂浜、ボンダイビーチ
サーキュラーキーからバスで20分の場所に位置するビーチで、陽光に照らされた眩しい水面と砂浜が大人気です。毎朝日の出とともに、サーファーが波に乗り始めるほど、サーファーに愛されるビーチでもあります。
レッツ・ゴー・サーフィンは、初心者から経験者までサーフィンを楽しめるレッスンを提供しており、初めてでもサーフボードの上に立ち、サーフィンの楽しさに触れることが可能です。大人から子供まで参加可能なサーフィン体験プログラムで、サーフィンデビューはいかがでしょうか。
自然を遊び場にしたアクティビティの宝庫、ウーロンゴン
シドニー中心地から電車で2時間弱ほどで到着する、自然の豊かな場所です。海岸の断崖や美しいビーチが魅力で、壮大な自然の中で遊べるサーフィンやセーリング、ハンググライダー、サイクリングなどのアクティビティが人気を集めています。
特に1998年から続くスカイダイブ・シドニーは、空の旅へ連れ出してくれるスカイダイビングのサービスを展開している会社です。ウーロンゴンでのスカイダイビングは、美しい自然を見ながら、フリーフォールを体験するスリルや高揚感に魅了されたファンから20年以上愛され続けるアクティビティとなっています。
世界最大級のブロウホールが見られるカイアマ
カイアマは、シドニー中心部から電車で約2時間半で行くことができ、日帰りでの観光もできるおすすめエリアです。特に人気なのが、世界最大級のブロウホールとロックプール。
ブロウホールとは、潮吹き岩のことで、海岸の岩穴から波が大きな音を立てて噴き出すようすを眺められます。カイアマのブロウホールの波が噴き出すさまは、世界最大規模で、特に強風で波の勢いがある日、海が荒れている日ほど大きく噴き出します。
ロックプールは、ブロウホールの北側に位置する海水でできた自然のプールです。地元の人からの人気が高く、夏には大人気スポットとなります。
シドニーの滞在で最高の思い出を
シドニーは、都市らしい洗練されたお店やグルメ等もありますが、歴史や自然を感じられるスポットも人気となっています。都市型の魅力に触れながら、自然の融合や今につながる歴史との出会いを、シドニーで楽しんでみてはいかがでしょうか。
- PR：株式会社エアトリ
- image by:ニュー・サウス・ウェールズ政府観光局（Destination NSW）、Rachael Smith
- ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
