2時間で行ける癒しの旅。韓国リゾート地「釜山・済州」で絶景&絶品グルメ巡り-PR-

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まだまだ暑い日々が続いていますが、夏の思い出はできましたか?毎日暑すぎて出かけていない…どこに行くにも高くて…と諦めている方には、韓国のリゾート地「釜山・済州」への旅がおすすめです。

お隣の国・韓国は、2時間ほどでサクッと行けることから人気の旅先ですが、実際のところ大都市ソウルでの滞在を選ぶ方が多いのではないでしょうか?

今回おすすめしたい釜山と済州は、韓国を代表するリゾート地。ブルーに輝くビーチや神秘的な洞窟がある大迫力な山など、大自然で溢れた土地なので“癒しの旅”にぴったりな場所なんです。

絶景の数々に加え、その土地ならではの絶品料理も豊富にあるので、おすすめスポットと合わせて、おすすめご当地グルメも一緒にご紹介します。まだまだ間に合うリゾート地への旅を早速チェックしていきましょう。

【最大3,000円引き!】韓国「釜山・済州」で絶景×美食を巡る旅へ

韓国で人気のリゾート地「釜山・済州」は一体どんなところ?

「釜山」のカラフルな街並み image by:Shutterstock.com

韓国のリゾート地として知られる「釜山」と「済州」ですが、意外にもどのような場所なのかわからないという方も多いはず。まずは、旅行には欠かせない基本の知識をおさらいしてみましょう。

釜山と済州はどんな場所?

韓国第2の都市とされる「釜山」は、日本人観光客からも人気の観光地。南東部に位置する最大の港町として栄えてきました。海や山といった美しい自然に加え、現地で獲れた新鮮な海産物が食べられる市場も活気で溢れています。

そして、「韓国のハワイ」とも言われる「済州」は、韓国南部に位置する最大の島。韓国人の新婚旅行先としても人気が高いことで知られています。2007年にはユネスコ世界自然遺産に登録されており、自然の美しさと独特の文化が多くの観光客を魅了しています。

九州から何時間で行ける?

九州地方は日本の中でも特に韓国まで近く、韓国へ訪れる日本人観光客が多いことはもちろん、多くの韓国人観光客も九州へ旅行に来るほどです。

直行便で行くとなると、福岡・熊本・沖縄の九州地方から済州までは1時間20分〜2時間、釜山までは1時間15分〜2時間15分と、国内旅行よりもサクッと行けちゃう距離にあるのが魅力の一つでしょう。

簡単に釜山と済州がどのようなところかわかったところで、絶景が美しいおすすめスポットとそれぞれの土地ならではの絶品おすすめグルメをご紹介していきます。

【釜山】ゆったり時間が流れる「広安里(クァンアンリ)海水浴場」

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釜山でビーチに行くなら、「広安里海水浴場」がおすすめです。夏には、バナナボートやサーフィンなどのマリンアクティビティを楽しむ人で賑わいを見せています。

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そしてなんといっても、釜山のランドマークでもある「広安大橋」も見どころの一つ。市内中心部と海雲台(へウンデ)までを結ぶ全長7,420mの迫力ある橋です。

オーシャンブルーに輝く昼間の時間に訪れるのも良いですが、広安大橋がライトアップされる煌びやかな夜景も見逃せません。また、毎週土曜日に行われている韓国最大規模の常設ドローンショー「広安里Mドローンライトショー」が夜空を彩ります。

海沿いには新鮮な海の幸がいただける飲食店やおしゃれカフェが立ち並んでいるので、夏のシーズンだけでなく1年を通して人気のスポットです。

【釜山】「海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパーク」で海沿いを走る観光列車に乗車

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海岸沿いに走る小さくてカラフルな観光列車に乗車できるのは「海雲台ブルーラインパーク」です。昔の鉄道施設を環境に配慮して再開発し、海を目の前に尾浦~松亭間と尾浦~青沙浦間を走ります。

約4.8km続くこの線路は、新線の開通によって廃線となったKORAIL旧東海南部線の線路を活用しています。この可愛らしい列車が走る光景は釜山の名物と言えるでしょう。

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車窓の外に広がる絶景は忘れられない旅の思い出となること間違いなし。また、海辺列車のほかには、プライベート間隔で楽しめる定員4人のスカイカプセルもあるので、2種類から好きな方を選んで楽しめます。

韓国ドラマにも登場したこのスポットは、釜山に訪れたらぜひ体験したいスポットですね。

【釜山】海の上を行く「松島(ソンド)海上ケーブルカー」

image by:chuck hsu/Shutterstock.com

まるで海の上を飛んでいるかのような体験ができるのは、人気海水浴場「松島(ソンド)海水浴場」近くにある松林公園から岩南(アムナム)公園までを一直線に結ぶロープウェイ「松島海上ケーブルカー」です。

ゴンドラの中からは、松島クルム散策路やオーシャンブルーに輝く釜山の大海原が一望できます。韓国映画で乗車するシーンがあったことでも有名です。もしかしたら主人公気分が味わえるかも?

日が暮れてくると、輝きを見せる釜山の街並みが海に反射し、昼間とは一味違った雰囲気が楽しめます。ぜひ家族や友達、そして恋人と一緒に乗車して、釜山の街が一面に広がる絶景を堪能してみては?

港町として栄えてきた「釜山」のご当地グルメはどれも贅沢

image by:Finn stock/Shutterstock.com

人気スポットをチェックしたところで、そろそろ旅の醍醐味でもあるご当地グルメをご紹介します。釜山といえば港町として栄えてきたことから、“グルメの街”としても有名です。

釜山には大規模な魚市場があり、新鮮な魚介類の流通システムが整っています。漁港から市場、そして飲食店まで短時間で運ばれるため、鮮度さが保たれた美味しい海鮮料理が提供されるということですね。

それでは、海鮮料理を中心に、釜山で愛されるご当地グルメをチェックしていきましょう。

海産物を豪快に詰め込んだ海鮮鍋「ヘムルタン」

「ヘムル」が海鮮、「タン」が鍋・スープを意味している image by:Shutterstock.com

たくさん歩いてお腹が減ったときには、現地で獲れた海産物を豪快に使った海鮮鍋「ヘムルタン」がおすすめ。新鮮な海老、蟹、貝類、白身魚などの海鮮をコチュジャンベースの辛いスープで煮込んだ鍋料理です。

港町ならではの豊富な魚介類を使い、ニンニク、生姜、ネギなどの薬味で臭みを消し旨味を引き出します。辛さの中にも海鮮の甘みが感じられ、シメには麺やご飯を入れて最後まで楽しめる庶民派な料理として愛されています。家族や友人と囲んで食べる代表的な釜山グルメです。

日本とは違う?新鮮な刺身「フェ」の韓国式食べ方

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釜山に来たら、港町の利を活かした新鮮な海鮮名物をいただいてみたいものです。

そこでおすすめしたいのは、チャガルチ市場で有名な「フェ」という名物料理。「フェ」とは、日本語で「刺身」を意味します。日本のお刺身と似ていますが、韓国独特の食べ方や調味料で楽しみます。

釜山近海で獲れる鯛やヒラメ、アジ、サバ、イカなどを使用しています。特に対馬海峡の好漁場で獲れる魚は身が締まり、甘みが強いのが特徴です。

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日本より厚めに切ったお魚は、サンチュやエゴマの葉に包んで食べたり、韓国らしくコチュジャンや酢コチュジャンと一緒に食べたりと、韓国スタイルでいただくのがおすすめです。

アンコウと野菜の旨みがぎゅっと詰まった郷土料理「アグチム」

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釜山を代表する郷土料理の一つ「アグチム」もぜひいただきましょう。「アグ」がアンコウで「チム」が蒸し料理と意味します。その名の通りアンコウを使用し、醤油ベースの甘辛いタレで煮込み蒸した料理です。

プリプリ食感の新鮮なアンコウをもやし、ニラ、玉ねぎ、人参などの野菜と春雨と一緒にいただきます。コチュジャン、醤油、砂糖、ニンニク、生姜などに加え、アンコウの肝も一緒に調理されるため、濃厚な旨味と深いコクが生まれます。真っ赤な見た目をしていますが、甘辛く味付けされているため食べやすいですよ。

身体温まる釜山のソウルフード「テジクッパ」

釜山のソウルフード「テジクッパ」image by:hssa/Shutterstock.com

もちろん、釜山の名物は海鮮料理だけではありません。釜山のソウルフードとされている「テジクッパ」は、豚肉(テジ)や野菜がたっぷり入ったコクのある白濁スープで優しい味わいの人気ご当地グルメです。朝鮮戦争時代、釜山に避難してきた人々が安価な豚骨を使って栄養のあるスープを作ったのが始まりとされています。

豚骨を長時間煮込んで作ったあっさりしながらもコクがあるスープに、薄切りの豚肉と内臓、ニラ、もやし、大根などを入れ、別盛りまたは中に入れたご飯と一緒にいただきます。釜山の西側には「テジクッパ通り」があることから、人気の高さがうかがえます。

暑い日にいただきたいひんやりグルメ「ミルミョン」

image by:Shutterstock.com

さっぱりしたい気分の時には、釜山発祥の冷麺料理「ミルミョン」がおすすめです。小麦粉とじゃがいもでんぷんを混ぜた麺は、平壌冷麺より細くて柔らかく、弾力があるのが特徴です。

牛骨や鶏骨でとった澄んだスープをベースに、やや甘めで酸味のある味付けに。薄切りの牛肉、ゆで卵、きゅうり、大根、梨、トマトなどを添えていただきます。

平壌冷麺と比べると辛さは控えめなので、日本人も食べやすい味となっています。温かい「オンミルミョン」もあるので、これから肌寒くなってきたころには、こちらを選んでみても良いかもしれません。

サクッと小腹を満たす韓国式おでん「プサンオムク」

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ちょっと小腹が空いた時には、釜山を代表する練り物「プサンオムク」がぴったりです。他の地域でも人気のオムク(魚のすり身で作った練り物)ですが、釜山でいただけるものは釜山近海で獲れる新鮮な白身魚を使用し、魚の含有量が高く弾力があり、魚の旨味が濃厚。特に品質が高いことで有名です。

昆布ダシが効いた温かいスープに浸して食べるのが定番で、長い串に刺さったオムクがまさにおでんのように並んでおり、サクッと軽食としてよく食べられています。

【九州発限定!】ゆったり時間が流れる「釜山・済州」で癒しの旅

【済州】島屈指のリゾート「挟才(ヒョプチェ)海水浴場」

image by:Shutterstock.com

「韓国のハワイ」とも呼ばれる済州に来たら、まずはビーチに足を運んでみては?

珊瑚と貝殻が砕かれてできた真っ白な砂浜に、透明度が高く、美しいグラデーションを見せるコバルトブルーの海が美しい「挟才海水浴場」は島を代表するビーチスポットです。

沖合に浮かぶ小さな無人島「ピヤンド」が絶景を演出。水深が比較的浅く、家族連れも安心して楽しめます。そして日が落ちてきたころには、感動的な夕日が見られるのもおすすめポイントです。K-POPアーティストが訪れたロケ地としても話題を集めています。

【済州】穴場の「月汀里(ウォルチョンリ)海水浴場」で南国リゾート気分

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済州島の東部に位置するのは、近年、島の隠れた絶景スポットとして急激に人気が高まってる「月汀里海水浴場」です。きめ細かい白い砂浜に透明感の高いエメラルドグリーンの海が、まるで南国ビーチを彷彿とさせる美しさを誇ります。

海岸沿いにはおしゃれなカフェが立ち並んでおり、きれいな海を目の前にゆっくり流れる時間を過ごすのも良いかも。SNS映えすること間違いなしなこのビーチは、済州島に訪れたら必ず訪れるべきビーチの一つです。

【済州】「山房山(サンバンサン)」

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美しいビーチを存分に楽しんだら、大迫力な山のパワーをいただくのはどうでしょう?南西部に位置する標高395mの「山房山」は「山の洞窟」を意味し、山腹に自然洞窟があることに由来します。マグマの噴出により釣鐘を逆さにしたような独特の形状が特徴的です。

頂上から見えるのは大きく広がる済州島の海。登った人しか見られない壮大な絶景を堪能してみては?ちなみに、日本旅行業界の専門家によって選定された「韓国絶景30選」にも選ばれており、夏だけでなく秋の風になびくススキの風景もおすすめです。

海女文化が根付く「済州」のおすすめグルメは?

image by:Shanae Ennis-Melhado/Shutterstock.com

済州のおすすめグルメもなんて言ったってやはり海鮮料理ではないでしょうか。済州島は四方を海に囲まれた火山島なので、比較的浅い海域となっています。そのため、海女文化が根付いており、アワビやウニなどの貝類や海藻類がよく食べられています。

それでは、済州でいただける絶品ご当地グルメをいくつかピックアップしてご紹介します。

済州島を代表する郷土料理「アワビ粥」

アワビの内臓も使うため薄い緑がかった見た目 image by:Shutterstock.com

済州島特産の新鮮なアワビを使った栄養価の高い粥料理「アワビ粥」。火山島特有の岩礁地帯で、アワビの生育に適した環境がそろっています。そのため、済州島のアワビは海女さんが素潜りで一つ一つ手作業で採取するため、身が締まって甘みが強く、サイズも大きいのが特徴です。

アワビから出る上品で深い海の旨味や磯の香りがほんのりと感じられ、塩とごま油のシンプルな調味料を使うことで、素材の味を活かしたあっさりとした味付けに仕上がっています。しっかりと煮込まれたとろっと口当たりの良いお米とアワビのコリコリ食感が良いアクセントになっています。

旅で疲れた身体を癒す「ウニスープ」

image by:Shutterstock.com

済州島近海で採取した新鮮なウニを贅沢に使ったスープ料理「ウニスープ」。韓国語では「ソンゲクク」と言います。済州島の海女文化と密接に関連した代表的な郷土料理です。

ウニ特有の濃厚で深い海の旨味が口いっぱいに広がり、クリーミーな口当たりやウニ本来の自然な甘みが感じられます。塩、醤油、ごま油でシンプルな味付け。薬膳的な意味合いもあるウニスープは、旅で疲れた身体に沁みる逸品です。

「コギククス」

image by:Shutterstock.com

もちろん、済州島のお肉料理も絶品です。おすすめしたいのが豚肉の出汁で作った麺料理「コギククス」。庶民的な家庭料理として愛されています。コストパフォーマンスも良く、ローカルな味を求めている方にぴったりです。

豚骨を長時間煮込んだあっさり出汁と塩味ベースで胃に優しく、飲み過ぎた翌日にも最適。余計な調味料を使わず、素材そのものの味を活かした自然な美味しさです。

そうめんのような細めの麺が一般的で、柔らかく煮込まれた豚肉のスライスと彩りとして青ネギやゆで卵がよく添えられています。お好みで唐辛子などを加えてピリッと味変してみるのもおすすめです。

【まだ間に合う!】最大3,000円引きで「釜山・済州」へGO!

韓国といえば、多くの方がソウルといった大都市へ旅する方が多いと思いますが、大自然に囲まれたリゾート地「釜山・済州」で、その土地が持つ絶景や美食の数々を堪能してみるのもおすすめです。

大都市ソウルとはまた違った魅力を持つ「釜山・済州」で、ゆったり流れる癒しの旅へ出かけてみませんか?

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