地元出身者をイラッとさせる、言ってはいけない一言シリーズ

これまでTRiP EDiTOR編集部では「すごいを意味する方言の違い」や、「上京して通じなかった方言」など、全国各地の方言や習慣の違いなどを紹介してきましたが、日本をひとくくりにできないほど、文化や方言も多様性に富んでいることがわかりました。

そこで今回は「地元出身者がちょっとイラっとするかもしれない一言」をまとめてみました。○○県出身の人と話すときは、このひとことに気をつけてください!

1)兵庫県民に言ってはいけない

一見、たこ焼きと似ている明石焼ですが、兵庫県明石市の郷土料理です。別名、玉子焼とも呼ばれています。鶏卵出汁、浮粉と呼ばれる粉と小麦粉タコを混ぜ合わせて作ったもの。

箸を使って、出汁に浸しながら食べます。江戸時代から食べられている歴史ある食べ物で、たこ焼きのもととなったと言われているそうです。たこ焼きと一緒にされがちですが、兵庫県民にとってはまったく別物だそうです!

見た目は似てるけど、味は違う?「明石焼」image by: 明石観光協会

2)京都府民に言ってはいけない

伝統と歴史を持つ京都。現在も独自の文化を育み、京都人として地元に対する誇りとプライドがあるため、ひとくくりに”関西人”と言って欲しくない京都人も多いのだとか。

3)大阪府民に言ってはいけない

大阪人に愛され続けた「お好み焼き定食」は、お好み焼きとライスと味噌汁がセットになった定食です。炭水化物のお好み焼きをおかずに、ライスを食べるという、炭水化物+炭水化物のコンビをいじられると、ムっとする人も少なくないらしいですよ。

これが大阪人が愛する「お好み焼き定食」!image by: Wikipedia


4)滋賀県民に言ってはいけない

琵琶湖で有名な滋賀県。位置が近畿地方と中部地方のどちらにも近いため、他県民にとってはどちらに属するのかわからない人も多いよう。

ついつい上記の一言を言ってしまいがちですが、滋賀県は関西に属します。もし大阪や京都の人が、これを言おうもんなら、鉄板ネタの「琵琶湖の水止めたろか!」の一言が飛んでくるに違いません。

次は広島県人に言ってはいけない一言です。


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