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子供は育つ環境を選べない。首都圏から富山にIターン転職した男の決断

TRiP EDiTOR編集部
TRiP EDiTOR編集部
https://tripeditor.com
2016/12/02
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自然豊かな環境で子供を育てる素晴らしさ。

ボール遊び禁止。都会の公園では、子供がうるさいという苦情まで出る現代。少子高齢化を遅らせようとしているのに、どんどん子育てがしづらくなっている都会。

神奈川県から富山県の「アルビス」へ、Iターン転職し移住した三隅さんは、「子供が小さい、一緒に遊べるときに富山という自然豊かな環境で遊ぶことができるのはとても楽しみ」と言います。

「アルビス」は、北陸三県にスーパーを展開している東証一部に上場している企業。富山県人の食卓の安全を支えています。

よりよい子育て環境をもとめての移住。果たして現状はどうなのか……。そして都会から地方へ転職しお金の面ではどうなのか……など、Iターン転職をした三隅さんに、気になる話を聞いてきました。

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自然豊かな環境で子育てを

ーー三隅さんは、いつ、どこから富山へ移住しましたか。

三隅さん(以下・三隅):子供が小学校に入る前のタイミングで、神奈川県相模原市から移住を考えました。2015年11月ころから転職活動を始め、ご縁があり「アルビス」に転職が決まり、2016年3月に富山に移住しました。

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三隅さんが転職したアルビス

ーーなぜ富山だったのですか。

三隅:私がすでに就職して独り立ちした後、両親が、それぞれの実家がある富山へ移住したんです。なので私自身、富山で生活したことはありませんでしたが、盆暮れ正月には富山に行き、過ごしていたので、富山の良さは感じていました。


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三隅さん

そして、両親が高齢になって、誰かが世話をしなくてはいけないというところで、兄も神奈川県で働いていたのですが、戻る気はなさそうだということで、私がゆくゆくは面倒を見ようかと。

ーー富山にゆかりはあったんですね。ただ、それだけで移住を決断するには材料が足りない気が……。

三隅:さらに大きかったのは、子供の教育ですね。子供が二人いるのですが、ちょうど長男が小学校に上がるタイミングだったんです。そこで子育ての環境を考えると富山の方が良いと思ったので。

自然がとても豊かで、自然と触れ合える機会を増やしたいというのが大きいです。それに公園がすごく整っているんです。ほとんどの公園に芝生が整備されていますしね。

ーーたしかに自然豊かで、遊べる環境の方が、健やかに育ってくれそうですね。

三隅:家の近くのあぜ道、用水路、畑もあるので、そこで両親と子供と一緒にどろんこになりながらカエルを探したりしています。これは都会じゃ絶対にできないですよね。海や山で遊んだりもしています。私自身も、家にいるのが基本的に嫌いで、外出することが多いんです。

ーーすごく楽しそうですね!

三隅:楽しいですよ。子供が小さい時でないと一緒に遊んでくれないと思うので、遊んでくれる間に色々な遊びをしたいですね。富山は季節がはっきりしているので、冬ならスキー、夏なら海と、季節ごとの遊びを子供としていきたいです。

持ち家を売って移住!不動産の差額で……

ーーとはいえ、移住する決断には家族の説得など大変じゃありませんでしたか。

三隅:東京の町田市に家を建てたばかりでしたが、奥さんには「もっと大きい家が建てられるよ」と言ったら、じゃあ行こうかとなりました。年2、3回、富山に行っていたので、富山の良さに気づいていたんだと思いますよ。

ーーでも家を売って、こちらに移住ということですよね……。

三隅:そうですね。富山へ移住を決断したときに家を売りました。また2017年3月に富山に家が建つんですが、差額で多少儲かりましたよ(笑)。なにせ富山は土地が安かったので。

あと、借り入れし易かったです。昔なら勤続3年などでないと貸してもらえなかったのですが、1年たたずに借り入れできました。これは弊社が東証一部上場ということも大きいと思います。

子供の環境だけでなく、仕事以外を充実させたいなら富山へ

ーー実際に移住されていかがですか。

三隅:神奈川のときと比べると、とても住みやすいです。Iターン転職して給与は下がりましたが、生活する上で必要なコストがもっと下がりましたね。なかでも幼稚園の費用が、都会に比べて圧倒的に安い。かといってサービスはこちらも優れているので、とてもありがたいです。

そして私は射水市を選んだんですが、小中学校まで医療費が無料になるとか、助成制度も充実しています。

ーー人付き合いなどはいかがですか。

三隅:こちらは自治体が結構盛んで、地域で運動会とかもあるんですよ。それはとても楽しみですね。地域のコミュニティーに入っている人たちからも、昔は厳しいしきたりなどもあったと言いますが、現在はなるべく若い世代に負担をかけないようにしている、なんて話も聞きます。

ーーこれから富山でどういった生活をしていきたいですか。

三隅:子供と楽しくというのもそうですが、私自身も楽しんでいきたいと思っています。すでに釣りにはまっていて、車には釣り道具が常に積んであります。仕事終わりに釣りに行くと、とてもリフレッシュできますね。

仕事以外を充実させたいという思いや、子育てをいい環境で、という思いがあるなら富山はすごくおすすめですよ。


三隅さんがIターン転職をした「アルビス」とは?

子育て、仕事以外の楽しみを求めIターン転職をした三隅さん。家族の話を話しているときの素敵な笑顔がとても印象的でした。そんな三隅さんが勤めている「アルビス」はどんな会社なのか、福井から富山に働きに出て「アルビス」の採用教育を務める栗澤さんに聞きました。

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左:三隅さん  右:栗澤さん

栗澤さん:アルビスは、富山に32店舗、石川に19店舗、福井に3店舗の全54店舗を展開しているスーパーです。

「アルビス」は、安心だし、美味しいよねといっていただけるよう、食の安心・安全にはこだわっています。

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生きていく中で欠かせない食に対して、身近なところで関われるところはとても魅力です。

ー富山は食材がとても美味しいですし、ライバルも多いんじゃないですか。

栗澤さん:お魚が美味しい「氷見」のお店を担当していたときは、鮮度がいいことはもちろん、そのお魚を使ったお惣菜の品揃えも充実させるなど、地元の味を大切にしたお店を展開していますね。

富山は食育や地産地消への意識がすごく高く、食に関する偏差値がすごく高い県です。なのでお客様への提供の仕方などはすごく考えなければいけないので大変ですが、とてもやりがいは強いですよ。

富山で子育て、人生を変えてみませんか?

そんな富山県の移住・転職の相談にのってもらえる相談会が、2016年12月18日に東京・有楽町で行われます。

自然豊かで、食に対する意識の高い富山県は、まさに子育てに最適。子供のこれからを考えている方は、富山での子育てを、先輩移住者に聞いてみるのをおすすめします。

富山への移住は、子育てのみならず、自分の人生を大きくいい方向へ変えられる転機になるかもしれません。

移住するしないにかぎらず、これからの人生を考えるきっかけとして、12月18日に、有楽町へ話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。

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