俺の地元こそ最高だ。本当に美味しい「ご当地鍋」ランキング

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2019/02/11

第5位 ほうとう鍋/山梨県(80票)

image by:Vanilllla/Shutterstock.com

山梨県の郷土料理「ほうとう鍋」は、みそ仕立ての汁に小麦粉を練ってざっくり切った麺を入れて煮込んだ鍋です。

カボチャを入れて作られることが多く、塩気があるみそと甘みのあるカボチャは相性が抜群です。

2007年には農林水産省より、日本各地で伝わり国民に広く支持される「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれました。

第4位 ジンギスカン鍋/北海道(91票)

image by:okimo/Shutterstock.com

北海道の郷土料理として有名な「ジンギスカン鍋」は、野菜とともに羊肉を焼いて食べる料理です。

具材を煮込む鍋というよりも焼肉に近いスタイルですが、特徴的な鍋を使って調理する鍋料理なので、今回の調査でもランクインしているようですね。

生後1年未満の子羊である「ラム」は癖がなく、生後2年以上の「マトン」は羊肉独特の香りが楽しめます。

羊肉には脂肪の燃焼を促すといわれる「カルニチン」が含まれており、羊肉を上手に取り入れればダイエットにも効果的だそうですよ。

第3位 きりたんぽ鍋/秋田県(135票)

image by:gontabunta/Shutterstock.com

秋田県の郷土料理である「きりたんぽ鍋」は、こねたご飯を串に巻きつけて焼いたきりたんぽを、ネギやゴボウ、鶏肉などの食材と一緒に煮込む鍋料理です。

ひとつの鍋で肉・野菜・ご飯を味わうことができ、季節ごとに旬の食材を入れても楽しめます。


きりたんぽが煮崩れる前が、もっとも美味しく食べられるタイミングのようです。


第2位 水炊き/福岡県(151票)

image by:kai keisuke/Shutterstock.com

シンプルに素材を楽しむ鍋料理といえば、福岡県のご当地鍋「水炊き」ですよね。

水炊きは1890年代後半ごろに福岡から全国に広まり、いまでは全国で親しまれ、定番鍋料理とも言えるほどの人気を博しています。

現地・九州では、鶏肉やキャベツを一緒に煮込む「博多水炊き」がポピュラーだそうです。

鶏肉からはタンパク質、キャベツなどの野菜からはビタミンを摂ることができるので、寒さから食欲も落ちてしまうこの時期にこそぜひ食べたい、意外なスタミナ鍋ですよ。

第1位 もつ鍋/福岡県(207票)

image by:taa22/Shutterstock.com

今回見事第1位に輝いたのは、2位に引き続き福岡県のご当地鍋「もつ鍋」でした。

しょうゆやみそをベースに、トロトロのモツの脂、ニンニクやキャベツといった野菜の旨味が溶け出したスープは絶品です。さらにモツのプリップリでモチモチの噛みごたえはたまりません。

福岡市内では、駅や空港でもお土産としてもつ鍋セットが売られているので、気軽に現地の味を食卓でも楽しめます。

ちなみに、博多駅などではもつ鍋を「一人鍋」で楽しめるお店もあるので、多人数で食べることが多い鍋料理を一人旅でも諦めずに体験できますよ。

今回のランキングでは、上位TOP2は福岡県が占め、北海道がTOP10の中で3つもランクインする結果になりました。

2月中旬になっても、まだまだ寒い日が続きます。ご当地の鍋料理で身体を温めて、春を楽しむためのパワーをいまの内に蓄えておきましょう。

source:gooランキング

image by:gontabunta/Shutterstock

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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