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梅雨時の絶景。日本各地の「紫陽花(アジサイ)名所」11選

ニッポン津々浦々
ニッポン津々浦々
2019/05/13

うっとうしい雨が続く、梅雨のシーズンがもうすぐやってきます。しかしこの時期は、その瞬間にしか楽しめない美しい花・紫陽花(アジサイ)の見ごろでもありますよね。

青、紫、ピンク、白…鮮やか花々に落ちる雨の雫は、まさに芸術のよう。アジサイは雨のなかでこそ映える花ともいっても、過言ではありません。

そこで今回は、美しくアジサイが咲き誇る、日本各地の絶景名所をピックアップしてご紹介します。

平等寺/石川県鳳珠郡

例年の見ごろ:6月下旬〜7月中旬

イメージです。image by:photoAC

平等寺は奥能登にある真言宗のお寺「平等院」は、開花時期になると130種類、約4,000株ものアジサイで境内が埋め尽くされます。

image by:photolibrary

またアジサイの見ごろとなる6月下旬には、「あじさい花灯り回廊」というイベントが開催されます。

ろうそくや行灯で参道のアジサイがライトアップされ、そのやわらかい灯りに照らされた光景はとても幻想的。昼間とはまったく違った表情を見せてくれますよ。

幸手権現堂堤/埼玉県幸手市

例年の見ごろ:6月上旬~7月上旬

image by:photolibrary

桜と菜の花が同時に咲き誇ることで有名な、埼玉県幸手市の「幸手権現堂堤」ですが、実は100種約1万6,000株ものアジサイが植えられており、シーズンには壮観な風景を楽しめます。

また毎年6月から7月の1カ月間、「幸手あじさいまつり」が開催されます。

本土寺/千葉県松戸市

例年の見ごろ:6月中旬〜7月上旬

image by:photolibrary

千葉県松戸市の「本土寺」は「あじさいの寺」として有名です。この寺の歴史は1277年に遡り、当時のこの地の領主が法華堂として建立し、のちに日蓮上人が「長谷山本土寺」と名付けたそうです。


毎年6月下旬から5万本以上のあじさいが境内に咲き誇り、さらに同時期に約5,000本の花菖蒲も楽しめますよ。


白山神社/東京都文京区

例年の見ごろ:6月上旬〜中旬

image by:aki_tk/Shutterstock.com

都内有数のアジサイの名所、東京都文京区の「白山神社・白山公園」は、約3,000株の多様なアジサイが植えられています。

住宅街のなかにあるため、コンパクトな空間ではありますが、そこにさまざまなアジサイが咲き誇るさまはまさに圧巻の一言

アジサイのシーズンには「文京あじさいまつり」が開催され、毎年多くの人々を集めています。2019年は6月8日(土)から16日(日)までの開催です。

東京サマーランド/東京都あきる野市

例年の見ごろ:6月中旬〜7月中旬

image by:photolibrary

東京サマーランドの「あじさい園」は、広い敷地のなかに山の起伏を利用して、約60品種、約1万5,000株のアジサイが咲きほこります。

なかでも一番の見どころは、斜面に一面を覆う純白のアナベルです。雪山のように見えることから「アナベルの雪山」とも呼ばれています。

園内には休憩所のほか、椅子とテーブルの席が数多く置かれているため、適当に休みながらゆっくりとアジサイを味わうことができますよ。

なお、例年アジサイの鑑賞会は6月~7月ごろに行われています。

長谷寺/神奈川県鎌倉市

例年の見ごろ:5月下旬~6月下旬

image by:Princess_Anmitsu/Shutterstock.com

花の寺」とも呼ばれる鎌倉の「長谷寺」は、1年通じてさまざまな花を楽しむことができます。特にアジサイの見ごろとなる6月下旬から7月上旬には、40種類以上、約2,500株が咲き乱れ、多くの人が訪れます。

この時期になると、寺の最奥にある散策路がアジサイ鑑賞向けとして楽しめ、山の斜面いっぱいがアジサイに彩られます。

明月院/神奈川県鎌倉市

例年の見ごろ:5月下旬〜6月

image by:Kantaya/Shutterstock.com

長谷寺と同じく、鎌倉の「明月院」は「アジサイ寺」として有名です。明月院のアジサイは日本古来の姫アジサイで、あざやかの青色が特徴です。

開花期となる5月下旬から7月上旬まで、境内は約2,500株の青色のアジサイがひしめくことから「明月院ブルー」と呼ばれています。

見ごろは6月上旬から下旬にかけてですが、青いアジサイは開花から日を追うごとに青さを増し、6月中旬ごろには濃厚な青が楽しめるようになるそう。

このシーズンには非常に混み合うため、少しでも混雑を避けるのであれば朝イチに訪れることをおすすめします。


うつぶな公園/山梨県南巨摩郡

例年の見ごろ:6月中旬

山梨県南部町の「うつぶな(内船)公園」には、品種90種、株数3万株のアジサイが植えられており、6月下旬あたりに見ごろを迎えます。

同園は高台にあり、高低差を生かした構造によって、アジサイと眼下の富士川や南部の町の景色を一望することができます。

また公園内では毎年6月に「南部あじさいまつり」が開催されます。同園は通常入園料は無料ですが、アジサイの時期は200円の入園料が必要となるのでご注意ください。

形原温泉 あじさいの里/愛知県蒲郡市

例年の見ごろ:6月上旬〜7月上旬

image by:photolibrary

愛知県蒲郡市の形原温泉は、毎年6月の1カ月間「あじさいの里」に植えられた5万株のアジサイが満開になり、さらに毎年約10万人が訪れる「あじさい祭り」が開催されます。

期間中は夜間にライトアップされ、奥の小川にはホタルも放たれており、美しいアジサイとゲンジボタルのコントラストを見ることができるかもしれません。

善峯寺/京都府京都市西京区

例年の見ごろ:6月中旬〜下旬

image by:photolibrary

京都市西京区にある「善峯寺」は、桜や紅葉の名所として有名ですが、実はアジサイの名所でもあります。

3,000坪の広さの「あじさい苑」には、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど、1万本ほどのアジサイが咲き誇ります。

見晴らしの良い高台にあるため、京都の街と一緒に一望できますよ。

三室戸寺/京都府宇治市

例年の見ごろ:6月上旬〜7月初旬

image by:photolibrary

京都府宇治市の「三室戸寺」には、約1万株のアジサイが咲く「あじさい園」があり、西洋アジサイ、ガクアジサイ、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花など、50種ものアジサイが楽しめます。

毎年アジサイの時期に開園しており、2019年は6月1日(土)~7月7日(日)までとなっています。

image by:photolibrary(形原温泉 あじさいの里)

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

本業は某百貨店などのグルメ系イベント企画。日本全国をめぐりすぎて詳しくなってしまったため、紙・Webなど幅広くグルメ・旅行ライターをやっています。

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