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温泉、お花見、動物園まで。信州「小諸」へヴァーチャル旅行体験

村田由美子
村田由美子
2020/04/12

暖かな晴天が続きながらも、新型コロナウイルスの影響により外出自粛となり、せっかくの日本の春を堪能できない状況が続いています。だからこそ、屋内で旅行気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この度、長野県小諸市の(一社)こもろ観光局が、新たな取組として音声メディア「Voicy」を活用し、音によって小諸市の観光情報を伝える「こもろ観光チャンネル」を開設。

同チャンネルでは、自宅にいながらまるで小諸市を観光しているような気分を味わえる音や映像を届けています。ぜひ、お家で旅行気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

「名湯のまち」小諸から魅力を発信中

image by:photolibrary

雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れ、標高2,000mから標高600mまで1,400mもの高低差を持つ長野県小諸市。

東京からは約160kmほどで、車で2時間半・電車で約1時間半とほどよく遠出に適した距離。軽井沢町からは「しなの鉄道」で24分、車で約30分で到着することができます。

8つの源泉を有し「名湯のまち」でもある小諸は、市内に温泉が点在。それぞれに多様な景観と泉質を味わうことができます。

そこで「こもろ観光チャンネル」は、小諸市の温泉にフォーカス。温泉の水音などを「癒やしのサウンド」として発信するという、とてもユニークな試みが行われています。

音に耳を傾ければ、自宅にいながらにして小諸の絶景温泉を体感できる癒しのサウンド。今後は「こもろ観光チャンネル」から、市内の宿泊・観光施設でQRコードを読み込むと手軽に音声ガイドを聞くことができる「観光用音声ガイド」の発信も予定されています。

また、こもろ観光局では「こもろ観光チャンネル」以外にも「自宅で気軽に小諸の魅力に触れてもらおう」と、Twitterなどで自宅で観光気分を楽しめるコンテンツの発信が行われています。


小諸城址 懐古園

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小諸観光の中心地にあり、日本100名城にも選ばれた小諸城の跡地でもある「小諸城址 懐古園」は「日本さくら名所100選」に指定され、例年4月上旬から下旬にかけて、ソメイヨシノをはじめシダレザクラやヒガンザクラなど、約500本もの多種多様な桜が咲き乱れます。

小諸城は城郭が城下町より低い位置に作られ、日本で唯一といわれている「穴城」。園内には大手門や石垣や三の門などがあり、江戸時代の趣が残っています。

市内の標高は2,000mまで広がり、標高600mに位置する中心部は平野部より1~2週間ほど開花時期が遅いのも特徴。首都圏の桜が散った後も、およそ1カ月に渡り鮮やかな桜を楽しめるのが魅力のひとつです。

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なかでも、小諸の固有種であり八重で濃い紅色が特長の「小諸八重紅枝垂(コモロヤエベニシダレ)」は4月下旬に見ごろを迎える必見の桜。市内では懐古園だけでなく、飯綱山公園でも見ることができます。

5月初旬には高峰高原に登るチェリーパークライン入口で、緑色の花を咲かせる珍しい桜「御衣黄(ギョイコウ)」も見ることができますよ。

そんな懐古園が発信しているPR動画は、「小諸の霊山・浅間山に棲むといわれる大天狗が懐古園に降り立った。園内を染める圧巻の桜に思わず、天狗も踊りだす!?」というテーマのもと「小諸城址 懐古園」の歴史や特長を紹介。

桜や紅葉の名所として知られる懐古園を、なんとオリジナルのラップとヒップホップダンスで紹介するという映像に仕上がっています。観光PR動画としてはめずらしい異色ぶりが見逃せない1本です。

小諸市動物園

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1926(大正15)年に開園した長野県内で最も古く、国内でも5番目に歴史の長い動物園「小諸市動物園」も外せません。アットホームな園内でライオン、ペンギン、ムササビ、長野県の天然記念物でもある看板娘「川上犬 さくら」など、さまざまな動物たちを身近に感じることができます。

そんな小諸市動物園の公式Twitterでは、愛らしい動物たちを間近に捉えた写真や動画がたくさん投稿されています。見れば気持ちが和らぐこと間違いなしの瞬間が満載ですよ。

文豪・島崎藤村や高濱虚子のゆかりの地でもあり、「詩情あふれる高原の城下町」信州・小諸市。この機会に、知られざる小諸の魅力をお家で体験してみてはいかがでしょうか。

ライター歴14年。美容師として働いていた時に出会った映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作に多大な影響を受けライターへと転身、多数の現場取材やインタビューを行う。海外プレミア/レッドカーペット・イベントへ足を運ぶことがライフワーク。

温泉、お花見、動物園まで。信州「小諸」へヴァーチャル旅行体験
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