できたてのバターサンドも。六花亭が運営する緑に囲まれた庭園「六花の森」

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2021/09/30

趣のあるギャラリーでアートを楽しもう

百瀬智宏作品館、三番川、坂本直行記念館image by:663highland, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

施設内で雰囲気のあるクロアチア古民家に出会ったら、そこはアートギャラリー。ぜひ立ち寄ってみましょう。「六花の森」には7つのアートギャラリーが併設されています。ひとつひとつは大きくないので、散策の合間にふらっと立ち寄ることができますよ。

なかでも注目なのが六花亭の包装紙をデザインした坂本直行画伯の「坂本直行記念館」。十勝六花を含む北海道の可憐な山野草の素敵な絵が並びます。

花柄包装紙館」には坂本直行画伯のデザインした包装紙の原画レプリカも飾られています。アートギャラリーの多くは写真撮影が禁止となっていますが、このギャラリーは写真撮影も可能。

壁一面に咲き乱れる十勝六花の絵画に思わず歓声を上げてしまいますよ。本物の花はもちろん、絵画でも自然が楽しめるのが魅力のひとつです。

カフェで特別な美味しさにも出会える!

image by:663highland, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

自然とアートを満喫したあとは六花亭のスイーツが楽しめる「六’cafe(ロッカフェ)」へ!

カフェはマルセイバターサンドの製造工場の中にあります。森を抜け、おしゃれなガラス張りの建物が現れたらそこがカフェ兼製造工場です。

image by:photoAC

カフェでしか食べられないできたてのマルセイバターサンドマルセイアイスサンドなどの特別なスイーツのほか、軽食も用意されています。

できたてのマルセイバターサンドはクッキーがサクサクでクリームも軽いのが特徴!いつものバターサンドよりもフレッシュさが感じられ、いくつでも食べられそうな味わいです。

十勝六花の包装紙がかわいいポテトチップスやオリジナルグッズなどもここで購入可能なので、おみやげ探しにもぴったりです。


「六花の森」で心とお腹を満たす旅へ

北海道を代表する六花亭が生み出すガーデンは、心とお腹を満たしてくれる素敵な場所です。「お菓子は大地の恵み」という六花亭の考え方をそのまま体現したような、美しく優しい雰囲気の「六花の森」。

散策してカフェに立ち寄る一日は北海道旅行の大切な思い出になること間違いなしです。季節ごとに何度でも訪れたくなる自然豊かな場所に、ぜひ足を運んでみましょう。

  • 六花の森
  • 北海道河西郡中札内村常盤249-6
  • 0155-63-1000
  • 入館料:単独チケット大人1,000円、小・中学生500円
  • 開館期間:2021年4月23日〜10月17日
  • 開館時間:10:00~16:00、ショップ10:30~16:00、カフェ11:00~16:00(ランチメニューL.O.15:00、デザートメニューL.O.15:30)
  • 公式サイト
  • image by:663highland, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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