韓国では考えられない？最近の自動販売機がスゴすぎる！

日本でも数年前に無人のコンビニが登場して話題になりましたが、まだまだ全国的ではなく、一部の地域や駅内などに限られています。

しかしながら日本ならではの進化を遂げたといっても過言ではないのが「自動販売機」です。

一昔前の自動販売機といえば、ドリンクやお菓子くらいのラインアップでしたが、最近だと「冷凍ラーメン」や「冷凍餃子」、「シャンパン」なども登場。さらに筆者が以前訪れた横浜の韓国の食料品店では、「キムチ」の自動販売機もありました！

ちなみに韓国では日本と比べると自動販売機の台数は少なめ。といっても日本が突出して台数が多いこともありますが、自動販売機の数やクオリティに感動する韓国人も少なくないようです。

「カロスキルなどの若者が集まる場所では、コスメなどが自動販売機で購入することができます。あと『愛の南京錠』で有名な『Nソウルタワー』では南京錠の自動販売機がありますよ。でも日本は食料品系の自動販売機が多くて驚きました！韓国でもお菓子が売られていることはありますが、台数はそこまで多くありません」（韓国出身・20代）

「日本の自動販売機では、アプリを利用して買ったらポイントが貯まって無料でドリンクをゲットすることができます！これはかなりびっくりしましたね。韓国にはないんじゃないかな？アプリ上のイベントに参加しても無料でもらえるし、本当にお得で便利だと思いました」（韓国出身・30代）

「いろんなものが売られていてびっくりしました。韓国では基本的に治安の良い場所にしか設置されていません。だからどこでも暗い道でも綺麗な自動販売機が設置されている日本にいい意味でショックを受けました」（韓国出身・40代）

「昔、ソウルの地下鉄の自動販売機でお釣りが出てこない？か、なんかで蹴っている人を見かけたことがあります。日本ではそんな人をひとりも見かけたことがありません」（韓国出身・30代）

韓国では公共施設や地下鉄などに自動販売機が設置されており、ジュースから日用品など、さまざまなアイテムが販売されています。なかには日本にはない変わり種もあるようですが、比較的治安の良い場所に設置されていることが多いのだとか。

そのため日本のように「飲み屋街でラーメンの自動販売機が設置されていることはまずありえない！」という話もありました。コロナ禍で韓国では無人店舗が増え、日本では自動販売機が進化するなど時代のニーズにあわせた変化があるようです。

韓国の無人店舗はもちろん、日本国内にはいろいろな個性豊かな自動販売機が設置されているので、みなさんもぜひ見つけたらチェックしてみてくださいね。

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