注意して!日本人が知らない、外国で「裏の意味」がある言葉
「チーズケーキ」はセミヌード写真?
ケーキ屋さんやカフェ、コンビニでも販売されている身近なスイーツ「チーズケーキ」。
そんな「チーズケーキは好きですか?(Do you like cheese cake?)」と聞かれたら、私たちが一般的に想像するのは、あのチーズケーキを想像するのではないでしょうか。
しかし実は裏の意味が隠されていて、グラビア雑誌などの表紙を飾るビキニ姿の女性たちを意味したスラングでもあるのです。例えば、水着姿の女性の写真を「cheesecake picture」などといったのだそう。
しかし、現代では一般的な言葉ではなく、若い人を中心にこのスラングは使われなくなりつつあるみたいです。昔のヤングたちには通じていたかもしれませんが、この時代では若者たちに浸透していないのかもしれませんね。
ちなみに、かつて「マッチョ」を表す男性に対しては、「Beefcake」というスラングが使われていたみたいです。
「蝶々」が全然違う意味に聞こえる!?
さまざまな作品にも登場し、美しく妖艶で、どこかはかなさのイメージのある「蝶々」。多種多様な見た目はとても美しく、国内にも日本固有種が存在しています。
そんな蝶々、実はスペイン語では全く違う下ネタに聞こえる言葉なのです。スペイン語では「chocho」と聞こえ、一般的な意味は「ルピナスの種」や「シナモン入りのお菓子」、「子どもへのご褒美のお菓子」など。
しかし一方で、女性の大事な部分という意味も持ち合わせています。日本ではそのまま昆虫の意味で通じる言葉ですが、スペイン語圏では場合によって異なる意味として伝わってしまう可能性もゼロではありません。
このように裏の意味が隠されている言葉は、以外にもたくさん存在しています。なかには幅広い意味を持つために、使いどころによっては180度違う意味でとらえられることもあるかもしれません。
そのため豆知識のひとつとして、裏の意味や他の意味も知っておくと、もっとコミュニケーションが円滑に進むかもしれないですね。
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