日本人が韓国人の前で絶対に「言ってはいけない」こと
日本での何気ない言動のなかには、海外ではタブーとされていることがあります。とくに注意したいのが、外国人の前での「まるで外国語に聞こえる日本語」について。
空耳のように、日本語で会話していても外国語に聞こえる言葉は少なくありません。だからこそ、海外旅行の予習としてあらかじめ現地での「いってはいけない言葉」について知っておくと、トラブルを避けることができるのではないでしょうか。
そこで今回は、日本人旅行者の多い「韓国」で注意したい日本語についてご紹介していきます。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
「いい席」は韓国で要注意!?
旅行先では、どこかのレストランやカフェへ入り、席に着くことがありますよね。その席がとても眺めがいい場所だったり、素敵な椅子だったりすると、より一層そのお店で気持ちのいい時間を過ごすことができるはず。ほかにもシチュエーションは考えられます。
例えば、アイドルのライブ会場へ行ったとき、推し(応援したい対象)の立ち位置に近い場所だったら、応援する側としてはとても「いい席」ですよね!いい席どころか、神席すぎて、きっとそのライブは一生忘れられないステキな思い出になるはず。
でも、実は「いい席」は、韓国では違った意味に聞こえてしまう可能性があるのです。
「いい席」を日本語で音写すると「イ セッキヤ」という感じ。実は、この言葉は韓国語で大変失礼な意味で、「この野郎!」のようなニュアンスで聞こえてしまう恐れがあります。
そのため誰かに対して、絶対にいってはいけない言葉のひとつとして覚えておきましょう。ほかにも音が似ている「欠席(ケセッキ)」に関しても要注意。
この韓国語の「ケセッキ」も相手を侮辱する言葉のひとつですので、時と場合によっては注意しておきたいですね。筆者も推しのライブに今後行く際、覚えておきたい言葉のひとつとして頭にいれています。
とても無礼で相手を傷つける可能性がある言葉は、NGワードとして覚えておいて損はないはずです。もちろん相手の空耳でトラブルに巻き込まれることはあまりないかもしれませんが、絶対にゼロとはいいきれませんよね。
だからこそ絶対にいってはいけない現地の言葉に似た日本語を知って、気持ちのいい旅を遂行していきたいですね。
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