日々仕事に家事にとストレスを抱える現代人。たまには何も考えずにぼーっとする時間も必要ですよね。しかもその場所が「サウナ」なら、じっくり汗をかきつつ心も身体もデトックスすることができます。

一度ハマれば沼と言われる「サウナ」。数年前から徐々に人気を高め、最近では若い女性も集まるようなおしゃれなサウナも増えてきました。

今ではなんと全国に12,000以上のサウナ施設があるというのだから驚き。サウナブームはまだまだ続きそうですね。

そんな全国のサウナ施設の中から、設備や料金設定、ホスピタリティなどあらゆる観点で評価し、毎年“今行くべき全国のサウナ施設”を表彰しているのが「SAUNACHELIN（サウナシュラン）」。

2018年の誕生から今年で6年目を迎える今年は、11施設がノミネートしました。

今回選ばれた“今行くべき全国のサウナ施設”はどこなのでしょうか。

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第11位 パブリックハウス アンド サウナ 久米屋／岡山県美作市

さっそく11位に選ばれたのは、岡山県美作市（みまさかし）にある「パブリックハウス アンド サウナ 久米屋」。中右手にあるゲストハウス「久米屋」に隣接し、宿泊者のみサウナを体験することができます。

空き家の蔵を改装したサウナは、日本式のスモークサウナ。薪ストーブに焚べた薪を熱源にまろやかな熱を楽しめます。

車がないと行きづらい場所にあるものの、最近はメディアやSNSで注目を集め予約を取るのが一苦労。数ヶ月先の予定を立てて当日を楽しみに待ちましょう。

第10位 ぬかとゆげ／京都府京丹後市

サウナシュランをきっかけにぬかとゆげを知ってくださった方も多いと思います。
ぜひサウナイキタイ ボタンの押下もお願いします！https://t.co/VmTzlxOsQD

— ぬかとゆげ 酵素風呂&サウナ (貸切・プライベートサウナ)京都 (@nuka_yuge) November 11, 2023

第10位は、京都府京丹後市に店舗を構える「ぬかとゆげ」。米ぬか酵素風呂と5種類のサウナを楽しめる温浴施設です。

京都のドクター・吉岡直樹氏がつくりあげた同施設は、「ぬか（酵素風呂）」と「ゆげ（サウナ）」で身体を芯から温め、自律神経もとい心と身体を本来あるべき状態に整えていく、現代の湯治場のような場所。ほかにはない、唯一無二のサウナ施設です。

第9位 寒の地獄旅館／大分県九重町

大分県九重町（ここのえまち）の「寒の地獄旅館」は第9位。

同館の開湯は、なんと江戸末期嘉永2年。創業95年・開湯174年の歴史のある温泉宿には、全国でもめずらしい冷たい硫黄泉が湧き出しています。

常々サウナ界で「水質・水温ともに水風呂として申し分ない」と噂になり、満を持して2023年7月に、室温約100℃を超える薪ストーブのサウナ「暖の地獄」がオープン。瞬く間に話題となりました。

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