春の古都で食べ歩き。歴史と風情を感じる京都発祥グルメ5選
一銭洋食
これは比較的最近知りました。九条ネギ、肉、卵、野菜など沢山の具が中に入っていて表面はパリッと内側トロッと焼いたお好み焼きみたいな食べ物です。大正時代、水で溶いた小麦粉を焼いて、刻みネギなど乗せて焼いた物に、ソースをかけた物が一銭洋食として流行ったそうです。
昔はソースがかかっていればなんでも洋食と見なされていたようです。それが後に庶民の間で人気となり、お好み焼きの元になったとされています。お好み焼きの元祖は京都名物だったのです。当時は一銭で食べられたというのがネーミングの起源となっています。
- 名称:壹銭洋食
- 予約:予約不可
- 住所:京都府京都市東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
- アクセス:京阪祇園四条駅より徒歩1分
- 営業時間:【月~土】11:00~翌3:00 【日・祝】10:30~22:00
- 定休日:無休
- 食べログ:壹銭洋食
いかがでしたか? 京都は日本人の知識と教養の宝庫です。これからもそのほんの一部でも皆さまにお伝え出来ればと思っています。
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- ※本記事はMAG2 NEWSに掲載された記事です(2018年2月26日)
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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