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英語で「経営」に関するボキャブラリー。仕事でも使える英会話フレーズvol.19

英子
英子
2018/11/07

こんにちは、英子です。今回はシンガポール人の性格、国民性を表す「キアス(Kiasu)」についてご紹介します。

キアスとは「1番じゃないと気がすまない」「失敗して他人に負けるのが怖い」といった意味を持ち、シンガポリアンの国民性を表す際によく使われているシングリッシュです。

image by:joyfull/Shutterstock.com

福建語由来の言葉で、漢字で書くと「驚輸」と書き、英語では「Kiasu」と表記されます。私がシンガポールに渡航してすぐに、シンガポールにはこういった概念があると同僚に教えてもらいました。

なるほど!とすんなり理解できたのは、この国には熾烈な競争社会の背景があったからです。特に教育に関しては、小学校の卒業試験その後の人生が決まると言われています。

シンガポール人の友人の話によると、この時点で受験に失敗すると、エリートコースへの道は絶たれ、その後這い上がることが絶対にできないそうです。そのため、幼い時から競争心が植え付けられているのだとか。一見、気楽で陽気そうに見えるシンガポール人ですが、相当なプレッシャーを背負って育てられているんですね。


よくこちらではお店で行列を作る傾向がありますが、「他人だけがいい思いをして、自分が損した気持ちになりたくない」といった思いからきているそうです。その物事に興味がある、ないにかかわららず、人が並んでいたら自分も並ぶといった感じなんです。

日本人が行列を作る現象とはまた少し違う感覚ですよね。こう考えると、また違う角度からこの国のことを見ることができそうです。

経営に関するボキャブラリー

今回は、仕事で大いに使える「経営に関するボキャブラリー」をご紹介します。

Entrepreneur(起業家)

近年、日本語として使われる場面も増えてきた気がします。一見、どのように発音していいのか迷いますが日本語では「アントレプレナー」と表記されることが多いです。

語源はフランス語に由来し、起業家の他に請負人、興行主と意味が続きます。もともとはフランス語で仲買人を意味していたそうです。現在の意味になったのも、リスクを背負いながら、命をかけて何かしらの事業を成し遂げる勇敢な商売人、といった当時使われていた語源から派生されているのでしょう。

Entrepreneur spirit (起業家精神)

A cutting-edge entrepreneur (最先端をゆく起業家)

Proprietor (経営者)

知ってそうで実は知らない単語がこのproprietor。発音はプロプライアター。所有者、持ち主といった意味もあります。

  • business proprietor=事業主
  • common proprietor=共同経営者
  • a sole proprietor=個人事業主

語源はラテン語のproprietus(所有者)からきていています。また財産を意味するpropertyも、個人が所有するものという意味からこの単語に近い由来がありそうです。語源を辿ってみると、本来の意味から深く理解することがでますね。

では、きょうはこれまで。それではまた!

image by:Nigita/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

留学や海外出張などを経て、カオスな多民族国家シンガポールに移住。現在は現地の外資系企業に勤務中。趣味は食べ歩き、ヨガ。

英語で「経営」に関するボキャブラリー。仕事でも使える英会話フレーズvol.19
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