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最高の北海道旅行を。ドライブでも人気な自然広がる「草原・高原」10選【2019】

ニッポン津々浦々
2019/02/02

北海道といえば、広い草原や高原の中、まっすぐ伸びる一本道を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ドライブ好きなら、レンタカーを借りてそんな道を颯爽と駆け抜けるのもおすすめです。

札幌からも行きやすい道央の「富良野駅」周辺や、道北の「女満別駅」、道東の「釧路駅」周辺など、ドライブや散策にぴったりなスポットが多くあります。ただし、北海道の草原はほとんどが大切な牧草地なので、開放されていない場所には入らないようにしましょうね。

それではさっそく、北海道らしい草原や高原など、自然感じる人気スポットを10件ご紹介します。

900草原/川上郡弟子屈町

「900草原(きゅうまるまるそうげん)」は総面積1,440ヘクタール、東京ドーム300個以上の規模を誇る町営牧場です。

JR釧網本線摩周駅から車で約15分、女満別空港から車で約1時間15分の場所にあり、約11kmの周回道路でドライブを満喫できます。

ここに訪れたなら、周回道路沿いにある「夕日ヶ丘展望台」にもぜひ立ち寄りましょう。天気が良ければ摩周岳や阿寒岳などの山々や、釧路湿原も見渡すことができます。

隣接するレストハウスでは、ご当地ならではのえぞしかバーガーや、貴重な摩周そばなども食べられます。

  • 900草原
  • 北海道川上郡弟子屈町字鐺別(とうべつ)
  • 015-482-5009
  • 定休日:11月~3月
  • 9:00~17:00(レストハウス10:30~15:30)

エサヌカ線/宗谷郡猿払村

ドライブにピッタリなのが、道北のオホーツク海沿いに伸びる通称「エサヌカ線」です。

牧草地に囲まれた長い一本道が地平線の彼方まで延々続く眺めは、まさに北海道ならではの風景でしょう。稚内から網走まで続く国道238号線を南に下った先で、浜猿払の辺りで少し内陸に入ります。

ライダーに特に人気で、信号も何もない一直線の道路をこれだけ長く駆け抜けることができる場所は日本ではほかにないのではないでしょうか。ぜひ、天気の良い日に訪れたいですね。

  • エサヌカ線
  • 北海道宗谷郡猿払村鬼志別西町172
  • 01635-2-3132(猿払村役場 企画政策課観光係)
  • 定休日:なし
  • 常時開放

ファーム富田/空知郡中富良野町

JR中富良野駅から徒歩約25分の場所にあるのが、ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」です。6月下旬から8月上旬までの期間は4種類のラベンダーがそれぞれ咲き乱れ、大地を一面に美しい紫色に染め上げます。

ベストシーズンには毎年約100万人の観光客が押し寄せる大人気スポットですが、周囲をドライブするのも楽しい場所です。広大な畑が広がる地帯で、農業王国北海道を感じさせてくれるエリアです。

  • ファーム富田
  • 北海道空知郡中富良野町基線北15号
  • 0167-39-3939
  • 定休日:なし
  • 見学自由

展望花畑 四季彩の丘/上川郡美瑛町

富良野・美瑛といえば外せないのが、展望の素晴らしい「四季彩の丘」です。花畑も美しいのですが、バックに大雪山系の十勝岳美瑛岳の展望があり、手前に広々とした畑が広がる風景は、まさに北海道・美瑛といった風情です。

国道から少し離れた場所にあり、メジャースポットなのにとても静かで広々とした風景が広がります。各種アクティビティもあるので、子ども連れにもおすすめです。

  • 展望花畑 四季彩の丘
  • 北海道上川郡美瑛町新星第三
  • 0166-95-2758
  • 定休日:年末年始、レストランは水曜定休
  • 9:00~17:00(冬季16:00)

安平町の菜の花畑/勇払郡安平町

北海道安平町(あびらちょう)は苫小牧や千歳に隣接する町なので、とてもアクセスの良いエリアです。

新千歳空港から出るJR北海道室蘭本線・石勝線の追分駅の周辺に広がる地帯で、毎年5月中旬から6月中旬まで点在する菜の花スポットを楽しめます。安平町は丘陵地帯で、斜面一面が淡い菜の花色に染まる様子は、とても美しい風情です。

毎年作付けされる場所は変更されますので、シーズンには菜の花を探しながら一帯をドライブするのがおすすめです。

  • 安平町の菜の花畑
  • 北海道勇払郡安平町追分
  • 145-25-2391(北のなのはな会 代表)
  • 定休日:なし
  • 見学自由

大平高原/紋別郡遠軽町

大平(たいへい)高原」のある遠軽町は、町全域が「白滝ジオパーク」エリアとなっており、白滝黒曜石遺跡群を中心に火山活動の痕跡を見ることができるスポットです。

標高約500mにある420ヘクタールの牧草地では牛の放牧が行われていて、牧草ロールを見ることもできます。標高が高く視界をさえぎるものがほぼないので、360度見渡せる大パノラマを満喫できます。

昼は北海道らしい草原を、夜は天然プラネタリウムで星空を観察するのに最高のスポットです。

  • 大平高原
  • 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布大平
  • 0158-47-2213(丸瀬布総合支所産業課)
  • 定休日:冬季通行不可
  • 常時開放

金浦原生花園/天塩郡遠別町

道北にある「金浦原生花園」は、国道232号線と日本海の海岸沿いにある天然の花畑です。

6月中旬から末にかけてユリ科の多年草であるエゾカンゾウが一面に咲くことで有名ですが、花は朝方開いて夕方しぼんでしまうので午前中に訪れましょう。シーズン中、黄色いじゅうたんの向こうに利尻富士が見える様は絶景です。

イソツツジやヒオウギアヤメなど北海道の自生植物も見ることができる原野で、野鳥観察にも最適です。

  • 金浦原生花園
  • 北海道天塩郡遠別町字金浦
  • 01632-7-2111(遠別町経済課商工水産係)
  • 定休日:なし
  • 4月頃~降雪時まで

丸加高原/滝川市

JR江部乙駅から車で20分の場所にある「丸加高原」は、約500ヘクタールの草原です。羊や牛、馬が放牧されており、春は菜の花秋はコスモスが咲く美しい風景が広がります。

展望台からは広大な景色がのぞめますが、かつて拠点だった伝習館は老朽化により、現在は休憩場所としての利用に限られています。晴れた日には高原の緑青い空のマッチングを存分に満喫できるでしょう。

  • 丸加高原
  • 北海道滝川市江部乙町
  • 0125-75-5451(丸加高原伝習館 8:30〜17:00)
  • 定休日:なし
  • 見学自由

サラブレッド銀座通り/新冠郡新冠町

有名な競走馬の産地である新冠町(にいかっぷちょう)の道道209号線の沿道に「サラブレッド銀座通り」はあります。ここ一帯は競走馬を飼育する牧場で、沿道で放牧されている馬はすべて美しいフォルムを持つサラブレッドたちです。

季節にはかわいい仔馬などを間近に見ることができるため、競馬ファンのみならずとも楽しめます。近くにあるサラブレッド銀座駐車公園の展望台に上ると、広々とした北海道の牧場風景を一望できます。

馬をデザインしたシンボルモニュメントや馬蹄型のベンチなどもあり、楽しいスポットですよ。

  • サラブレッド銀座通り
  • 北海道新冠郡新冠町字高江~朝日
  • 0146-45-7300(新冠町観光協会)
  • 定休日:なし
  • 常時開放

能取岬/網走市

網走中心地から車で20分ほどの場所にある「能取岬」は、真っ青なオホーツク海に一面の緑、そこにポツンと佇むボーダー柄の灯台が特徴の岬です。

西側には日本一の「サンゴソウ」の群生地である能取湖や常呂町の海岸があり、東側には遠くに知床連山がのぞめ、北側には雄大に広がるオホーツク海という、最高の眺望を誇ります。東方は遠くが眺められます。

夏場には癒しの緑と海のコントラストが美しく、になると雪が降り流氷が訪れ、真っ白な世界の中に凛々しく立つ灯台が魅力的です。

  • 能取岬
  • 北海道網走市美岬
  • 定休日:なし
  • 常時開放

image by:T.IMAI/Shutterstock.com(能取岬)

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

本業は某百貨店などのグルメ系イベンター。日本全国を巡りすぎて詳しくなってしまったため、2013年よりグルメ・旅行ライターとしてもスタート。突然田舎町に現れます。

最高の北海道旅行を。ドライブでも人気な自然広がる「草原・高原」10選【2019】
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