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近いけど、ちょっと違う。カナダ人が思う「アメリカ人」のイメージ

坂本 正敬
坂本 正敬
2019/03/17

先日、筆者がカナダを旅行しているときに、「アメリカ人とカナダ人の見分けはできない」というと、「まったく違う」と考えるカナダ人が何人もいました。実はこの「アメリカ人とカナダ人の違い」は、当人達でもトピックになる話題です。

そこで今回は10人以上から聞いた、カナダ人の考える「アメリカ人とカナダ人の違い」をいくつか紹介したいと思います。

とはいえ、アメリカもカナダも広く、東海岸と西海岸では人の特徴も異なるため、決して一概には言えないと現地の人もいっていました。

例えばカナダのモントリオールやアメリカのボストン、ニューヨークなど東海岸をeast coastersと分類して、北米大陸の東側と西側で人柄の違いを強調する人もいます。

ただ、この手の知識を仕入れておくと、「そんな風に聞くけど、どう思う?」などと、カナダ人との会話のネタになって便利なはず。旅行の前にはぜひとも参考にしてみてくださいね。

アメリカ人はすぐに謝らない!?

image by: Shutterstock.com

訴訟社会のアメリカは、個人を見ても簡単に自分の過ちを認めない、すぐには謝らないという話を聞きますよね。カナダ人も同じように考えているそうで、「アメリカ人は謝らないけれど、カナダ人はきちんと謝る」と思っているのだとか。

あるカナダ人は子どものころ、「自分がされたくないことはするな(Don’t do what you don’t want to be done to you)」と教わったそうで、何か自分に非があると思えば、誠実に謝りなさいと繰り返し教わったと言います。

筆者個人の感覚で言えば、友達同士で何か失敗や迷惑をかける出来事があれば、アメリカ人も普通に謝っているように思いますが、カナダ人からすると上述のようなイメージがあるみたいですね。

自尊心が極端に強い!?

image by: Shutterstock.com

米国出身でモントリオール在住のカナダ人によれば、「アメリカ人はカナダ人に比べてかなり自尊心が強い」と教えてくれました。


これはアメリカで生まれ、アメリカの学校を卒業した後、日本かフランスかで迷った末にフランスで英語を教える仕事に就き、最後はフランス語が公用語となっているカナダ東部のモントリオールに移住してきた人の言葉です。

現在はメープルシロップの販売に携わる人ですから、質問相手としては最適ですよね。「アメリカ人とカナダ人の違いは?」と聞くと、苦笑いをして上述の答えを教えてくれましたよ。

翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

近いけど、ちょっと違う。カナダ人が思う「アメリカ人」のイメージ
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