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絵になる絶景を求めて。一度は見たい、日本&世界の「風車」7選

セカイの旅路
セカイの旅路
2019/07/18

古い時代を舞台にした映画などで、見かけることの多い「風車」。今でこそ、発電のイメージが定着していますが、製粉・海水排出といった用途で、古くから人々の生活に欠かせない装置だったといいます。

今回ご紹介するのは、世界各国の有名な風車スポット。現在では稼働しておらず、シンボルとしての役割だけになった風車も多数ありますが、歴史あるその佇まいは、眺めるだけでノスタルジックな気分に浸れると思いますよ。

ザーンセ・スカンス風車村/オランダ

image by:photoAC

オランダのシンボルとして、語られることも多い風車。1000基を超える風車があると言われているオランダの中でも、注目したいのが「ザーンセ・スカンス」。首都アムステルダムから約15kmのところにある村で、17~18世紀に建てられた風車が立ち並ぶ「風車村」として知られています。

元々は工業地帯として発達した村で、最盛期には600を超える風車が稼働していただのだそう。現在は大きく数を減らしましたが、まだまだ現役として動いている風車もあるため、実際に動いている風車を内側から見学することもできます。

コンスエグラの風車/スペイン

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ミゲル・デ・セルバンテスの名作小説『ドン・キホーテ』の舞台となった、スペインのラ・マンチャ地方にある「コンスエグラの風車」。小説の中でも、ドン・キホーテは風車を巨人と思い込み、全力で突撃するシーンがあります。

丘上に立つ12基の風車と、11世紀に建てられたという古城が並ぶ様は圧巻。中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

チェスタートンの風車/イギリス

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イギリスのバーミンガムから、車で約50分ほどの場所にある丘上に立っているのが「チェスタートンの風車」。建てられたのは今から約400年前の1632年という歴史ある風車です。

製粉の用途で稼働していましたが、1910年で稼働は停止。6本の足で中心部を支える、石造りの古めかしいその姿から、現在ではイギリスの田園風景を代表する建物として親しまれています。


カト・ミリの風車/ギリシャ

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ギリシャのミコノス島にある「カト・ミリの風車」は、島のシンボルにもなっている有名スポット。カト・ミリ地区にある全部で5基の風車は、港に入港する際の目印としても使われているのだそう。


かつて、小麦を挽くために使われていたという大きな風車は、まるで映画に出てきそうな風情ある佇まい。また、これら風車は小高い丘上のエリアにあり、島を一望できるビュースポットとしても知られています。

青山高原ドライブウェイ/三重県

Image by:大谷徳幸

5つの風力発電所が集まる、全国でも希有なスポット「青山高原」。高原イチの絶景スポットとして名高い「三角点ポイント」からは、現役で可動している60基の風車を展望できます。

標高756mの高所から、多数の風車が実際に動いているシーンを見られるのはとても貴重。風車以外にも、室生や鈴鹿の山並み、伊勢湾や知多半島など、360度のパノラマで広がる大自然に心奪われることでしょう。

花博記念公園鶴見緑地/大阪府大阪市

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大阪府の「花博記念公園鶴見緑地」には、本場オランダの風車を模した風車があります。実際に、オランダから設計図を取り寄せて作られたという風車の周りには、さまざまな花が植えられており、季節ごとに風車と花による美しい光景が見られます。

地下鉄の駅から徒歩数分という、アクセスの良さも魅力。大阪観光ついでに、気軽に立ち寄ってみてください。

道の駅 小豆島オリーブ公園/香川県小豆島町

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オリーブの一大栽培地として知られている、小豆島にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」の白い風車。小豆島が姉妹島提携を結んでいる、ギリシャのミロス島との友好の証として建てられたものです。

『魔女の宅急便』が実写映画された際、ロケ地として使われたことでも知られており、無料で貸し出されているホウキにまたがって写真を撮るのが定番になっているのだそう。

訪れる季節や時間帯によっても、異なる表情を見せてくれる風車。よりノスタルジックな気分に浸りたいときは、日が落ちる夕方頃を見計らって訪れてみても良いかもしれませんね。

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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

絵になる絶景を求めて。一度は見たい、日本&世界の「風車」7選
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