ピンクと黄色の絶景が広がる、全国の人気「菜の花と桜」名所11選
春の花といえば、美しくピンク色に咲き誇る「桜」を思い浮かべるもの。でも、実は桜だけでなく「菜の花」も一緒に楽しめる絶景スポットが全国に存在するのです。
そこで今回は桜のピンク色に菜の花の黄色の絶景をセットをお届けします。2021年の春はイベント等が中止・延期になっていますが、見るだけで楽しめる美しい写真と一緒にご紹介していきますので、ぜひ次回のお出かけの参考にしてみてくださいね。
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※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
目次
花見山公園／福島県
例年の見ごろ：4月上旬～4月中旬
花木農家のかたが畑を開放したことから始まった公園です。園内にはソメイヨシノやヤエザクラなど桜をはじめ、ウメ、レンギョウ、モクレン、ボケなど花が満載。有名写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と評した華やかさです。
開花時期は、花見山周辺で交通規制が実施されます。
三春滝桜／福島県
例年の見ごろ：4月上旬～中旬
推定樹齢1000年以上で、桜の木として初めて国の天然記念物に指定されました。
「滝桜」という名前は、薄紅色の小さな花が無数に咲き乱れるようすが、流れ落ちる滝のように見えること由来するそう。まわりを菜の花に囲まれていますので、コントラストの美しさにも定評があります。
真岡鐵道／栃木県
例年の見ごろ：3月下旬〜4月上旬
茨城県と栃木県を結ぶ「真岡鐵道」でも菜の花と桜の美しい絶景を楽しむことができます。同線の北真岡駅と西田井駅の間にある「SL・桜・菜の花街道」は、満開の桜と菜の花の絨毯、そしてSL列車も堪能できるまさに絶景スポット。
赤城南面千本桜／群馬県
例年の見ごろ：4月上旬～4月中旬
前橋市にある「赤城南面千本桜」は、「さくら名所100選の地」にも選ばれている桜の名スポットです。ここでは、約1.3kmの市道を1,000本もの桜が咲き誇ります。ここで見られるソメイヨシノによって市道は桜のトンネルになるのが特徴です。
権現堂桜堤／埼玉県
例年の見ごろ：3月下旬～4月上旬
中川沿いの長さ約1kmの堤に約1,000本のソメイヨシノが植えられています。この堤の隣に菜の花も植えられており、桜の季節には桜のピンクと菜の花の黄色が見事なコントラストが楽しめます。また、2021年の「幸手桜まつり」は中止が発表されました。
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