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電車でカタコト。JR山崎駅&阪急大山崎駅の歴史散策リフレッシュ旅

KYOTO SIDE
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2019/12/20

2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の放送がいよいよ来月に迫りました。ぜひこの機会に大河ドラマの舞台ともなる大山崎町へお越しください!実は魅力がいっぱい。

写真は左から時計回りに阪急大山崎駅、東寺(京都)と西宮(兵庫)を結ぶ西国街道、JR山崎駅

今回は駅周辺のハイソでお洒落なスポットをご紹介します。あなたの京都旅、週末ぶらり旅にぜひ大山崎町を組み入れてください。良い気分転換になること間違いなし!

「2020年大河ドラマ」主人公・明智光秀関連の展示は必見!

大山崎町歴史資料館

いよいよ2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の放送開始が来月に迫ってきました!今から楽しみでなりません!!主人公・明智光秀最後の戦「山崎の合戦」の舞台となったのが、ここ大山崎町です。大河ドラマをおもしろく見るためのヒントが大山崎町にたくさん潜んでいます。

こちらは大山崎ふるさとセンターの2Fにある大山崎町歴史資料館。館長は明智光秀の研究をされている福島克彦さん。光秀関連の著書執筆や講演など幅広く活動されており、今年は特に超多忙…。貴重なお時間をいただき、お話聞かせていただきました。

―――大山崎の町歩きで館長さんおすすめのスポットは?

西国街道の山崎黒門跡(東黒門)です。自治区だった大山崎の街の入口に15世紀以降、東と西に2つ門がありました。秀吉軍で先陣をきっていた高山右近と明智軍がここで衝突したことが「山崎の合戦」の始まりだったといわれて言われています。

―――来年1月には大河ドラマ館も亀岡にOPENしますね。京都府民みんな、地元がどのように描かれるのか楽しみにしています。光秀は京都や丹波地方をまとめていく役割を信長から任されていたので、府内各地いろいろと地元ならではのエピソードが残ってそうですね。

丹波地方には一次資料がたくさん残っているので、濃密な歴史ストーリーが眠っていると思いますよ。いわゆる光秀の「丹波平定」について地元の方々はポジティブに捉えていますが、攻められた側の国衆(地元武士たち)は、きっと味方につくかどうかすごく悩んだと思うんです。さまざまな立場に置かれた国衆の人間模様も描かれるとストーリーに深みが出るでしょうね。

―――眠っている歴史の掘り起こしが進むと、観光スポットもおのずと増えてより深みのある京都観光が期待できそうです!館長、ありがとうございました。


 続いて、まち歩きの最初にぜひご覧いただきたい館内の常設展をご紹介します。大山崎町の地形の特徴や歩んできた歴史について、出土品や古文書、絵図などの歴史資料を、映像装置を用いてわかりやすく解説されています。

一方で、近年歴史ファンの来館者も増えているため、ファンにも満足してもらえるようにと様々な工夫をしているそうです。

 【必見の常設展①】映像で学べる「山崎の合戦」コーナー

豊臣秀吉VS明智光秀の「山崎の合戦」では、大山崎町が主戦場となったことから、秀吉と光秀の動向を中心に映像で詳しく解説されています。難しい解説文を読まなくとも、学べるなんてありがたい。

もっと「山崎の合戦」について知りたい!という方には、天王山で歴史小説テイストの「秀吉の天下取り物語」陶板絵図を読みながらハイキングするのがおすすめです。ゆっくり読みながらでも1時間で山頂に辿り着きます~。

KYOTOSIDE過去記事はコチラ↓

>>>秀吉や利休も愛でた♥天王山の絶景 ~435年前の6月13日は天王山の合戦~

【必見の常設展②】町内にある国宝の茶室「待庵」の複製

千利休が作った茶室で唯一現存している国宝「待庵(たいあん)」が大山崎町内にあることから、歴史資料館には当時に近い形で精巧に復元された茶室があるんです! 実物は予約が必要ですが、こちらだったら休館日以外はいつでも見ることができますね。

「山崎の合戦」に勝利した秀吉は天王山山頂に山崎城を築造し、大山崎を城下町として保護。1年あまり居城としていたそうです。また秀吉は、茶頭となった千利休に天王山麓の利休屋敷に茶室「待庵」をつくらせ、利休らとともに大山崎で茶会を開いています。

常設展で大山崎町の地形の特徴や歩んできた歴史について学んだあと、まち歩きに繰り出してみてはいかがでしょうか。

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