第3位 オホーツク海の流氷／紋別市

日本で唯一、流氷が訪れるというオホーツク海。その流氷を「ガリンコ号Ⅱ」に乗って見に行くツアーが人気を集めています。この「ガリンコ号Ⅱ」は船首にある2基のアルキメディアンスクリューで、流氷を砕きながらオホーツク海を進んでいく砕氷船です。

2階の上はオープンな展望スペースですので、冬のオホーツク海の海風を感じながら流氷を見られます。

船の発着場のある紋別海洋公園には「ガリンコ号（初代）」が地上展示されており、アザラシ専門施設の「とっかりセンター」もありますので、あわせて観光も楽しむことができますよ。

第2位 旭山動物園／旭川市

旭山動物園は、2019年11月11日（月）から冬季営業が始まりました。2020年4月7日（火）まで開園され、いまや名物となった「ペンギンの散歩」も楽しむことができます。

冬のイベントは、毎年1月に行われる「雪の中の撮影教室」や、2月に行われる「雪あかりの動物園」があります。「雪あかりの動物園」は、名前通りの夜間開園で、ふだんは見られない、冬の動物たちの姿が見られますよ。

第1位 さっぽろ雪まつり／札幌市

冬の北海道を代表するイベントです。第71回にあたる「さっぽろ雪まつり2020」の開催期間は2020年1月31日（金）〜2月11日（火）まで。

大通会場、つどーむ会場、すすきの会場の3カ所で開催されていますが、おなじみの大氷雪像といえば、大通会場です。毎年、迫力満載の作品が展示されています。

つどーむ会場では、雪でつくったすべり台やラフトで遊ぶこともできます。氷をテーマにしているすすきの会場では、幻想的な氷の芸術作品が展示されており、アイスバーでは暖かい飲み物も楽しめますよ。

冬の北海道はとても寒いですが、この時期にしか見れない美しい景色やイベントが盛りだくさんです。

特に毎年開催されている「さっぽろ雪まつり」は、北海道以外の場所では楽しめないといっても過言ではないほど、迫力満載で、美しい光景が広がります。

みなさんもぜひ魅力たっぷりの冬の北海道を訪れてみてはいかがでしょう。もちろん寒さ対策はお忘れなく！

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