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絶景の雪の壁。春に見ごろを迎える、日本全国の美しき「雪の回廊」5選

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2021/03/25

2020年から2021年にかけて、稀に見る大雪が降りましたね。悩みのタネとなることの多い雪ですが、絶景の素となることも多いです。

例えば、北海道の桜と雪のコラボレーションや雪に覆われた湖など、雪があるからこそ一層美しくなる景色も多いもの。その最たるものが例年の3月〜5月の間に現れる「雪の回廊」です。

春の訪れとともに除雪が行われ、真っ白な雪の壁の中を走れる雪の回廊は一年に一度だけ現れる特別な景色。早速、写真だけでも楽しめる全国各地の「雪の回廊」をご紹介しましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

絶景が広がる全国の「雪の回廊」とは?

image by: Shutterstock.com

雪の回廊は例年、その年の雪の量により大きさが異なります。道路の両サイドにそびえる雪の回廊を走ると、なんだか別世界へと続く道を走っているような感覚に。

どこまで続くのかわからない、そんな気分にさせてくれる雪の回廊はデートにもぴったりのドライブスポットです。

なお、雪の回廊は雪の多い地方ならどこにでも現れるわけではなく、冬の間は通行止めになり春の訪れとともにオープンする道路が主です。

志賀草津高原ルート/長野県・群馬県

通行可能時期:例年4月下旬〜11月ごろ

image by: Shutterstock.com

長野県から群馬県へと続く国道292号線は「志賀草津高原ルート」という愛称で呼ばれる道路。関東から日帰りで訪れることのできるドライブルートとして知られており、日本一標高の高い場所を走る国道としても有名です。

全長約40kmの志賀草津高原ルートは冬の間閉鎖され、毎年4月20日前後に全線開通し、雪の回廊が現れます。上信越高原国立公園の中を走り、草津温泉まで続くルートは日帰り旅行にぴったり。2021年は4月23日(金)の午前10時まで冬季閉鎖期間です。

雪の回廊が現れるのは群馬県側の「山田峠」周辺で、最大約8mの雪の壁が約1kmの間、視界を真っ白に染め上げます。


志賀草津高原ルートでは毎年雪の回廊の中を歩くウォーキングも開催。2021年は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、開通前に車の走らない道路をウォーキングできるとあって人気を集めています。コロナ収束後こそはぜひ参加したいアクティビティのひとつですね。

  • 志賀草津高原ルート
  • 冬季閉鎖区間:志賀高原陽坂ゲート~群馬県草津天狗山ゲート
  • 冬季通行止め:2020年11月13日(金)13:00~2021年4月23日(金)10:00
  • 志賀高原観光協会 公式Webサイト

山形県道114号(月山志津線)/山形県

通行可能時期:例年4月上旬〜10月下旬ごろ

image by:photoAC

豪雪地帯である山形県には、なんと12mもの高さになる雪の回廊が出現します。それが「山形県道114号(月山志津線)」。

あまりの豪雪のため、毎年4月にオープンする月山スキー場へと続く道路が雪の回廊となります。積雪は多い年で約5mにも及び、スキーが7月下旬まで楽しめるというから驚きです。

例年の4月上旬、スキー場のオープンに合わせてお目見えする雪の回廊は圧巻の一言。目の前にそびえる雪の壁は行けども行けども続く迷路のようです。大きな回廊を抜け、季節外れのスキーを楽しむ旅もいいですね。

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