地図に載っていない、奇跡の美しさ。八重山諸島「バラス島」の魅力

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2022/12/10

奇跡の島を超満喫する楽しみ方は?

image by:photoAC

そんな「何もない」バラス島ですが、だからこそ海を楽しむためのすべてを持っている島ともいえます。

青い海、美しいサンゴ礁、カラフルな熱帯魚、運が良ければウミガメに出会えることも!バラス島で過ごす時間は普段の生活では得られないレベルの開放感とリラックス、そしてドキドキを与えてくれます。

バラス島での楽しみ方をご紹介しましょう。海に入るのは苦手、という方でも十分に楽しめますよ。

1.ひたすらのんびり過ごす

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目を見張るほど美しい海以外には何もないバラス島。当然、海に入ってのアクティビティが主流です。しかし真っ青な海を見るのは好き、波打ち際で足を付けるのは好きだけれど入るのは勇気がいる、という人もいらっしゃることでしょう。

そんな方はバラス島でひたすらのんびりと過ごすのがおすすめ。反対側の陸の終わりが見えるほど小さなバラス島では、どの方向を向いても青いグラデーションがどこまでも広がっています。

時間帯によっては細長い陸地が現れることもあったり、さっきまであった陸地が海に沈んだりと自然の力を目で見て感じることができますよ。波の音以外には何も聞こえない、そんなバラス島で極上のリラックスを味わい尽くすのも楽しみ方のひとつです。

2.シュノーケリング

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定番中の定番がシュノーケリングです。ライセンスが必要なく、小さな子どもでも楽しめるシュノーケリングは、海の世界を覗かせてもらうのにぴったりなレジャー。遠浅なことに加えて透明度の高いバラス島はシュノーケリング向きといえます。

バラス島周辺はもちろんサンゴの生息エリアです。豊富なサンゴの間からはオレンジや黄色の熱帯魚たちが顔を覗かせます。運が良ければウミガメに出会えることも!悠々と泳ぐウミガメとツーショットが撮れることもあります。

3.ダイビング

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青いグラデーションのその先へと行ってみたい!という人は、ダイビングのコースを選択すると良いでしょう。


ダイビングはライセンスが必要なことから少し敷居が高いように思えますが、ライセンスの必要がない体験ダイビングのツアーもあります。

体験ダイビングとは初心者向けのアクティビティ。誰でも気軽に参加できるので心配はいりません。バラス島周辺は海が浅いため、バラス島へ上陸した後に少し離れたところでダイビングをするツアーが主流です。

海に潜ってしまうからこそ海中で太陽の光を感じたり、浅瀬では見られない海の生物たちに出会える感動体験が可能。ほかではなかなか味わえない透明な海を存分に楽しみましょう。

4.サンセットクルーズ

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小さなバラス島、できれば人の少ない時間に訪れたい…という人もいるのでは?そんなときはサンセットクルーズがおすすめ。

昼間は多くの人が訪れるバラス島ですが、夕方になると混雑は緩和されます。人の多い場所を避けたい時期にもぴったりですね。

サンセットクルーズはシュノーケリングとセットになっているツアーが多くみられます。明るいうちにシュノーケリングで海の中を楽しみ、水平線に沈む夕日をバラス島で眺めるなんてこの上なく贅沢な楽しみ方。真っ青だった海が夕日のオレンジに染まる様子は必見です。

初めての絶景に出会う旅へ!

奇跡の島「バラス島」への旅は日々の疲れも、悩みも、ストレスも吹き飛ばしてくれることな違いなし。のんびり過ごしたい派、海でアクティブに楽しみたい派どちらの人にもおすすめの場所です。

いままでに見たことのない絶景に出会えるバラス島への旅を、ぜひ計画してみてくださいね。

  • 参考:国土地理院,グーグルマップ
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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