【福知山市観光】歴史&伝説スポットから福知山市グルメまで一挙紹介!

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2021/09/16

福知山市に伝わる鬼伝説

安倍晴明も登場!酒天童子の鬼伝説

京都の鬼伝説といえば「酒天童子伝説」が有名です。

平安時代の陰陽師である安倍晴明の占いにより、大江山に住む鬼退治のために集められた、源頼光をはじめとする6人の討伐隊。彼らは「神便鬼毒酒」で酔わせて眠らせた鬼たちを殲滅し、頼光が名刀・鬼切丸で酒呑童子の首を切り落としました。

最も古いものでは14世紀の南北朝時代に描かれた『香取本大江山絵詞』(重文)にも記されています。
大江山ではこのほかにも、大江山最古の鬼伝説「日子坐王の伝説」、聖徳太子の弟にあたる「麻呂子親王の鬼退治伝説」と3つの鬼退治伝説が伝えられています。

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鬼について知りたい!!日本の鬼の交流博物館

鬼伝説が残る福知山には、鬼に特化した博物館があることをご存じでしょうか?

酒呑童子の鬼伝説の舞台でもある大江山の麓、大江町には国内のみならず世界中の鬼の文化・芸能を展示する「日本の鬼の交流博物館」があり、鬼への追求を深める貴重な資料が閲覧できる「鬼文化研究所」も併設されています。

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酒天童子伝説の舞台、大江山

3つの鬼退治伝説が伝えられている「大江山」には、現在もいくつか鬼にまつわる痕跡が残っています。「鬼の足跡」や「頼光の腰掛岩」といった鬼伝説を感じられるスポットを探しながら散策してみるのはいかがでしょうか?

また、大江山の8合目にある「鬼嶽稲荷神社」では、秋から冬にかけて美しい雲海を眺めることができます。乳白色の雲海に朝日のオレンジ色が滲む景色は、目が離せないほどの美しさ。時間や気候、気象条件が揃った時のみ見られる、まさに奇跡の絶景です。


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なんだか面白いぞ!福知山市グルメ

大名や天皇にも献上されていた!!大江山 鬼そば屋の「鬼そば」

福知山市雲原は150年以上続く鬼そばの発祥の地。手打ち挽きぐるみの十割そばで、極々太であることから「こわい生(き)そば」と呼ばれていました。

「こわい」とは方言で「硬い」の意味。それを旅人が鬼伝説とつなげ「生(き)」を「鬼(き)」と勘違いし、「鬼(おに)そば」と呼ばれるようになったそうです。

大名や今上天皇に献上してきた「鬼そば」の伝統を、今も唯一続けられている「雲原大江山 鬼そば屋」の鬼そば。鬼にまつわるスポットと一緒に訪れたい福知山グルメのひとつです!

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福知山で人気のB級グルメ!粉もの屋の「ゴム焼きそば」

モチモチとした食感が特徴の「ゴム焼きそば」。そもそも焼きそばなのに「ゴム」ってどういうこと? 疑問が浮かぶ謎のネーミング。その秘密は麺の製造工程にあるそうです。

中華麺をせいろで蒸したあと、水洗いをして、さらにもう一度蒸すことで麺が化学変化を起こし茶色に変わり、もっちりと弾力ある麺になるそう。茶色い見た目とモチモチした弾力が「輪ゴム」のようなので「ゴム焼きそば」と命名されたのだとか。

店によって味付けは異なりますが、JR福知山駅北口すぐにある「粉もの屋さん」は幅広い世代に喜ばれるイタリアンテイストが特徴。店自慢のトマトソースを使ったゴム焼きそばはペロリと食べちゃう美味しさです。

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コインランドリー×カフェ!?CALIFORNIA LAUNDRY CAFE & CO.の「タマゴサンド」

JR福知山駅から歩いて約15分。コインランドリーと西海岸スタイルのカフェが融合した「CALIFORNIA LAUNDRY CAFE & CO.」。インスタ映えしそうなオシャレな空間に設置された、スウェーデン製の洗濯機と乾燥機はとてもハイセンス。使い方が分からなくても隣のカフェスタッフに聞けるから安心です。

洗濯の待ち時間じゃなくても立ち寄りたくなるカフェは、開放的ある西海岸スタイルでフードメニューも豊富。厚焼きたまごとボンレスハムを挟んだ「タマゴサンド」は、バターを塗ってカリっとしたトーストに、オリジナルの辛子マヨネーズが良い仕事をしている逸品です。

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スケボー×カフェバー!?GF8(GOLDFISH8)の「日替わり」飯

ドアを開けると店内にはテーブルと椅子が配されたスペースと大きなスケボープール。JR福知山駅から歩いて約15分ほどにある「GF8」は大人が安心して食事とスケボーを楽しめる居心地の良い空間。

現状、スケボーは会員と招待制による利用のみ。そしてこちらでは、出店者さんにカフェスペースを貸し出すスタイルで営業されているため、日替わりで“いろんなお店”のお料理が楽しめます。

なかでも「BUTCHER CAMP」のハンバーガーは絶品!肉の高いクオリティに加え、肉の配合率や、3種のソース開発など試作に試作を重ねてできた逸品です!

※出店者さんや営業時間はGF8の公式インスタグラムでチェックしてくださいね!

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サクサク感がクセになるAGE BUNBUNの「揚げパン」

福知山市のゆらのガーデン内にある揚げパン専門店「AGE BUNBUN」。揚げパン作りが得意なオーナーがパンを通じて福知山を知ってもらおうと、地元の美味しい食材をメニューに使用。

お店の人気No.1は、甘さ控えめのあんこの中にお餅が入った「あん揚げパン」。そしてネーミングから福知山城の石垣を思い出してしまいそうな「石垣ハート揚げパン」は、ナッツのアクセントが効いたチーズケーキ風。

使用されている油は限定品種のヘルシーなキャノーラ油なので、揚げパンなのに油っこくなく、サクサク感がクセになりそうです。

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通称どんプリ!丼ぶりに見立てたユニークなアン.ドンプリの「どんぶりプリン」

直径10cmほどの両手鍋のような器に入ったラーメンや海鮮丼、とろろ蕎麦…。これ全部スイーツです。 SNSでも話題のユニークな「どんぶりプリン」を作っているのは、スイーツの名店「カタシマ」で26年間腕を磨いたオーナーパティシエの豊谷さんが営む「アン.ドンプリ」。

例えばラーメンのようなどんぶりプリンは、カスタードクリームで作った麺にキャラメル寒天ジュレのスープ。焼豚は生チョコ、海苔はチョコレート、たまごは生クリームとミカンと完璧にスイーツ。ユニークかつかわいい「どんぶりプリン」。あなたはどれがお好みですか?

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