それヤってもいいの!?日本とはこんなに違う韓国のリアルな生活

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2022/06/11

羽田空港から約2時間20分ほどで行ける「韓国」。国内旅行と変わらないほどの距離ですが、言葉も違えば文化も全然異なるもの。

例えば、韓国は「超学歴社会」として有名です。偏差値の高い学校に入り、一流企業に就職することがステータスとされ、出身大学が人生に大きな影響を与えるといわれています。

そのため、大学受験を控える高校生の勉強時間は過酷そのもの。なんと1時間目よりも前の「0時間目」に自習し、通常授業が終わったあとには「夜間自律学習(ヤジャ)」を受け、帰宅時間は夜22時を過ぎることもあるのだとか。

日本でも受験勉強に長時間取り組む人も多くいますが、学校自体がここまで協力的なのは文化の違いといえるでしょう。

今回は、そんな韓国と日本の文化の違いに注目し、日本在住の韓国人にアンケートを実施。学生時代の過ごしかたをはじめ、日本では考えられないけど韓国では当たり前のリアルな生活について、たくさん語っていただきました。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

韓国の「学校生活」は勉強づくし!?

まずは学校や勉強など、日本と韓国の学生時代の違いについてご紹介していきます。

水泳の授業がないから泳げない人も多い

image by:icosha/Shutterstock.com

「韓国の学校はプールがないので水泳の授業がありません。だから大人になっても泳げない人がたくさんいます」

日本は小学校から高校まで、学校内の敷地内にプールのある学校がほとんどですが、韓国でプールのある学校は全体の約1%ほど。

むしろ世界的にみて、日本のように水泳の授業が義務化されているほうが珍しいそうですよ。


実は、勉強ばかりで部活動もない

image by:Shutterstock.com

また、勉学に全力を注ぐべく、部活はあってないようなもの。大学入試に役立たせるために加入はするものの、活動自体はほとんどないのだとか。

「部活が題材の日本のアニメや漫画に触れると楽しそうだなあとは思うけど、実際は勉強があるから部活をする時間なんてない!」

日本では逆に学生生活のほとんどを部活動にあてる人も多いですよね。環境次第で学生時代の過ごし方もかなり変化がありそうです。

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