【2022】新緑の季節到来―京都府内「青もみじ」の名所
有名CMで紹介された紅葉名所は、穴場の青もみじ名所
光明寺@長岡京市
例年の見ごろ:5月上旬〜8月ごろ
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」でも紹介され、紅葉の名所として知られる光明寺。夏は爽やかな青もみじが境内を彩ります。約2万坪の境内には約500本の木々が立ち並び、新緑の穴場スポットとして密を避けてゆっくりと楽しむことができます。
総門をくぐった所にある「女人坂」は緩やかな坂道の参道で、美しい石畳の参道と青もみじが作り出す荘厳な雰囲気が人気。また、名前のとおり、頭上まで紅葉が覆い、まるで紅葉のトンネルのようになる「もみじ参道」は、青もみじの季節には瑞々しい新緑に包まれます。
5月14日~7月31日の期間限定で、青もみじ限定御朱印がいただけますよ。
<周辺立ち寄りスポット>
■■INFORMATION■■
光明寺
住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
TEL:075-955-0002
拝観時間:9:00〜16:00
拝観料金:無料
公式ホームページ
★まもなく開催!京都西山 竹の里・乙訓 青もみじとあじさいの御朱印めぐり
新緑の季節、青もみじやあじさいの名所をめぐりながら、特別な御朱印をいただきに行きませんか?京都西山 竹の里・乙訓エリアにある向日神社、光明寺を含む複数の神社仏閣にて、期間限定の特別御朱印が授与されます。(一部除く)
期間:令和4年5月14(土)~7月31日(日)
詳しくは、こちらのURLをクリックください。
■御朱印めぐりには、もうひとつの京都周遊パスが便利
竹の里・乙訓周遊パス:1日乗車券500円(大人・小児同額)
販売期間:2022年4月28日(木)~2023年3月20日(月)※売り切れ次第販売終了
詳しくは「もうひとつの京都周遊パス」で検索
京都府公式ホームページ
水音を聴きながら青もみじのトンネルをお散歩
興聖寺@宇治市
例年の見ごろ:4月下旬〜8月下旬
鎌倉初期に宋から帰国した高僧・道元禅師が開創した宇治市の興聖寺。青もみじが楽しめるのは、総門から山門にいたる約200mの参道「琴坂」。4年前の台風により、かなりの被害を受けましたが、約250本ある青もみじも現在は復活しつつあるそうです。
「琴坂」の両脇を流れる水音に耳を澄ましながら、頭上を覆うモミジのトンネルを歩けば、ヒーリング効果は抜群!また、2022年5月8日(日)まで境内では、青もみじを中心としたライトアップも実施しています。
<周辺立ち寄りスポット>
・平等院
・お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな
・木下アカデミー京都アイスアリーナ
■■INFORMATION■■
興聖寺
住所:京都府宇治市宇治山田27-1
TEL:0774-21-2040
拝観時間:9:00~17:00 ※~5月8日(日)開催のライトアップは17:30~20:30(最終入山20:00まで)
拝観料金:高校生以上500円(ライトアップ時の入山料は大人1,000円/高校生以下無料)
※〜2022年5月8日(日)は、参拝客の安全の為、「琴坂」車両通行と駐車場の利用はNG
公式ホームページ
一休さんゆかりの寺で爽やかな青もみじ観賞
酬恩庵一休寺@京田辺市
例年の見ごろ:5月ごろ〜8月下旬
アニメでお馴染み、トンチの一休さんが晩年を過ごしたことから通称、一休寺と呼ばれるようになった酬恩庵一休寺。
裏山の豊かな土壌に恵まれ、この時期の一休寺では青もみじと苔が美しく生育します。幹線道路から100mほどで小鳥がさえずり、静寂に包まれた環境はまさに市中の山居と言えるでしょう。
参道の両サイドに植わるもみじはあたかも青もみじのトンネルのようです。若々しい爽やかな青色から次第に濃さを増してゆくので、訪れるタイミングによって発見があります。
参道からのもみじのトンネルはもとより、名勝指定の方丈庭園を彩る借景のもみじも必見。
6月には、さつきや沙羅双樹も楽しむことができます。
<周辺立ち寄りスポット>
・寿宝寺
■■INFORMATION■■
酬恩庵一休寺
住所:京都府京田辺市薪里ノ内102
TEL:0774-62-0193
拝観時間:9:00〜17:00(宝物殿 9:30〜16:30)
拝観料金:大人500円/小学生200円/中学生300円/高校生400円/大人30名以上450円(※小中高生は団体割引なし)
公式ホームページ
酬恩庵一休寺について、詳しくはこちらの記事もチェック!▼
- source:KYOTO SIDE
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