日本人のヤバさにビビった!?外国人が日本で感じたカルチャーショック

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2022/08/17

日本で遅刻って、そんなにダメなの?

image by:Unsplash

日本で時間に対して正確なのは、交通機関だけではありません。日本人自身も他国民と比べると時間を守る人が多いという意見がありました。

例えば、朝のラッシュ時。電車が遅れることがあっても、なるべく遅刻をしないように会社へ出社するというのが当たり前のようになっていましたよね。

最近ではリモートワークが推奨されていることもあり、以前よりも満員電車に乗る機会は減ってきたかもしれませんが、それでも朝の通勤ラッシュはなかなかの混み具合。

そんなときでも、なるべく遅刻しないように出社しようとすることもあるのではないでしょうか。個人的には少しくらい遅れてもいいんじゃないかな…と思いますが、遅刻はよくない印象もありますよね。そんな様子を見て、驚く外国人も多いそう。

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「多くの人が電車を乗り降りしていて、電光掲示板に『delay(遅延)』の文字が出ていても、すぐに電車が到着していたので、そのときは『本当に遅れているの?』と思ってしまいました。あと、みんな遅刻をしないように会社へ行っていることがスゴい。電車が遅れていても始業時間を守っていることに少し驚きました」(ネパール出身)

「ランチタイムに遅く帰ってきた人がいて、上司に注意されていたのを見たことがあります。早くオフィスに戻らなければ怒られる…って思ってしまうようになりました」(マレーシア出身)

「山手線が遅れていたんだけど、ほんの数分後にホームに来ました。それに対して駅のスタッフに怒っている日本人のビジネスマンがいてショックを受けました。えっ!?それでこんなに怒る!?って。普段時間に正確だからですよね。ただ、私の国に来たら彼はさらにショックを受けるかもしれません(笑)」(フランス出身)

「日本の会社は出社時間とか仕事の締め切りにはとても厳しいのに、退社時間はきっちりと守られていないと思います。ちょっと矛盾していると思いました」(インド出身)

「電車が遅れていても遅刻をしないように会社へ行っている。始業時間を守っていることに少し驚きました。ネパールでは『ネパリタイム』という言葉があるほど、待ち合わせ時間に遅れることも普通にあります」(ネパール出身)


「カナダでは出社時間が決まっていますが、みんな結構遅れてくることが多いですね。でも日本では例えば出社が9時といわれたらきっちり9時までに出ないと、白い目で見られる」(カナダ出身)

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このように日本人の勤勉さや、時間に対する意識の違いに驚く外国人は多い様子。勤勉、誠実、真面目という印象が、世界に共通する日本人の印象なのかもしれませんね。

また、一部の業界や会社では出社時間が一定ではないケースもありますが、一般的には出社時間が決まっていて、その時間を守って通勤をしますよね。これは普段使用している公共交通機関が、時間通りに運行してくれているおかげでもあります。

私たちにとってはごくごく普通のことに感じますが、改めて日本の交通機関の素晴らしさに、もっと感謝すべきなのかもしれませんね。

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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

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