床に座らないの?帰国子女が日本で「ありえない」とカルチャーショックを受けたこと

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2023/06/21

保護者の仕事などで共に海外へ赴き、のちに日本へ戻ってきた児童を指す「帰国生徒(帰国子女)」。

世界各国で幼少期を過ごし、日本とは違う文化や言語のなかで培った経験を持つ皆さんは、日本に戻ってからどのような日々を送ってきたのでしょうか。

そこで今回は、帰国生徒としての体験を持つ方々から「帰国当時に感じたカルチャーショック」を教えてもらいました。リアルな体験談から感じ取れる、興味深い日本文化の世界を早速チェックしてみましょう。

慣れ親しんだ海外からの帰国…日本に戻って驚いたことは?

海外からの旅行者にも人気が高い日本のコンビニをはじめ、日本で暮らしていると当たり前に出会う日常生活のさまざまな要素たち。海外で暮らしていたからこそ気付いた日本文化の深い味わいに、続々とコメントが寄せられました。

コンビニのレベルが高い!

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「日本のコンビニはとてもレベルが高いです。海外はそもそもコンビニが少ないし、品ぞろえが悪かったり価格も高かったりすることがほとんど。日本ではどこでも見つかるし、しかも24時間営業!食べ物や飲み物や雑貨、チケットに宅配便、ATMやコピー機などのサービスも利用できて本当に便利」(イギリス/高校生のときに帰国)

学生のお弁当がすごく豪華

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学校のランチで、アメリカと日本の大きな違いに驚きました。アメリカでは、ブラウンバッグにサンドイッチやパックジュース、スナックが入っているのが一般的で、なかにはリンゴひとつだけの子も。日本は色どりに気を使ったおかずがお弁当箱にたくさん入っていて、お弁当箱や包む布もオシャレなデザインが多い。見た目も美しく、食べる楽しみもあると感じました」(アメリカ/14歳で帰国)

店員さんが優しい

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「日本は、店員さんがとても親切で丁寧です。海外は店員さんが無愛想だったり、客に対して横柄だったり。日本は笑顔で挨拶してくれたり、商品を丁寧に説明してくれたり、レジでお釣りを数えてくれたりもします」(イギリス/高校生のときに帰国)

トイレットペーパーを流せるの?

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トイレットペーパーをトイレで流せること。中国をはじめ、多くの国では使用したペーパーを水に流すことはできず、専用のボックスに入れます。日本のトイレでは使用したペーパーをそのまま流せることに驚きました。かなり清潔で衛生的で素晴らしいと思いました」(中国/8歳で帰国)

床に座っている人がいない

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「お店の人が礼儀正しく、お店や電車の中で床に座っている人が全然いないことに驚きました。アメリカの本屋さんでは、床にあぐらをかいて本を読む子どもがたくさんいたのですが、日本で同じことをしたら親に怒られました」(アメリカ/7歳で帰国)


夜の街の看板にびっくり

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「日本の街中でよく見る、ホストクラブやキャバクラの看板には驚きました。まるで芸能人のように派手な服装やメイクをしていたり、写真も加工されているように見えます。海外ではこんなに目立つ看板はありませんでした。日本の夜の文化に興味があります」(アメリカ/高校生のときに帰国)

コンビニやお弁当、そしてトイレと、要素は共通していながらも比較すると驚いたことに加え、日本ならではの夜の文化といった海外では見ることのできない部分についても、さまざまな視点から驚きのコメントが挙がっています。

日本は裕福で治安が良い

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また、10代の多感な時期に帰国していることが多い帰国生徒にとって、重めの印象に残っているのが「治安」や「経済」といった「世界の現実」。日本がいかに恵まれているかを感じるコメントが並びました。

「日本はフィリピンに比べて裕福なことに驚きました。フィリピンでは、ゴミ山に子どもが住んでいたり、自分の兄弟が学校に行くために毎日ゴミをお金に変えて生きている子どもがいます。一方、日本ではそこまでの貧困層はあまり見かけません」(フィリピン、インドネシア、シンガポール/18歳で帰国)

夜でもひとりで歩けるの?

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「夜遅くでも女性が一人歩きしていることに驚きました。私が生まれ育ったカナダでは絶対に有り得ません、とても危険だからです。女性が普通に夜道を歩いているのは、治安の良さの表れですね。正直カルチャーショックを受けたぐらいです」(カナダ/15歳で帰国)

子どもは自分で登下校するの?

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「小学1~2年生の小さい子どもでも、自分で登下校すること。日本は安全だと聞いていましたが、小さい子どもが1人で歩いて登下校しているのには驚きました。夏の暑い日でも、冬の寒い日でも親の送り迎えは少ないですよね」(シンガポール/10歳で帰国)

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