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坂本龍馬ゆかりの「高知城」へ。歴史をたどる「旅ラン」レポート

江戸の歴史を学び、目的地の高知城へ

しばらく心地よい鏡川沿いを走ったら、高知城へ向けて再び街中へと入っていきます。もちろん「走り足りない!」という方は、少し川沿いをさらに真っすぐ進んでみても良いでしょう。

高知城の前に立ち寄ったのが、天然温泉・三翠園の敷地内にある「旧山内家土佐藩主下屋敷跡」です。国の指定重要文化財で、1665(慶応元)年に建てられた、2階建ての長屋です。なお、高知県の観光情報サイト「よさこいネット」には、以下のような説明が書かれていました。

『国指定重要文化財建造物 16代藩主・山内豊範により慶応元(1665)年完成。幕主に元藩主・山内容堂が下屋敷としたものの一部。桁行十七間半、梁間二間半の二階建。下屋敷で警固番を勤めた足軽の詰所であったとみられる。近世の長屋建築で、これだけの規模を持つものは少なく、全国的にみても貴重である。』(参考:よさこいネット

大きな門を通ると、すぐ右手側に入口がありました。なお、こちらは展示館になっており、建物だけでなく展示資料などからも歴史を学ぶことができます。なお、見学は無料ですが土足禁止。入口で靴を脱いで上がりましょう。

ちょうど目線ほどの高さがある塀が目隠しになっており、建物はいくつもの扉があります。長屋のイメージはテレビなどで見たことがありますが、眺めていると、当時ここで暮らしていた人々の姿が目に見えるようでした。

展示館内には歴史を学ぶことのできる資料のほか、建物内に残されていたモノなども見られます。そもそも、長屋に入るということ自体が初めてなので、とても特別感がありました。

なお、7:00~17:00が開設時間ですので、見学してみたい方は時間を合わせて旅ランしてみてください。

  • 旧山内家下屋敷長屋展示館
  • 高知市鷹匠町1-3-35
  • 7:00~17:00

「旧山内家土佐藩主下屋敷跡」を過ぎて道を真っすぐ進むと、やがて目の前に高知城の姿が見えてきます。手前にあるのは高知県庁。左右どちらにも高知城へ続く道がありますが、今回は右折して追手門から入ることにしました。

道に沿って進むと、ついに高知城へ到着!こちらが追手門です。約3kmと短いので、走力に自信のない方でも気軽に旅ランを楽しめるコースではないでしょうか。

なお、付近には先ほど通った「旧山内家土佐藩主下屋敷跡」の横に温泉・三翠園が、ほかにも城下湯などの銭湯もありますので、汗を流すのにおすすめです。


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