絶景と深い歴史に誘われて…いつかは行きたい「世界遺産」TOP10
第6位 アマルフィ海岸/イタリア
第6位の「アマルフィ海岸」は、イタリア南部のソレント半島南岸、アマルフィ一帯(カンパニア州サレルノ県北西部)のサレルノ湾に面した海岸です。
「世界一美しい海岸」といわれる景勝地・避寒地で、断崖絶壁の入り組んだ海岸線は目を見張るほど美しさです。アマルフィの市街は、断崖に囲まれた入り江にあり、港の中心に街が広がっています。
第5位 カッパドキア/トルコ
第5位には、トルコの「カッパドキア」がランクインしました。カッパドキアは、正確には「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」として世界遺産に登録されています。
ギョレメ国立公園は、トルコのカッパドキア地方ネヴシェヒル県にある国立公園です。公園には奇岩群と古代ローマ時代にギリシア人のキリスト教徒によって建設された地下都市があります。
カッパドキアは、紀元前15~12世紀ごろ、古代オリエントの帝国ヒッタイトの中心地として栄えました。やがて6~9世紀になると、ローマ帝国の迫害から逃れたキリスト教徒が移り住み、地下都市を作り上げたとされています。
第4位 グレート・バリア・リーフ/オーストラリア
第4位にランクインした「グレート・バリア・リーフ」は、オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯です。
900以上もの島が連なり、その大きさはなんと北海道から九州間以上もあります。このように広大であるため、場所によって全く違った景色を楽しむことができます。
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