憧れの外国へ。定年退職後に行きたい人気の「海外旅行先」ランキング

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2021/05/05

第5位 イタリア

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イタリア」は世界遺産が最も多い国のひとつ。ローマのコロッセオ、斜塔で有名なピサのドゥオモ広場など、歴史的観光スポットに事欠きません。水の都ヴェネツィアでゴンドラに乗って、大小の運河をめぐる体験はイタリアならでは。

キャンペーン応募者がイタリアを選んだ理由でも、「食事も美味しく世界遺産も多いから」と世界遺産に注目したコメントがありました。「若いころ旅行で行って気に入ったから」というものもあり、思い出をそそる地のようです。

第4位 香港

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続いては「香港」がランクインしました。太平山(ヴィクトリア・ピーク)から、香港島と九龍半島で輝く高層ビル群を眺める100万ドルの夜景は、香港観光の定番。九龍半島と香港島を結ぶスターフェリーからみる夜景もオススメです。

九龍半島のネイザンロードは、香港一の繁華街。ショッピングならここできまりです。また、香港島の南側にある浅水湾(レパルスベイ)は、懐かしのハリウッド映画『慕情』の舞台になったビーチリゾートです。

キャンペーン応募者が香港を選んだ理由としては「100万ドルの夜景も見たいし、美味しい食べ物も多そう」といったコメントがありました。趣味と実益を兼ねているスポットですね。

第3位 韓国

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日本からの旅行者も多く訪れている「韓国」がランクイン。南大門市場などの市場があるソウル、海沿いで海産物がおいしい釜山(プサン)。この2つの大都市に加え、リゾート地として有名な、「韓国のハワイ」といわれる済州(チェジュ)島に人気があります。

キャンペーン応募者が韓国を選んだ理由は「近場の海外で食よし環境よし治安よしのイメージ」「近くてすぐに行けるし、美味しい食べ物が食べられる」など。近くておいしいものが食べられることが魅力のひとつのようです。


第2位 中国

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「万里の長城」や「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」、北京の「故宮博物院」などイタリアと並んで世界遺産の多い「中国」。

多くの史跡をかかえる広大な土地が魅力ですが、特に人気があるのがシルクロードの旅です。西安から始まり、敦煌、トルファンと西へ向かうルートはロマンティシズムをかき立ててくれます。


キャンペーン応募者が中国を選んだ理由にも、「年齢を重ねると歴史に興味を持ってくると思う。すぐ近くの国で史跡等と美味しい料理を楽しめる」といったコメントがありました。

第1位 台湾

image by:beeboys / Shutterstock.com

そして第1位に輝いたのは、飛行機で約3時間で行ける「台湾」でした。101建ての高層ビル「台北101」や、聖と俗が同居している不思議さのある九ふんなど、見どころがバラエティに富んでいます。

キャンペーン応募者が台湾を選んだ理由としては、「なにより一番の理由は移動距離が楽であること」「食べ物がおいしい」「治安もいいので」など。近くて安全、おいしいものも食べられるという、ニーズに合った点を挙げる方が目立ちました。

1位が台湾、2位が中国、3位が韓国という結果になった今回のランキング。日本に近い国が上位を占めましたが、南極ツアーのような遠くのものにも定年後のかたが多く参加しているとのこと。

昨今では新型コロナウイルスの影響でなかなか海外旅行に出かけることも難しくなっていますが、落ち着いたころの旅先の参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com(イタリア)
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

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