スルーしちゃダメ。「神戸北野異人館街」から三宮は絶好のお散歩コース
個性豊かな異人館の数々
パラスティン邸
明治末に建てられた、ロシアの貿易商・パラスティン氏の邸宅です。現在は喫茶店になっており、優雅な気分でお茶や食事が楽しめます。
- パラスティン邸
- 兵庫県神戸市中央区北野町2-10-12
- 078-241-1132
- 入館料:なし
- 定休日:火曜日(祝日は営業、翌日休)
- 11:00~18:00
- 公式ページ
旧レイン邸
1900(明治33)年に建築され、100年以上の歴史を持つ異人館。現在は結婚式場として用いられ、館内は一般非公開となっています。
- 旧レイン邸
- 兵庫県神戸市中央区北野町2-12-12
- 公式サイト
山手八番館
明治後期に建てられた洋館で、「旧サンセン邸」とも呼ばれます。館内には著名な彫刻家による美術品が数多く展示されています。座ると願いが叶うといわれる「サターンの椅子」をお目当てに訪れる人も少なくありません。
- 山手八番館
- 兵庫県神戸市中央区北野町2-20-7
- 0120-888-581
- 入館料:550円
- 定休日:なし
- 4月~9月9:30~18:00/10月~3月9:30~17:00
- 公式ページ
ウィーン オーストリアの家
同施設は、18~19世紀における貴族の家が再現された建物とのこと。著名な作曲家であるモーツアルトをテーマに、関連する展示などが見られます。
- ウィーン オーストリアの家
- 兵庫県神戸市中央区北野町2-15-18
- 078-261-3466
- 入館料:500円
- 3月~12月9:00~18:00/1月~2月9:00~17:00
- 公式ページ
香りの家オランダ館
大正中期に建築された元オランダ総領事邸。館内では、オリジナルの香水が作れます。木造の寄棟造りに、屋根のレンガが印象的な建物です。
- 香りの家オランダ館
- 兵庫県神戸市中央区北野町2-15-10
- 078-261-3330
- 入館料:700円
- 定休日:年末年始・冬期要問合せ
- 3月~12月9:00~18:00/1月~2月9:00~17:00
- 公式ページ
ハンター迎賓館
和の庭園が設けられた、めずらしい異人館です。歴史的建造物ですが、現在は結婚式場として使用されています。
- ハンター迎賓館
- 兵庫県神戸市中央区北野町2-13-1
- 078-241-5015
- 平日12:00〜20:00 /土日祝10:00〜19:00
- 公式サイト
風見鶏の館
レンガの外壁と尖塔に設けられた風見鶏が特徴的な、神戸北野異人館街のシンボルともいえる建物が、1909(明治42)年ごろに建てられた「風見鶏の館」です。
もともとはドイツ人貿易商のゴッドフリート・トーマス氏の自邸だったそう。現在は国の重要文化財に指定されています。
- 風見鶏の館(旧トーマス住宅)
- 兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3
- 078-242-3223
- 入館料:500円(高校生以下、65歳以上の神戸市民、障害者等は無料/2館券(萌黄の館・風見鶏の館)650円
- 定休日:6月・2月の第1火(祝日の場合は翌日休)
- 9:30~18:00(入館は17:45まで)
- 公式ページ
萌黄の館
1903年に建てられ、アメリカ総領事であるハンターシャープ氏の邸宅として使用された洋館です。萌黄色の外壁が特徴的ですね。国指定重要文化財に指定されています。
- 萌黄の館
- 兵庫県神戸市中央区北野町3-10-11
- 078-855-5221
- 入館料:400円(高校生以下、65歳以上の神戸市民、障害者等は無料/2館券(萌黄の館・風見鶏の館)650円
- 定休日:2月第3水曜日及びその翌日
- 9:30~18:00(入館17:45まで)
- 公式ページ
このほかにも、エリア内にはさまざまな異人館があります。どれも個性的な建造物ばかりですので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
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