ド迫力で大感激。巨大な渦が迫りくる、徳島「渦潮クルーズ」体験記
予想以上のド迫力!目の前に現れた渦潮に大興奮
渦潮が発生するは、淡路島と徳島とをつなぐ鳴門大橋付近。しかし実際にどの辺りで見られるかは、日によって違います。
今回は天候に恵まれ、青い海と空が最高のロケーション。クルーズ船に乗っているだけで最高の気分です。
ほどなくして、鳴門大橋の下へ。この付近にくると、何やら海面に波なのか渦なのか…しかし、おかしな動きが見られる場所が増えてきます。
はたして、大きな渦潮には出会えたのか?ここから写真で、その様子を見てみましょう。
良く見ると、何やら近くにサークル上になっている波が…!?
遠くでうねった波が、クルーズ船に近づいてきます。これはもしや…
きました、渦です!海水が渦巻き、中央部分だけ白くなっています。
こうなると、もう止まりません。次々と渦潮が生まれ、そして消えていく。この繰り返しで、キョロキョロしながら周囲を見渡してしまいます。
写真だと、ちょっと分かりづらいかもしれません。しかし中央から大きく広がる渦潮はかなりの規模でド迫力。私はもちろん、一緒のクルーズ船に乗っていたお客さんからも、
「こんなに大きいの!?」
「これは凄いわ!」
「来てよかった~」
などという感激の声が。私も、つい「おぉ~!」と声を挙げてしまいました。
しかし、実はこれでも中程度。渦潮は春と秋にシーズンがあり、その際には最大で直径20mにもおよぶ巨大な渦潮が見られることもあるのだとか。
ぜひ改めて、家族を連れて診に期待と思いました。きっと、小さな子どもなんて大興奮!ですね。
まさに“目の前”で、迫力満点の渦潮が楽しめるクルーズ船。せっかく徳島へ訪れたなら、ぜひ体験してみてください。約30分のクルーズですが、非常に思い出深い時間になるはずですよ。
- うずしお汽船
- 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-63(大塚国際美術館裏亀浦漁港)
- 088-687-0613
- 最寄り駅
- 運賃:大人1,600円、小人(小学生) 800円、幼児無料(大人1名につき1名無料)/渦の道との共通チケット:大人1,850円、小人920円
- 公式サイト
- image by:三河賢文
- ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
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