東京駅や秋葉原駅をはじめ、エンターテイメントから交通の玄関口まで、幅広い「東京」の要所が集結している千代田区。オフィス街が中心となっているイメージが強い千代田区ですが、この秋、続々と新スポットが誕生しています。

都心ながら癒しを感じられる憩いのスペースや、多くの人が集うイベントスポット、新出店のレストランなど、日本の流行を牽引する東京がよりパワーアップする千代田区の新たな魅力について、最新情報をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

巨大新スポットが4つも誕生！進化する千代田区の魅力

KANDA SQUARE（神田スクエア）

2020年9月4日に新オープンしたのは、複合オフィスビル「KANDA SQUARE（神田スクエア）」。施設名でもある神田駅をはじめ大手町駅や御茶ノ水駅など、地下鉄は7路線、JRは3路線の計8駅から容易にアクセスすることができるという、見事な立地となっています。

「新しいコミュニティの場をつくる」というコンセプトが掲げられている神田スクエアは、ビルの周辺にはヤマザクラなどの緑豊かな植物で彩られ、大きな芝生広場も設けられているなど、老若男女が集う新たな憩いの場としても進化が期待されています。

ビル内には大小のイベントホールだけでなく、訪れた人が楽しめる飲食店もいっぱい。

まず、江戸時代から富山県の氷見漁港で創作料理店を営む「魚と酒つりや」が、満を持して東京初出店を行っているのに注目。つりやを代表する美食「魚漬け」を、ランチやディナーで思いっきり堪能できます。

さらに、東京で最古といわれる400年以上の歴史を持つ酒舗「豊島屋」が、いまらしいモダンさを取り入れた立ち飲み居酒屋を新業態としてオープン。おいしいつまみとともに、東京の地酒に舌鼓を打つひとときが味わえます。

日比谷OKUROJI

9月10日に新オープンしたのは、有楽町駅～新橋駅間の煉瓦アーチ高架下を大規模リニューアルした「日比谷OKUROJI」。100年の歴史を持つ高架下300mの空間に、新しい30の店舗が勢ぞろいしました。

極上の天ぷらをワインとともに楽しめる「天ぷらとワイン 大塩」や、ビギナーもスタンディングスタイルでシングルモルトから試せるウィスキーバー「WHISKY HOUSE MADURO」などの東京初出店店舗をはじめ、飲食からファッションなどにいたるまで、こだわり抜いたショップが並びます。

グランスタ東京

8月3日からは、東京駅にJR東日本最大規模となる駅ナカのショッピングエリア「グランスタ東京」もオープン。東京駅の北通路が周辺整備されたことで新エリアが登場、ビジネスマンも旅行者もつい立ち寄りたくなる魅力的な場所へ変身しました。

グランスタ東京に並ぶショップやレストランの数はなんと66店。席数にしておよそ1,000席にもなり、改札を出ることなく食事や買いもの、交流が可能となっています。電車や新幹線に乗る用事がなくても、つい行ってみたくなる新スポットです。

丸の内テラス

忘れてはいけないのが、11月5日（木）グランドオープン予定の新スポット「丸の内テラス」です。名称の通り、地上すべての店舗にテラスが設けられ、上層階からは東京都心の絶景が眺められる、新しい名所として期待が高まっています。

1～2階には、エンターテイメント性を全面に押し出したエリアが広がります。アメリカンダイナー「MARUNOUCHI BASE」や、ネオンサインが輝くバーカウンター、カラオケやダーツなど、まるで海外旅行の気分を味わいながら過ごせるショップも。

さらに、9階から10階にかけて展開されるルーフトップのフレンチレストラン「THE UPPER」では、クラシックでエレガントなインテリアに包まれて、とっておきのコース料理を味わえます。

東京屈指の最先端エリアとして進化してゆく千代田区。秋から冬にかけて登場する大型スポットで、「新しい日常」とともに「新しい東京」を感じてみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
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