混浴露天に絶品グルメも。鳥取県民がストレスオフ全国1位の理由とは?
ぶらり散歩にぴったりな「倉吉白壁土蔵群」
三朝温泉で身体を癒したあとは、少し足を伸ばすと国の重要伝統的建造物群保存地区に選出されている倉吉市の「打吹玉川」めぐりへ。
「倉吉白壁土蔵群」とも呼ばれ、室町時代は城下町、江戸時代には陣屋町と時代を通じて栄えてきた姿がありありと浮かぶ光景が広がります。
江戸時代末期から昭和初期にかけての建造物が100棟近くも現存し、建物を生かしたユニークなお店が軒を連ねています。
変わった一品やお土産にぴったりのグッズもたくさん見つかるため、ぶらり散歩にぴったり。着物で訪れても写真映え抜群なスポットです。
鳥取きってのコーヒー店「澤井珈琲」
温泉に続き、鳥取県のストレスオフに貢献しているのが全国平均の1.06倍という消費量を誇る「コーヒー」。
特徴は、外出先の喫茶店などより自宅で飲む人が多いというところで、リラックスタイムがあるのが日常的なのもストレスオフに繋がっているといえそうです。
鳥取きっての珈琲・紅茶専門の名店「澤井珈琲」のコーヒーは、東京にも出店するほどの人気。オンラインで購入することもでき、注文を受けてから焙煎されるため、豊かな香りや味わいが保たれています。
実は「チョコレート」消費量第1位
抗ストレス作用を持つカカオマスを摂取できる「チョコレート」も、日本の購入量第1位は鳥取県ということはご存じでしょうか。県の新定番と評判になっているのが、薄型で食べやすい「すなチョコ」です。
クランチチョコのサクサクとした歯ごたえにゴマが香ばしさを加え、砂のようなきなこで飾られ、そのおいしさは食べる手が止まらなくなってしまうほど。
温泉とコーヒーとチョコレートで、完璧な秋のストレスオフタイムを過ごすことができそうですね。
甘くて美味しい旬の「柿」
秋に旬を迎えるフルーツといえば「柿」。鳥取県には200年を超えるほど昔から作られている伝統の柿「こおげ花御所柿」があります。
美しい形状と色に果汁たっぷりの果肉に加え、糖度も平均17度以上という、甘柿の中でも最高レベルの甘さを誇る逸品です。
2010年に登録されたのが、最新品種の柿「輝太郎」。大ぶりで糖度も抜群、収穫時期で食感も変わるなど、多面的な魅力が詰まった食べ応えのある柿です。
鳥取県では、柿をさまざまに変化させた「柿スイーツ」も充実。「柿っ子ちゃん」で入手できるのは、なんと半生に仕上げられた干し柿「鳥取八頭のあんぽ柿」です。
原料に選ばれているのは「西条柿」。干し柿ならではの食感がありながら、中身にとろりとした部分を残した半生感が絶品。干し柿が好きな人は絶対に試してほしい一品です。
「フルーツくずもち屋」には、花御所柿を使用した柿のくず餅があります。オレンジ色のハート型というキュートなビジュアルながら、花御所柿の風味を残した本格的なもの。ほかにも鳥取県産のフルーツをふんだんに使用したカラフルなくず餅がそろっています。
温泉、コーヒー、チョコレート、フルーツなど、ストレスオフの秘訣が詰まった鳥取県。三種のみならず、四種の神器ともいえる魅力がたくさん集まっていますね。
未曽有の事態に襲われた2020年だからこそストレスを完璧にオフできそうな鳥取へ、秋の旅行へ出かけてみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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