花&植物と一緒に楽しめる!京都の神社仏閣23選

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2020/11/23

【秋】

京の山を鮮やかに染める真紅の紅葉

海住山寺

木津川市にある海住山寺は寺域がなんと1万坪!本堂の裏手に続く山道は紅葉で赤く染まり、プチハイキングも楽しめます。

鎌倉時代に建てられた五重塔の裏手に回ると、写真のようなフォトジェニックな景色が見られますよ。

【2019秋】海住山寺で文化財特別公開!紅葉狩りをしながら古寺探訪はいかが?(KYOTOSIDE内)

正暦寺

平安中期に空也上人が自ら彫った観音像を祀ったことに始まる綾部市の古刹・正暦寺。こちらでは寺泊ができ、境内の好きな場所で座禅ができる体験もできちゃいます。綾部の紅葉に包まれ静かな時間を過ごしてみては。

安国寺

14世紀半ばに足利尊氏が創建したとされる綾部市の安国寺。境内には約100本の紅葉があり、毎年多くの観光客でにぎわいます。

こちらは尊氏の出生地としても伝わり、尊氏の母も子宝祈願したことから子安地蔵として信仰を集めています。

大本神苑

明治25年に綾部市で開教された民衆宗教の境内地。20世紀最大級といわれる木造建築「長正殿」や国の重要文化財「木の花庵」もあり、庭園の紅葉と合わせて綾部を代表する観光スポットです。

長安寺

「丹波のもみじ寺」と呼ばれる福知山市の長安寺には、広大な境内を彩る紅葉がずらり。特に本堂の縁から見る薬師三尊四十九灯の庭に映える紅葉はおすすめ。


また、心経堂近くにある樹齢約600年の「授乳のイチョウ」も必見です。

桑田神社

亀岡市の保津川を見下ろす高台にある桑田神社は、参道から神殿へと続く真っ赤なもみじが印象的。また、境内からはトロッコ亀岡駅などの街並みも見渡せ、壮大なパノラマを楽しめますよ。

法常寺

亀岡市にある法常寺の庭園は、江戸初期の作庭といわれ、京都の名勝に指定されるほどの美しさ。参道は自由に散策できますが、庭園と本堂は予約が必要ですので事前に計画を立てて行きましょう。

龍穏寺

1509年に曹洞宗の寺院として創建され、園部藩家老の菩提寺となった南丹市の龍穏寺(りょうおんじ)。参道で上を見上げると、真っ赤に染まった紅葉が目の前に広がり、思わずため息が出るほどの美しさ。訪れる際は静かに鑑賞しましょう。

真言宗 大覚寺派 飯盛山 西光寺

756年に創建したと伝わる南丹市・西光寺の紅葉は、高雄の神護寺から移植されたもの。季節の歩みで“七色に映える”と言われており、グラデーションがかった美しい紅葉は、お参りに来るかたの目を楽しませています。

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