新型コロナウイルスの流行により、日本でもさまざまな困難が発生しました。そのひとつが、日本で暮らす外国人たちの仕事減少です。そんななか、悩みを抱える外国人たちを救う画期的なアイディアが登場しました。

それは、なんと車に乗ったまま楽しめる「ドライブインお化け屋敷」。226カ国・17万人にのぼる在留外国人たちが登録する日本最大級のメディア「YOLO JAPAN」が「株式会社怖がらせ隊」と提携して贈るこのスポットについてご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

免許ナシでもOK！安心・安全のドライブインお化け屋敷で雇用創出

これまで、日本に住む外国人に向けた外国人アルバイト専門サイト「YOLO JAPAN」の運営をはじめ、日本語やビジネスマナーを学ぶ外国人向けライフサポート事業を手掛けてきたYOLO JAPAN。

外国人の雇用がさらに促進されるよう、日本初となる外国人向け就労インバウンドトレーニング施設であり、ホテルやカフェ機能を備えた「日本と外国人がつながる新しい場所」として「YOLO BASE」をオープンするなど、さまざまな取り組みを行ってきました。

「You Only Iive at Once」の頭文字を取った「YOLO」のコンセプトに沿い、定期的にイベントが行われたり、ワーキングスペースやレンタルスペースとしての機能、セミナーやミーティング用の部屋なども完備され、まさに交流の地として発展してきたYOLO BASE。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により外国人たちの仕事は減少。YOLO BASEのホテルも一時クローズという状態が続く憂き目に遭う中、新たに飛び出したのが「ドライブインお化け屋敷 in YOLO BASE」という驚きの計画です。

 

その内容は、YOLO BASEのホテルエリア内にあるロビーを舞台に、ドライブイン用の車を設置。全体をお化け屋敷仕様に改装し、お化け役を外国人たちが務めることで、新たな外国人の雇用を創出するという非常に画期的なもの。

制作を手掛けたのは「どんな空間にも最恐のお化け屋敷、ホラーイベントを創る」を掲げる「株式会社怖がらせ隊」。

東京タワーや池袋ナンジャタウン、日本各地のお祭りや商店街、ショッピングモールやゲームセンターなど、ありとあらゆる場所をお化け屋敷へと変身させ、そのプロデュース力が引っ張りだことなっています。

これまでにも100カ所を超えるお化け屋敷を作り出し、ドライブインお化け屋敷の元祖でもある同社。手掛ける最新イベントとしても、大きな話題を呼んでいます。

新型コロナウイルスの感染拡大予防対策のひとつとして、3密を回避できたり、必要以上に人と接することのない「車」が重宝されるシーンが大幅に増えていますが、今回のドライブインお化け屋敷もその点が存分に生かされています。

車に乗った状態で行われる新感覚のホラー体験のため、もちろん3密に見舞われることはゼロ。

さらに「ドライブイン」といえば車はもちろん免許もなければ楽しめないイメージがありますが、今回は設置された状態の車に乗り込むのみ。免許がなくても体験が可能です。

感染予防対策という観点を忘れずに、1回の公演毎に徹底的に除菌と清掃が行われるため、乗車も安心・安全。コロナ禍でも満喫できるエンターテイメントという観点においても、新しい展開に繋がりそうなアイディアが詰まっています。

思いっきり恐怖を味わったあとは、おいしい食事も味わえるのが魅力。YOLO BASEに併設されているレストランでは、できたてのあたたかい食事やドリンクを堪能することができます。友だちや家族と一緒に、お化け屋敷の感想を語るひとときにもぴったりです。

気になるお値段は、1台につき最大4名までの乗車人数で6,000円（税抜）。約20分という比較的長時間の恐怖体験となり、毎週金曜日～日曜日までの営業です。くつろぎの週末を迎える前に、全身で恐怖を感じて絶叫してみると、日常のストレスも飛んでいきそうですね。

大阪を代表する繁華街「ミナミ」と「新世界」の双方からアクセスしやすいロケーションも魅力的なYOLO BASE。

日本で暮らす外国人たちの雇用に繋がるだけでなく、地域活性化にも貢献する大阪の新名所として注目を集める「ドライブインお化け屋敷 in YOLO BASE」、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
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