【舞鶴観光】季節ごとに楽しめるスポットから舞鶴グルメまで一挙紹介!
おみやげにもぴったり。舞鶴スイーツ
レトロなデザインにも注目!マイヅルプリン
舞鶴市の隠れ家ビストロ「アメイロビストロ アルル」で作られている「マイヅルプリン」は、自然豊かな舞鶴の赤岩高原の卵と、北海道の純正生クリームを使った、まったりとコクのある風味が特徴。瓶にあしらわれた赤れんが倉庫のイラストも人気の理由の一つです。
▶京都で食べたい!地元の素材にこだわった注目のご当地プリン7選
地元食材をぜいたくに使った大浦みかんゼリー
自然食のビュッフェレストランやコテージ、農場や牧場などが一体となった「舞鶴ふるるファーム」。こちらのお菓子工房を代表するスイーツが「大浦みかんゼリー」です。
舞鶴市大浦地区の山間地の斜面にある畑で栽培されている大浦みかんをたっぷり使い、添加物不使用の優しい味わい。シンプルかつ贅沢なゼリーは暑い日にぴったりですね。
▶涼を感じる!暑い夏に食べたい、京都の爽やか柑橘スイーツ5選
舞鶴の味覚は冬にあり!ご当地食材を食べつくす
この時期だけの贅沢を。タグ付き舞鶴かにでお腹も心も満たされる
冬といえばカニですね!例年11月上旬からズワイガニ漁が解禁され、舞鶴にもたくさんのカニが水揚げされます。おいしいカニを食べたい!というそこのあなた。
良質なカニを見分けるポイントの一つに、「タグの装着」があります。
- ①活カニであること
- ②脚の欠損等がないこと
- ③成熟し身詰まりが良好であること
の3つの条件をクリアしたものには、金・銀・緑とそれぞれのランクに分けてタグが付けられています。おいしいカニが手に入ったら、ぜひ新鮮なうちに刺身で味わってみてくださいね。
▶なぜおいしい?京都のブランド「間人ガニ」「舞鶴かに」のカニ常識
舞鶴の文化と名産品がたっぷり入った舞鶴おでん
寒〜い冬の庶民の味方・おでん。さまざまな具がたっぷり入ったおでんは、地域性がよく出るメニューのひとつです。「舞鶴おでん」もそのひとつで、その名を冠する条件は以下の7つ。
- ①じゃこ(煮干し)出汁を用いること
- ②舞鶴の地魚を使った練り製品を入れること。特に、平てんを入れること、なお良し
- ③大根を入れること。特に、佐波賀大根を入れること、なお良し
- ④鶏卵を入れること。特に、ふるさと舞鶴あぐりブランド推奨たまごを入れること、なお良し
- ⑤こんにゃくを入れること。特に、舞鶴産こんにゃくを入れること、なお良し
- ⑥舞鶴特産の農産物、水産物、加工品を入れること、さらに良し
- ⑦舞鶴の歴史と風土を生かすための工夫をすること、この上なく良し
舞鶴の味覚が詰まった舞鶴おでん、ぜひご賞味あれ。
▶舞鶴のご当地おでんがじわじわ人気沸騰中!味わったことありますか?
おでん以外にも大活躍の佐波賀だいこん
舞鶴市佐波賀地区が発祥とされる佐波賀(さばか)だいこん。一般的な大根に比べ、時間をかけて生育することで、水分が少なく、身が引き締まっていることから、煮崩れしにくいという特徴があります。
舞鶴おでんの中に入れてコトコト煮込むのもよし、細かく刻んで炒飯にするもよしと、使い勝手抜群の佐波賀だいこんは、1~3月が旬です。売り場で見かけたらぜひ手に取ってみてください。
▶舞鶴発祥の伝統野菜・佐波賀だいこんって?産地で生まれた極旨レシピも大公開!
冬が旬の京鰆を食べに行こう
春に旬を迎えるイメージが強い鰆(さわら)ですが、「京鰆」は冬が旬。京都府随一の水揚げを誇る舞鶴地方卸売市場では、ピーク時には夕暮れ時までセリが行われるほど大量に揚がるのだとか。
京都では1.5キロ以上のものを「京鰆」、3キロ以上のものを「特選 京鰆」と呼んでいます。お刺身はもちろん、しゃぶしゃぶにしたり焼いたりしても美味。
「舞鶴港とれとれセンター」では、新鮮な京鰆をその場で食べられるように調理もしてくれるのでおすすめです。
▶今が旬、脂がたっぷりのった京鰆(きょうさわら)を食べに舞鶴へ行こう!
番外編:海軍に伝わる秘伝の肉じゃがを再現
国民的おふくろの味「肉じゃが」は、季節を問わず食べたい家庭料理の定番ですね。実はこの肉じゃが、炭水化物やビタミン類、たんぱく質など栄養面から見てもバランスの取れた最強メニューなのです。
そのため、海の上で長時間過ごす海軍さんにとってもぴったりの料理だったんですよ。全国で唯一現存する「海軍厨業管理教科書」にもレシピが掲載されていて、「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」では肉じゃが作り体験も実施しています。海軍秘伝の肉じゃがレシピを習得してみましょう~。