まるで『ライオンキング』な絶景も。世界の美しい国立公園ランキング

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2022/02/16

第3位 マサイ・マラ国立保護区/ケニア

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世界最高峰の動物天国といえるケニアの「マサイマラ国立保護区」が3位にランクイン。ケニア観光において外せない観光スポットであり、野性動物たちの楽園へ没入し、命の営みをダイレクトに鑑賞することができます。

総面積は1,812平方kmにのぼり、生息する動物たちの数は種類、個体共に世界随一。ライオン、チーター、ハイエナといった肉食動物から、ゾウ、キリン、シマウマなどの草食動物まで、あらゆる動物に出会うことが可能となっています。

なかでも、例年7月~10月になると毎年繰り広げられる「ヌーの大移動」は必見。約130万頭ものヌーが新たな草原へと向かって命を懸けた移動をする姿は、一生の記憶に残る光景といえます。宿泊施設も充実しており、ケニアの貴重な観光資源でもあります。

第2位 ジム・コルベット国立公園/インド

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2位にランクインしたのは、1936年設立というインド国内で最古の国立公園「ジム・コルベット国立公園」です。20世紀初頭に436人を超える人間を捕食したという恐怖の人食いトラを退治したジム・コルベットにちなみ、命名されました。

現在では絶滅危惧種となっているベンガルトラの保護が大きな目的として創設され、約520平方km以上の巨大なスペースに丘のある草原が広がり、湖や湿地帯などの豊かな土壌も見事なエリアとなっています。

首都・デリーからも比較的近く、トラの他にも迫力満点のワニや何種類もの野鳥などに出会うことができるのも大きな魅力。中心となる「ディカラ・ゾーン」には宿泊施設も設けられており、サファリを満喫する滞在を堪能することができます。

第1位 セレンゲティ国立公園/タンザニア

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堂々の1位を獲得したのは、1981年にユネスコ世界自然遺産へ登録されたタンザニアの「セレンゲティ国立公園」でした。アフリカで最も著名な国立公園のひとつで、大きな目的に自然保護を掲げている国立公園です。

マサイ語で「果てしなく広がる平原」という意味を持つ名称の通り、1万4763平方kmという突出した巨大さを誇るスペースに、約300万頭もの動物が生息。そのうち3割を占めるといわれる150万頭ものヌーたちが暮らす姿は圧巻です。

草原がほとんどのため、土地を埋め尽くすほどのヌーが大移動する光景や、ライオンをはじめとする大型の肉食動物たち、ゾウやキリンといった草食動物から500種類を超える鳥類などのすべてをしっかりと観察でき、地球上で最も貴重な楽園という評判通りの絶景に出会うことができます。


太古より続く動物たちの営みが手厚く保護され、脈々と未来へ受け継がれている世界中の国立公園たち。生命力に溢れた動物たちの姿と絶景に出会う旅へと、足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
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韓国出身の日韓ハーフ。東京在住。日本が好きすぎて大学を8年通っている。食べることとひとり旅が好き。お酒はそんなに強くない。

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