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最高に美味い「機内食」はどこ?飛行機のプロが選ぶおすすめ航空会社

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2022/10/26

飛行機で味わう「機内食」は、地上でただ食べるのとは異なる特別感があります。近年、一流レストランとコラボレーションしたり、誰もが知る大手ファストフードチェーンのメニューが提供されたりすることも。国際線に乗って機内食が楽しみという人も多いのではないでしょうか。

航空会社の機内食を評価する「ランキング」は、国内外に多々あります。ただ、誰しも味覚が違うように、ランキングの順位が参考にはなっても、それがすべてと一概には言い切れません。

過去25年以上、年間何度も国際線に乗る飛行機の旅のプロが、「あの機内食は美味しかった」という航空会社や料理などを紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

エコノミークラスの機内食が美味しいのが「本物」

シンガポール航空のエコノミークラス機内食。image by:シカマアキ

いきなり持論で申し訳ないですが、ビジネスクラスで美味しいのは当たり前エコノミークラスでも美味しい機内食こそ「本物」だと思っています。

エコノミークラスで「これは美味しい!」と直感した航空会社、その1つは、シンガポール航空です。日本発着だと「和食」「洋食」などから選べ、時期によってはシンガポール名物の海南鶏飯うなぎ丼などもメニューとしてラインアップ。

ボリュームも味も満足感が高いのに加え、驚いたのは、成田〜ロサンゼルスの往復で「ハーゲンダッツ」が食事のたびに1個ずつ、合計2個配布されたこと。

機内食でハーゲンダッツを配る航空会社は日系含めて多いですが、1回のフライトで2個しかも通常サイズは、いままでシンガポール航空だけです。

ターキッシュエアラインズのエコノミークラス機内食。image by:シカマアキ

ターキッシュエアラインズのエコノミークラス機内食も、レベルが高いです。しっかりと調理されたメイン料理に、温められたパン付きで、ボリューム的にも十分。

10時間余りのフライトで2回の機内食に加え、途中で軽食も配られました。機内食に付くパンが温かいか冷めているかも、実は重要ポイントです。


ターキッシュエアラインズの「フライングシェフ」image by:Prometheus72/Shutterstock.com

なお、ターキッシュエアラインズのビジネスクラスには「フライングシェフ」が乗っています。シェフの資格を持つ乗務員です。機内でもコック姿で、食事のワゴンが回ってきます。ビジネスクラスではさらに極上の機内食が味わえるのも魅力です。

海外の航空会社では現地のグルメが機内食で味わえる

アシアナ航空のエコノミークラス機内食。image by:シカマアキ

海外の航空会社に乗ると、日ごろなかなか食べられない料理やご当地料理に遭遇することがあります。例えば、マレーシア航空だとマレー料理エアインディアだとインドカレータイ国際航空だとタイ料理など。

韓国の航空会社といえば、機内食で「ビビンバ」が名物。大韓航空アシアナ航空では、韓国発着の中長距離線で、ビビンバに遭遇する機会が多いです。

ごはんと具材は別々に渡され、自分でビビンバを作ります。そしてコチュジャンも必ず1個または2個付属。

韓国人はそのコチュジャンを大量に付けて食べます。エコノミークラスの機内後方だと人気過ぎて食べられないことも。ビビンバのほかに「プルコギ」率も高いです。

エア・タヒチ・ヌイのエコノミークラス機内食。image by:シカマアキ

フランス領ポリネシアのエア・タヒチ・ヌイで、朝食がクレープ、ワッフル、フランスパンでした。フランス領なのでパンがとても美味しく、シンプルながら満足した記憶があります。エールフランスもそうですが、フランス系は機内食のレベルは高いほうだと思います。

エバー航空のエコノミークラス機内食。image by::シカマアキ

台湾のエバー航空では「お粥」が提供されました。長いフライトで疲れたとき、お粥が絶大です。しかも中華系なので味付けも絶妙。

エバー航空といえばサンリオと長年コラボしており、機内食がハローキティ仕様に当たるとさらに楽しい気分になれます。同じ中華系では、香港のキャセイパシフィック航空でも、お粥が出されたこともあります。

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