外国人がまた行きたいと絶賛する「日本で最も居心地の良い旅先」ランキング【2024】

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2024/03/09

5位 京都市/京都府

image by:beeboys/Shutterstock.com

「千年の都」として国内外で名を馳せる京都府・京都市が5位を獲得。旅行先として絶大な人気を誇る京都は、悠久の時を経て今も四季折々の美しさに彩られる、神社仏閣をはじめとした歴史的な建築物群を数えきれないほど鑑賞することができます。

「京野菜」image by:Shutterstock.com

ユネスコ世界遺産「古都京都の文化財」を中心とした神社仏閣のみならず、美術館や博物館も相当数にのぼり、さらに京都ならではの文化を継承した伝統工芸や「京野菜」を駆使した華麗なグルメの数々など、心を掴まれるポイントが目白押し。

タイムスリップしたような雰囲気を味わえる旅館から、ユニークでお洒落なホテルまで宿泊施設もバリエーション豊富。見るべきものが多すぎるあまり、訪問リピーターが多くなるのも頷ける旅行地です。

4位 名護市/沖縄県

「ブセナ海中公園」image by:Shutterstock.com

本島北部の中心に位置する沖縄県・名護市が4位に登場。海と山に面し、ビーチリゾートと広大な自然を同時に楽しむことができるのが魅力で、観光施設が充実していることから、多くの沖縄旅行者が訪れる場所となっています。

海エリアでは海中展望塔を持つ「ブセナ海中公園」、マリンスポーツのメッカ「かりゆしビーチ」、飲食施設が充実した絶景スポット「美らテラス」など、1日中楽しめる場所が目白押し。国指定屋我地鳥獣保護区の「屋我地島」へも足を延ばすことができます。

「ナゴパイナップルパーク」image by:EQRoy/Shutterstock.com

山エリアには、沖縄の気候ならではの熱帯動物たちに出会えるテーマパーク「ネオパークオキナワ」をはじめ、圧巻のパイナップル畑を鑑賞できる「ナゴパイナップルパーク」なども。沖縄名物「ソーキそば」発祥の地としても著名で、そば店も多く点在しています。

3位 由布市/大分県

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3位にランクインしたのは、日本屈指の人気温泉地「由布院(湯布院)温泉郷」を有する大分県・由布市。「おんせん県」と名高い大分県においても卓越した人気を誇り、歓楽街を作らない、昔ながらの趣き溢れる温泉街の街並みが支持を集めています。

温泉の湧出量と源泉数は、双方とも全国で2位という規模。1959年には国民保養温泉地にも指定されており、その泉質はお墨付き。景観を損ないがちな巨大宿泊施設を作らず、こじんまりとした旅館や雰囲気たっぷりの高級旅館が充実しています。

「湯の坪街道」image by:Nattee Chalermtiragool/Shutterstock.com

そのブランド力の高さから、今では「湯の坪街道」を中心に数々のお洒落なショップも並ぶようになり、人気は更に上昇。雄大な由布岳を眺めながら満喫することができる湯浴みを求めて、女性を中心に多くの温泉客が訪れています。


2位 野沢温泉村/長野県

image by:Shutterstock.com

日本唯一の「温泉」がついた名前を持つ長野県・野沢温泉村が2位を獲得。奈良時代に開湯されたと言われる古湯で、街を歩くと「共同浴場」と呼ばれる外湯が13カ所も点在。街へ訪れるだけで温泉巡りを満喫することができます。

100%源泉かけ流しの温泉を贅沢に楽しめるだけでなく、ボートやサップ、釣りなどが体験できる「北竜湖」や、ロープウェイやキャンプで人気の「上ノ平高原」、「毛無山」を巡るトレッキングなど、温泉以外のアクティビテもいっぱい。

「野沢温泉スキー場」image by:Shutterstock.com

冬には「野沢温泉スキー場」でウィンタースポーツも堪能することができ、国内外のスキーヤーやスノーボーダーに愛されていることでも有名。長野県の郷土食として知られる「野沢菜漬け」発祥の地でもあり、奥深いグルメも人気です。

1位 ニセコ町/北海道

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堂々の1位を獲得したのは、日本で最も海外からの注目を集めているリゾートである北海道・ニセコ町でした。アイヌ語で「峡谷にある川」を意味する「ニセイ・コ・アン・ペツ」から名付けられ、今では「日本のスイス」と呼ばれるほどの絶景に囲まれています。

image by:Shutterstock.com

夏は登山をはじめとした山や草原でのアクティビティ、冬は美しいパウダースノーと共にあらゆるウィンタースポーツを楽しむことが可能。スキー場は上級~初心者コースまでバリエーション豊富に完備されているのも特徴です。

自然豊かな環境を生かし、チーズやソーセージ、ハムなどの地域産食材を味わえるお店も。さらに、それぞれに自家源泉を持つ施設が点在する「ニセコ温泉郷」で湯浴みを満喫することもできます。

現在では海外資本家たちによる開発が進行し、地価は驚くほど上昇。円安も手伝い、スキー場では一皿のポテトが数千円することなども話題を呼んでいます。今後も、海外からの旅行客は続々と増え続けると考えられています。

雪質が良く、景観に恵まれ、ウィンタースポーツが思いっきり楽しめる場所が目立った今回のトップ10。他にも、山々や温泉など、自然の恵みを享受しながらゆったりと過ごせる観光地に人気が集まっているようです。

 

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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