【2024】秋の京都で注目のアウトドアスポット

Array
2024/11/15

穏やかで過ごしやすい秋は、絶好のアウトドアシーズン。こんな時こそ、外で思いっきり体を動かして心身ともにリフレッシュしたいものです。今回は、子ども連れや初心者も安心してアウトドア時間を満喫できる3スポットをご紹介。いずれも自然豊かな場所にあり、美しい紅葉も楽しめますよ♪
※記事中の情報はすべて2024年11月時点のものです。

京都の空を大滑空!森の散策も楽しめる冒険時間

【宇治市】KYOTO ZIPLINE ADVENTURE(京都ジップラインアドベンチャー)

京都ジップラインアドベンチャー

画像提供:KYOTO ZIPLINE ADVENTURE

「KYOTO ZIPLINE ADVENTURE(京都ジップラインアドベンチャー)」は、“太陽が丘”の名で親しまれる宇治市の山城総合運動公園内にある体験施設。ここでは、木と木の間に張られたワイヤーロープにプーリー(滑車)をかけて一気に滑り降りるジップラインを体験できます。

ジップライン

画像提供:KYOTO ZIPLINE ADVENTURE

芝生の斜面や森の中に合わせて5本のジップラインが設置されており、ガイドさんと一緒にコースをめぐりながら滑空(フライト)に挑戦していきます。
コースは長さ6〜130メートル、高さ6〜10メートルのスケールなので、はじめはドキドキしますが、勇気を出して一歩踏み出せば、たちまち鳥になった気分! 本数を重ねるうちに高さやスピードに慣れ、景色を楽しむ余裕も出てきますよ。

ダブルジップライン

画像提供:KYOTO ZIPLINE ADVENTURE

なかには2人横並びで滑空できるダブルラインもあるので、ガイドさんに教わって2人でしか飛べない飛び方に挑戦してみるのもおすすめです。

山城総合運動公園

画像提供:KYOTO ZIPLINE ADVENTURE

通常は入れない森の中を散策できるのも、このツアーの魅力です。クヌギやナラなどの広葉樹が多く、紅葉の秋はオレンジや黄色が混ざり合ったカラフルな世界に。自然の中を歩きながら、次はどんなラインが待ち受けているんだろう!とワクワクさせてくれる、アドベンチャー感満点のアクティビティです。

京都ジップラインアドベンチャー

画像提供:KYOTO ZIPLINE ADVENTURE

ヘルメットや機具などの装備品はすべて用意されており、装着のサポートやフライト前の講習もしっかりと行っています。注意事項を守ってエキサイティングな冒険時間を楽しんでくださいね。

■■INFORMATION■■

KYOTO ZIPLINE ADVENTURE
住所:京都府宇治市広野町八軒屋谷1(山城総合運動公園内)
電話:070-1243-7253
休み:山城総合運動公園の休園日以外は営業 ※平日利用の際は要予約
開催時間:平日10:00、12:00、14:00、16:00/土日祝10:00、12:00、14:00、16:00、18:00 ※18:00の開催の有無は電話で要確認
料金:ツアーコース(5本飛ぶコース・所要90分)3,500円 ※府民とわかる身分証持参で3,000円/ショートコースちびっこZIP(2本飛ぶコース・所要45分)1,200円
参加条件:【ツアーコース】身長〜195cm、体重25〜100kg ※小学生以下の参加は18歳以上の保護者の同伴が必要です。【ショートコースちびっこZIP】身長〜195cm、体重18〜100kg ※小学生以下の参加は18歳以上の保護者の同伴が必要です。※ショートコースの予約は当日のみとなりますのでご注意ください。

雨の日も安心の屋内アトラクションがお目見え!

【南丹市】スプリングスひよし

スプリングスひよし

画像提供:スプリングスひよし

南丹市日吉町の日吉ダムに隣接する「スプリングスひよし」は、キャンプやBBQ施設、天然温泉、道の駅などを擁する複合レジャー施設。山や川に囲まれた豊かな自然環境のもと、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。

スプリングスひよしのBBQ

画像提供:スプリングスひよし

かわいいキノコタープが並ぶDOD RIVERSIDE BBQでは、道具や食材の準備・片付けいらずでおいしいアウトドア料理が楽しめるプラン(大人1名2,500円〜)が充実しています。テーブルやチェアのほか、調味料や調理器具など細々としたアイテムも利用でき、身軽にお出かけしたい人にぴったりです。

スプリングひよしのキャンプ用品

画像提供:スプリングスひよし

より本格的にアウトドアを楽しむなら、キャンプフィールドでのテント泊がおすすめ。通常のキャンプ利用のほかに、アウトドアブランドDODのキャンプ道具一式と夕食・朝食、さらに温泉入浴までセットになったプラン(大人1名9,000円〜)も用意されているので、初心者も気軽にキャンプデビューができますよ。

キャンプハウス

画像提供:スプリングスひよし

2024年夏には、かわいいフォルムが特徴のキャンプハウスも登場。テントよりも天候の影響を受けにくく、グランピング感覚で快適に泊まれるので、小さな子ども連れでも安心です。

ひよしプレイアリーナ

画像提供:スプリングスひよし

そして、キャンプハウスと同じ時期に新たに誕生したのが、ひよしプレイアリーナ。全長25メートル×25メートル、約30種類の仕掛けが施された日本最大級のエア遊具が設置された室内アトラクションです。
利用料金は大人・子ども共通で、1名につき平日500円、土日祝700円となっています(混雑時は入場制限の上、整理券を配布)。

ひよしプレイアリーナ

画像提供:スプリングスひよし

全長約100メートルの周遊アスレチックや、スリル満点のビッグスライダー、ボールプール、クッション力抜群のトランポリンなど、子どもから大人まで楽しめるエア遊具が目白押しです。

期待通りのアウトドア日和なら、小川での水遊びや宝探しゲームなどの外遊びを満喫して、もしもの雨の日は屋内アスレチックで思いっきり遊ぶ!という計画でお出かけしてみてはいかがでしょう。汗と疲れをすっきり流してくれる天然温泉もぜひ♪

■■INFORMATION■■

スプリングスひよし
住所:京都府南丹市日吉町中宮ノ向8
電話:0771-72-1526
休み:水曜
営業時間:施設により異なる
料金:施設により異なる

遊・食・泊が揃ったアウトドアのテーマパーク

【城陽市】LOGOS LAND(ロゴスランド)

ロゴスランド

画像提供:LOGOS LAND

城陽市にあるLOGOS LAND(ロゴスランド)は、アウトドアブランドのLOGOSが運営する「外で、遊んで、食べて、泊まる」をコンセプトにしたレジャー施設。東京ドーム2個分に匹敵する広大な敷地内にBBQ場やホテル、ショップなどを設け、アウトドアのいろいろな楽しみ方を提案しています。

ロゴスランドの遊具

画像提供:LOGOS LAND

子どもたちの「外で遊びたい!」というシンプルな欲求を満たしてくれるのが、総面積1万3,000㎡にもおよぶ芝生のフィールド。雲の上にいるかのような感覚で飛び跳ねたり滑り下りたりできる「ふわふわドーム」や、木の風合いを生かした大型アスレチック「バンクーバー砦」など、巷の公園ではお目にかかれないユニークな遊具が並んでいます。

ロゴスランドの遊具

画像提供:LOGOS LAND

思いっきり遊んだあとはゴハンも外せませんよね。LOGOS LANDにはオリジナルのアウトドア料理を提供するレストランや、気軽に立ち寄れるカフェもありますが、アウトドアを満喫するならやはりBBQでしょう!

ロゴスランドのBBQ

画像提供:LOGOS LAND

「BBQスタジアム」では、食材の持ち込みプラン(大人1名3,300円)のほかに、手ぶらでBBQが楽しめるセットメニュー(大人1名4,510円〜)をスタンバイ。予約しておくだけで、食材も道具もすべて用意してくれて、片付けまでおまかせできるとはうれしい限りです。

ロゴスランドのレンタル用品

画像提供:LOGOS LAND

レンタルサービスを利用すれば、ピクニック感覚でデイキャンプを楽しむこともできます。アウトドア用品を買い揃える前に使い心地をチェックしておきたいという人にもおすすめですよ。

ロゴスランドの宿泊施設

画像提供:LOGOS LAND

LOGOS LANDには、「プラムイン城陽」「アイリスイン城陽」という2棟のホテルがあり、どちらもアウトドア感満載のユニークな造りに。
プラムイン城陽は、全天候型のキャンプスタイルに対応したホテルで、大浴場やレストラン、BBQテラスを完備。一方のアイリスイン城陽には、テント部屋、タープ部屋などのテーマに沿った部屋が設けられ、ロゴスショップやカフェも併設されています。

ホテルの快適性とキャンプの非日常感をいいとこ取りで味わえる、アウトドア初心者ならずとも心ときめく宿泊施設ですね。1日では足りないくらい充実のスポットなので、宿泊も視野にお出かけプランを立ててみませんか?

■■INFORMATION■■

LOGOS LAND
住所:京都府城陽市寺田大川原24-4
電話:0774-58-0010
休み:無休
営業時間:施設により異なる
料金:施設により異なる

  • source:KYOTO SIDE
  • image by:左:KYOTO ZIPLINE ADVENTURE/右上:スプリングスひよし/右下:LOGOS LAND
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

京都をすみずみまで、歩いて食べて見て体験!
「KYOTO SIDE」は、観光、グルメ、イベント情報など、まだまだ知られざる京都府の魅力や情報を発信し共有していく地域情報発信WEBサイトです。

WebSite

エアトリ 100%、ピュアです。初体験が詰まった「ニュージーランド旅」が最高な理由
【2024】秋の京都で注目のアウトドアスポット
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます