第5位 淡路サービスエリア（下り）「大観覧車」／兵庫県

第5位には、明石海峡大橋と瀬戸内海の絶景を一望できる淡路サービスエリア（下り）の「大観覧車」。最高65mの高さから望む景色は、空と海がつながるような開放感に満ちています。

冷房完備の全40台のゴンドラには、椅子も床も透明なシースルータイプから、ペット同伴や車椅子対応まで多様な選択肢が用意され、あらゆる利用者のニーズに対応しています。

特におすすめは夕暮れ時。海と橋のコントラストが最も美しく映える時間帯で、瀬戸内海ならではの穏やかで美しい夕景を楽しむことができます。

第4位 葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」／東京都

第4位には、東京の絶景を独り占めできる葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」がランクインしました。高さ117mを誇る観覧車から、約17分かけて東京湾や東京スカイツリー（R）、レインボーブリッジ、遠くは富士山まで見渡せる贅沢な体験が楽しめます。

最も美しい瞬間は夕暮れ時。東京湾に沈む夕日が創り出す絶景は、都内でも屈指の美しさを誇ります。全ゴンドラ相席なしのゆったりとした空間で、プライベート感を大切にしながら絶景を堪能できるのも魅力的。

今年フルカラーLEDに一新されたイルミネーションは、照明デザイナー石井幹子氏監修による演出で、夜の東京湾を彩る新たな名物として注目を集めています。

第3位 天保山ハーバービレッジ「天保山大観覧車」／大阪府

第3位の天保山ハーバービレッジにある「天保山大観覧車」は、地上高112.5mを誇る関西屈指の大型観覧車です。約15分間の空中散歩では、大阪港から関西国際空港、明石海峡大橋、六甲山まで、関西の名所を一望できる壮大なスケールが魅力です。

注目はシースルーのゴンドラ。まるで空に浮かんでいるような感覚を味わいながら、足元まで透明な空間で絶景を楽しめるスリリングな体験はほかでは味わえません。

夜のライトアップは特に秀逸で、花火や万華鏡のような美しい演出は特許登録済み、グッドデザイン賞受賞の実績を持ちます。「日本夜景遺産」にも認定された幻想的な夜景は、大阪旅行の忘れられない思い出となること間違いありません。

第2位 神戸ハーバーランドumie「モザイク大観覧車」／兵庫県

第2位は、港町神戸の美しさを存分に味わえる神戸ハーバーランドumieの「モザイク大観覧車」。最高約50mの高さからは、神戸港ならではの風景が360度のパノラマで楽しめます。

昼間の見どころは、青い海と空が広がる開放感あふれる景色。メリケンパークやポートタワー、行き交う船の姿、そして六甲山系の山並みまで見渡せる贅沢な眺望です。

夜になると、約12万個のLEDによるイルミネーションが港町ならではの夜景を演出し、昼とは全く異なる幻想的な世界が広がります。

神戸の洗練された雰囲気と港の情緒を同時に味わえる、まさに神戸観光には欠かせない絶景スポットといえるでしょう。

第1位 よこはまコスモワールド「大観覧車 コスモクロック21」／神奈川県

栄光の第1位に輝いたのは、みなとみらいのシンボルとして愛され続けるよこはまコスモワールドの「大観覧車 コスモクロック21」です。地上112.5mの高さから望む横浜の景色は、まさに圧巻の一言です。

最大の魅力は、横浜の名所を一度に楽しめる贅沢なロケーション。横浜ベイブリッジの美しいシルエット、ランドマークタワーの堂々とした姿、そして歴史ある赤レンガ倉庫など、横浜を代表する景観が眼下に広がります。

特に夜景の美しさは幻想的で、海と街の光が織りなすロマンチックな風景は多くの人々を魅了してやみません。横浜観光の締めくくりに、空から港町の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

観覧車は今や、その土地ならではの風景・体験・感動を一度に味わえる、現代の旅行スタイルにぴったりのスポットといえるでしょう。

昼のパノラマビューから夜のライトアップまで、時間帯によって全く異なる表情を見せる観覧車の世界は、何度訪れても新しい発見があります。

次の旅行では、観光地巡りに加えて、空からの絶景体験も旅程に組み込んでみませんか？きっと忘れられない特別な思い出となることでしょう。

• source:じゃらん　絶景が満喫できる観覧車ランキング（via PR TIMES）
• image by:Princess_Anmitsu/Shutterstock.com
• ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。