「すごい」を意味する方言が、全国47都道府県で全部違っててすごい
「なまら」「わや」/北海道・東北地方
なまら/北海道
「今夜はなまら最高だ~!!!!!!」って名言すぎるんだよね、個人的に。流行語大賞になってもいいと思ってるんだよね、ほんと??何度動画みてもなまら最高だよーーー。なまらって使ったこともないし方言だってこともしらなかったけど(笑)はぁ、道産子って名乗りたい?
taya (@tayaman261) 2016年10月5日
わや、たげ/青森県
すごく〇〇という場合のすごくを青森の津軽方面の方言にすると僕のとこだと「わや」「たげ」「たんげ」なんだけどちょっと南に下ると「あんま」が出現する。この「あんま」東北だとお馴染みのやつ…決して「あんまり」の意味ではない。
LAME (@lame_ort) April 2, 2017
らずもね/岩手県
ほんまに夜めっちゃ寒い。
たんげ寒い。
らずもね寒い。
しったげ寒い。
すこだま寒い。
いぎなり寒い。
ばげーに寒い。#青森 #岩手 #秋田 #山形 #宮城 #福島しんま (@sinma0202_) September 28, 2017
いぎなり/宮城県
ばげぇに/福島県
しったげ/秋田県
しったげ
・とても。
「しったげうまい」→とても美味しい。秋田弁bot (@Akita_hougen) March 27, 2019
すこだま/山形県
山形の方言を語る上で、「すこだま」は外せない。
over-ひろ (@YUPA57) 2015年6月13日
あまり雪の降らない地方から見れば、同じ雪国のイメージが強い北海道と東北地域ですが、方言にはそれぞれ独特の言い回しがあります。
例えば、北海道の「なまら」ですが、そもそも北海道の土地は広大なため、道内でも方言にも差があります。でも、この「なまら」は道民だったら誰もが知る共通の言葉といってもいいでしょう。
青森県では、県内で使われる「わや」と、弘前周辺で使われる「たげ」の2通りがあります。そのほかにも、どこか雪国の匂いがするインパクトのある言葉が並んでいますね。
なお、「すこだま」は「しこたま(すごいたくさん)」から発生したものともいわれており、厳密には「すごい」単体の意味ではありません。