夏の離島ランキング、1位は黒島。「フォトジェニックな島」が上位独占
東洋の真珠「与論島」(鹿児島県)
鹿児島本当南へ約563kmに浮かぶ「与論島」。「東洋の真珠」との呼び名が高い、隆起サンゴ礁の島です。熱帯魚、熱帯植物、そしてエメラルドグリーンの海!与論島は見所が盛りだくさん。
幻のビーチ「百合ヶ浜」
有名なのが百合ヶ浜です。この浜はいつも見られるわけではなく、春から夏にかけ、大潮の干潮時にだけ出現するときだけ。白く美しい砂浜を人々は幻のビーチとも呼びます。白い浜が広がるこの光景はまさに絶景スポット!人口約6,000人の小さな島は、まさにゆったりできる空間が広がっています。
映画「めがね」のロケ地としても話題
2007年に公開された、小林聡美さん主演の映画「めがね」(荻上直子監督・脚本)のロケ地としても話題になりました。都会から来た主人公のタエコが、島の人々と触れ合いの中で、落ち着きを取り戻していくというストーリーが描かれています。作品の中では、与論島ののどかで美しい風景と主人公たちがつくる空気感がマッチして、見た人からほっこりするといった声も。
今いる与論島はわたしも大好きな映画「めがね」の撮影地でした!
小林聡美さんやもたいまさこさんみたいにたそがれよう…?#奄美群島 #与論島 #めがね #yoron #japan https://t.co/X3IPOdAcGu— 鈴川絢子 (@kinokostar_suzu) 2016年10月25日
『めがね』この映画には、小林聡美と、もたいまさこと、ゆるい空気しかなかった。不思議とほっこりする。
— 虚無マン● (@chor0sK) 2016年10月8日
映画のロケ地をめぐるモデルコースをたどるのもアリですね。映画のシーンにでてくる、「ヨロン島ヴィレッジ」や「海岸通り」、「寺崎海岸」などを巡ってみましょう!
主人公がくつろぐ芝生がある「ヨロン島ヴィレッジ」
龍の住む浜「寺崎海岸」
与論島へは鹿児島や那覇から飛行機、フェリーが毎日運航しています。沖縄からだと、飛行機で約35分でいけます。
百合が浜を見に行くのもいいし、映画のロケ地めぐりをするのもいいし、いろいろな楽しみ方ができる与論島は魅力がいっぱいですね。詳しくは「ヨロン島観光ガイド」を見てみましょう。
次はケラマブルーが魅力的な渡嘉敷島へ。