【無人島通信】釣り師・無線家・子供たち。田島を訪れた印象的な人達

田島スタッフもっさんです! 昨年の6月から無人島・田島の魅力を発信させていただいていますが、今回が最終回となります。この2年間、無人島・田島でたくさんの方との出会いがありました。今回はこの2年間の印象深い「出会い」をお届けします。

さらば田島よ!! 2年間ありがとう!

福岡から春にやって来る釣り師軍団。

田島通信

この御一行は本格的な釣り師の方々で、田島の魚をこれでもかってくらいに釣ってゆきます。大きなクーラーボックス、ガスコンロ、鍋、フライパンとすべてそろっています。

もちろん、釣った魚は見事に食します。刺身、塩焼き、天ぷらなどなど。毎回嬉しいお裾分けもありがとうございました。釣ったばかりのキスの天ぷらの美味しいこと! 釣り師軍団曰く田島のチヌはスレてないそうです。

どこにも行かずひたすらアマチュア無線をするおじさん達。

田島通信

本当に海岸にも行かず、縁側に作った無線基地で1日中交信していました。ご飯を食べるときも交代で1人はマイクを握り交信です。アマチュア無線に詳しくない僕には何が楽しいのかわかりませんが、2人のおじさんはとても楽しそうでした。

子どもキャンプに参加してくれた子ども達。

田島通信

昨年の夏と今年の夏に子どもキャンプを開催しました。活発な子、おとなしい子、みんなそれぞれ違った個性を持った子ども達がキャンプに参加してくれました。

焚き火で焼いたマシュマロが大人気でした。釣った魚を自分で捌いて食べました。念願のドラム缶風呂にも入りました。人生で初めて味わう感覚だったようです。

「また来年も参加したい」「人生で一番楽しかった」「キャンプに参加した日から子どもがすごく変わった」うれしい便りが届きます。たった3日間のキャンプですが子どもたちは何を感じてくれたのでしょうか。

田島通信

田島で出会ったみなさま。楽しい時間をありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています! 長崎の琴海町の海で赤いカヤック漕いでますので、見かけたら声かけてくださいね。

  • image by:『大村湾~無人島~滞在記「田島」』
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

長崎県の大村湾に浮かぶ無人島・田島。昨年夏に“自然体験リゾート”として生まれ変わったこの島の魅力を、土門拳文化賞受賞フォトグラファー・山頭範之氏の美しい写真で紹介。

WebSite

エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
【無人島通信】釣り師・無線家・子供たち。田島を訪れた印象的な人達
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます