レトロで行こう。長崎を走る「路面電車」で丸1日ノスタルジック
路面電車で市内観光スポットを回りつくせ! 各系統別のスポット紹介
実際に路面電車で回れる市内観光スポットはどの位あるのでしょうか? 1号系統、3号系統、4号系統、5号系統の各系統別で訪問できる主な観光スポットをご紹介したいと思います。
「1号系統:赤迫-正覚寺下」の見どころ観光スポット
原爆資料館、平和公園、浦上天主堂、長崎西洋館、一本足鳥居、日本26聖人殉教の地、出島資料館、出島ワーフ、新地中華街、崇福寺
「3号系統:赤迫-公会堂前」の見どころ観光スポット
原爆資料館、平和公園、浦上天主堂、長崎西洋館、一本足鳥居、日本26聖人殉教の地、眼鏡橋、シーボルト記念館
「4号系統:蛍茶屋-正覚寺下」の見どころ観光スポット
崇福寺、眼鏡橋、興福寺、諏訪神社、シーボルト記念館
「5号系統:石橋・蛍茶屋」の見どころ観光スポット
孔子廟、大浦天主堂、グラバー園、旧香港上海銀行記念館、オランダ坂、新地中華街、唐人屋敷跡、眼鏡橋、興福寺、諏訪神社、シーボルト記念館
市内のメジャー観光地は路面電車で大半がカバーできるので、「電車一日乗車券」を片手に観光巡りをしてみてはどうでしょうか?「オススメのカウンター居酒屋」も路面電車で訪問出来ますよ!
鉄道ファンにオススメ。長崎の路面電車の歴史を勉強できる「長崎路面電車資料館」
1号系統、3号系統の停車場「浜口町」から訪問できる「長崎西洋館」という商業施設内には、長崎の路面電車の歴史の歩みを知ることが出来る「長崎路面電車資料館」が公開されています。
館内は長崎の路面電車の歴史的な写真や、実際に使用されていた車両設備の展示、車掌気分を味わえる運転手撮影セット等、鉄道ファンには堪らないグッズばかり。
ちなみに「長崎西洋館」では、路面電車の公式キャラ「ながにゃん」グッズの購入が可能です。「ながにゃん」は長崎の猫がモチーフ、やはり幸運を運んでくれる長崎名物の尾曲がり猫でした。
なお「長崎西洋館」は路面電車を運営する「長崎電気軌道株式会社」の関連会社、そのため資料館は無料公開されています!
開館:11時から17時
休館日:長崎西洋館休館日に準ずる(12月31日・1月1日・5月と11月の第3火曜日)
入場料:入場無料