台湾が2位に。旅好きが認める、日本と海外の「美術館・博物館」ランキング
最も良かった美術館・博物館(海外編)
海外ではフランスの「ルーヴル美術館」が投票78で1位となりました。これは、2位の台湾の「国立故宮博物院」の投票27の約3倍もの票を集めるほどの人気となりました。以下、3位にはイギリスの「大英博物館」の投票17、スペインの「プラド美術館」が投票16と続いています。
1位になったフランスのパリにある「ルーヴル美術館」は、世界的に有名な由緒ある美術館です。誰でも一度はその名を聞いたことがあるでしょう。世界最大級の美術館であるとともに、博物館でもあるのです。
なんと、先史時代から19世紀までのさまざまな美術品が3万5,000点近くも展示されています。この中でも最も有名なのは「世界で最も知られている絵画」といわれる、あの「モナ・リザ」です。パリに訪れたときは絶対にここははずせない世界的なスポットなのです。
芸術の秋を楽しみたい国はどこ?
超有名な美術館・博物館が立ち並ぶ大都市が海外にはたくさんありますが、芸術の秋を楽しみたい国はどこになるのでしょうか。
「フランス」が22.5%で1位となり、続いてイタリアが12.5%、台湾が8.4%と続きます。
1位のフランスは、前述した「ルーブル美術館」をはじめ、「オルセー美術館」や「オランジュリー美術館」など有名な美術館が数多くあります。また、パリでは、アート的な視点としても楽しめる、凱旋門やエッフェル塔など歴史的な名所も多いのが特長。美術館などの専門施設はもちろん、美しい名所を一緒に楽しめる点も、選ばれた要因の一つかもしれないですね。
今回の調査では、日本では岡山県の「大原美術館」、海外ではフランスの「ルーブル美術館」が1位に輝きました。芸術に親しみたければ、身近にも、そしてはるか海外にも、どこにでも素晴らしいスポットがあるということがわかります。旅行と芸術鑑賞は切り離せないもの、気になる施設があれば、ぜひ足を運んでみてください。
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