あの絶景を鉄道で。憧れの全国「観光列車」ランキング TOP10
最近、全国各地で列車に乗って特別な時間が過ごせる観光列車が話題になっています。観光列車とは車両の見た目はもちろん、内装がこっていたり、美味しい食事を楽しめたり、行き届いたサービスで贅沢な時間を過ごせたりなど、移動から旅を満喫することができるのです。
地域特有の魅力たっぷりな観光列車ランキング!
全国各地には地域特有のコンセプトをもとに様々な観光列車があります。今回、阪急交通社から「観光列車名の検索数 年間ベスト10」が発表されました。試行錯誤を凝らした魅力的な観光列車ランキングTOP10と、番外編もご紹介していきます。ぜひ、秋旅の参考にしてみてくださいね。
第10位:肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」
九州の薩摩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」という観光列車が第10位にランクイン。こちらの「おれんじ食堂」では、九州の海岸沿線の旬な食材で作られた逸品メニューが提供されていて、動くレストランとも呼ばれています。なんとあの料理の鉄人でおなじみ坂井宏行シェフが監修したメニューを楽しめるとか。車窓から見える九州の美しい海とほっと心休まる田園風景とともに絶品料理をいただけるなんて、素敵ですね(坂井シェフが監修したメニューの提供は2019年3月までの予定)。
- 運行区間:新八代駅~川内駅
- 運行開始年:2013年〜
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第9位:JR四国「アンパンマン列車」
第9位は四国を駆け抜ける「アンパンマン列車」です! 2000年から運行されているこちらの「アンパンマン列車」は4つの路線でそれぞれ異なるデザインの列車が運行しています。さらに一部の車内では、アンパンマンの人気キャラクターが描かれたアンパンマンシートもあります。また、「ゆうゆうアンパンマンカー」の車内には子どもが楽しめるプレイルームがあるので家族旅行にもおすすめです。
- 運行区間:松山駅、中村駅、高松駅、琴平駅~岡山駅、松山駅~宇和島駅、高松駅~阿波池田駅
- 運行開始年:2000年〜
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